GunArena

GunArena
ジャンル ガンシューティングゲーム
対応機種 アーケードゲーム
開発元 タイトー
ナツメアタリ
発売元 タイトー
人数 1-4人
稼働時期 2018年12月17日[1]
対象年齢 18歳未満プレイ不可
テンプレートを表示

GunArena』(ガンアリーナ)は、タイトーナツメアタリの共同開発の業務向けガンシューティングゲーム

概要

[編集]

本作は、実際のエアソフトガンを使用してプレイするといった、ガンシューティングゲームとしては変わったルールを採用している。

ゲームモードは、『クラッシャーゲーム』、『ミッションファイト』、『ブルズアイ』、『スコアアタック』、『ゼロワン』、の全5種類があり、それぞれバラエティーさを含めた内容となっている。

NESiCAを使用せず、ゲームの利用規約[2]に同意の上で発行されるメンバーズカードに記されているQRコードを読み込んでプレイするというのも本作の特徴である。

2018年5月26日に本作が発表され、ロケテストを同年6月8日から17日にかけて4店舗で、6月22日から7月1日にかけて別の4店舗でそれぞれ開催。同年12月17日に正式稼働開始した[1]

2020年には新型筐体『ガンアリーナCE』が稼働開始した(後述)。

安全面と年齢制限について

[編集]

上記の通り、本物のエアソフトガンを使用してプレイするため、BB弾の跳弾防止素材が筐体前面に使われており、プレイしていない場合はBB弾が発射できない等の安全装置が搭載されている[注 1]

また、このゲームは未成年者のエアソフトガンの使用により、下手に扱って怪我を負わせたりする危険性もあるため、18歳未満は保護者同伴であってもプレイすることは出来ない。そのため、実質成人向けゲームとして扱われる。

怪我や事故防止のため、上記に記載したようにこのゲームをプレイするうえで必須となるメンバーズカードを発行する際は利用規約に同意する必要がある。

ガンアリーナCE

[編集]

2019年11月19日から22日にかけて、アメリカフロリダ州オーランドで開催された「IAAPA Expo 2019」にコイン投入口、BB弾の自動給弾等を追加した新型筐体版『GunArena』が中国UNIS Technologyのブースに出展[3][4]。「IAAPA Expo」での発表当初は日本での稼働は未定とされていた。

2020年1月7日から10日にかけて開催された「CES 2020」に『On Point』として出展[5]

同年2月7日から8日にかけて開催された「JAEPO 2020」に『ガンアリーナCE』として出展[6]。同年5月27日に正式稼働を開始した[7]

脚注

[編集]

注釈

[編集]
  1. ^ 現在は東京マルイ製の電動ハンドガン『GLOCK18C』のみ対応している。なおこの安全装備については、ナツメアタリが特許出願中となっている。

出典

[編集]
  1. ^ a b 株式会社タイトー (2018年12月4日). “【GunArena(ガンアリーナ)】先行稼働及びコンセプトショップのお知らせ”. PR TIMES. 2022年1月2日閲覧。
  2. ^ 利用規約 ガンアリーナ公式サイト
  3. ^ GunArena -ガンアリーナ-【公式】✨🔫 [@GunArena] (2019年11月13日). "\ガンアリーナ 世界デビュー/". X(旧Twitter)より2022年12月8日閲覧
  4. ^ 2020年1月1日号”. ゲームマシン. アミューズメント通信社 (2019年12月5日). 2022年12月8日閲覧。
  5. ^ Moore, Bo (2020年1月11日). “This New Arcade Game Is Like Time Crisis but With Real Airsoft Guns”. IGN. IGN Entertainment, Inc.. 2022年12月8日閲覧。
  6. ^ 箭本進一 (2020年2月8日). “[JAEPO2020]本物のBB弾を撃つシューティングアトラクションがさらに手軽に。「ガンアリーナCE」新型試遊レポート”. 4Gamer.net. Aetas 株式会社. 2022年12月8日閲覧。
  7. ^ ガンアリーナ/ガンアリーナCE”. 株式会社タイトー. 2022年12月8日閲覧。

関連項目

[編集]

外部リンク

[編集]