HW-01E
キャリア | NTTドコモ |
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製造 | 華為技術 |
発売日 | 2012年11月21日 |
概要 | |
OS | Android 4.0 |
CPU | Qualcomm Snapdragon S4 MSM8960 1.5GHz(デュアルコア) |
音声通信方式 | 3G:FOMA(W-CDMA) 2G:GSM (3G:800MHz、850MHz、2GHz) (2G:900MHz、1800MHz、1900MHz)) |
データ通信方式 | 3.9G:Xi 3G:FOMA(HSDPA・HSUPA) 2G:GSM 無線LAN(IEEE 802.11b/g/n) |
形状 | ストレート型 |
サイズ | 131 × 65 × 9.9(最厚部11.4) mm |
質量 | 約135 g |
連続通話時間 | 約430分(3G)/約500分(GSM) |
連続待受時間 | 約360時間(3G)/約280時間(LTE)/約310時間(GSM) |
充電時間 | 約210分 |
内部メモリ | ROM:8GB RAM:1GB |
外部メモリ | microSD (2GBまで・ドコモ発表) microSDHC (32GBまで・ドコモ発表) |
日本語入力 | FSKAREN/Simeji/しゃべってキー入力/Google Voice typing |
FeliCa | あり |
赤外線通信機能 | なし |
Bluetooth | 3.0[1] |
放送受信機能 | ワンセグ/モバキャス対応 |
メインディスプレイ | |
方式 | TFT |
解像度 | HD (1280×720ドット) |
サイズ | 4.5インチ |
表示色数 | 約1677万色 |
サブディスプレイ | |
なし | |
メインカメラ | |
画素数・方式 | 約1310万画素CMOS |
機能 | 1080p動画撮影 |
サブカメラ | |
画素数・方式 | 130万画素画素CMOS |
カラーバリエーション | |
White | |
Black | |
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docomo with series Ascend HW-01E(ドコモ ウィズシリーズ アセンド エイチダブリューゼロイチイー)は、中国の華為技術(ファーウェイ)によって開発された、NTTドコモの第3.9世代移動通信システム(Xi)と第3世代移動通信システム(FOMA)とのデュアルモード端末である。docomo with seriesのひとつ。
概要
[編集]ファーウェイとしては初となるNTTドコモ向けのAndroid搭載スマートフォンであり、グローバルモデルであるAscend D1の日本国内ローカライズモデルとなる。「Ascend」は「上昇する」という意味を持つ。
独自の機能として起動時間を短縮する「高速ブート」機能が搭載されており、電源がオフになるとき、シャットダウンを行なわず、システムメモリの内容を維持することで次回起動時に5秒程度で起動することが可能である。この起動方法はシステムメモリの内容が維持されるので、ソフトウェアのトラブルなどは起きない(ただし、そのためバッテリーを抜くと完全にシャットダウンしてしまうため高速起動が無効になる)。
また、グローバルモデルがベースだが、日本独自機能にもいくつか対応しており、NOTTV・ワンセグ・おサイフケータイに対応している。なお、赤外線通信・防水・おくだけ充電には対応していない(ソフトバンクモバイル向けの事実上の兄弟機種STREAM 201HWはワンセグとおサイフケータイも非対応)。
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搭載アプリ
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主な機能
[編集]主な対応サービス | |||
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タッチパネル/加速度センサー | Xi[2]/FOMAハイスピード[3] | Bluetooth | DCMX/おサイフケータイ/ |
ワンセグ[4]/モバキャス[5] | メロディコール | テザリング | WiFi IEEE802.11b/g/n |
GPS | spモード/電話帳バックアップ | デコメール/デコメ絵文字/ | iチャネル |
エリアメール/ソフトウェアーアップデート自動更新 | デジタルオーディオプレーヤー(WMA)(MP3他) | GSM/3Gローミング(WORLD WING) | フルブラウザ/ |
Google Play/dメニュー/dマーケット | Gmail/Google Talk/YouTube/Picasa | バーコードリーダ/名刺リーダ | ドコモ地図ナビ/Google Maps/ストリートビュー |
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歴史
[編集]アップデート・不具合など
[編集]- 2013年5月9日のアップデート[7]
- 画面OFFの状態で放置すると、まれに電池の消耗が早い場合がある不具合を修正する。
- ビルド番号が4.0..1210111、4.0..1301301、4.0..1302221から4.0..1303121になる。
- 2013年10月17日のアップデート[7]
- 「データの初期化」の機能変更。
- ビルド番号が4.0..1210111、4.0..1301301、4.0..1302221、4.0..1303121から4.0..1310091になる。
脚注
[編集]- ^ 対応プロファイル:HSP、HFP、OPP、A2DP、AVRCP、SPP、HID、PBAP
- ^ 受信時:75Mbps/送信時:25Mbps
- ^ 受信時:14Mbps/送信時:5.7Mbps
- ^ 連続視聴時間:約290分
- ^ 連続視聴時間:約220分
- ^ 報道発表資料 : 「docomo with series Ascend HW-01E」を発売 | お知らせ | NTTドコモ
- ^ a b Ascend HW-01Eの製品アップデート情報 | お客様サポート | NTTドコモ
関連項目
[編集]- 華為技術
- 水原希子 - イメージキャラクター
- Kishi Bashi - CMソングを歌うアーティスト。CM使用曲はオリジナル。
- Ascend D2 HW-03E - 事実上の後継機種。NEXT。
- SoftBank 201HW - 「Ascend」ではなく「STREAM」を冠する事実上の兄弟機種。ソフトバンクモバイル向け。ワンセグ・おサイフケータイ非対応。