ひろしま農業協同組合
ひろしま農業協同組合 | |
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統一金融機関コード | 7994 |
法人番号 | 3240005015553 |
代表理事組合長 | 田中 義彦 |
店舗数 | 91箇所 |
設立日 | 2023年4月1日 |
貯金残高 | 1兆2,581億円 |
職員数 | 2,178人 |
組合員数 | 19万2,716人(准組合員含む)[1] |
本店 | |
所在地 | 〒739-0015 広島県東広島市西条栄町10-35 北緯34度25分36秒 東経132度44分29秒 / 北緯34.42667度 東経132.74139度 |
外部リンク | https://jahiroshima.or.jp/ |
ひろしま農業協同組合(ひろしまのうぎょうきょうどうくみあい、通称:JAひろしま)は、広島県東広島市に本店を置く農業協同組合。
概要
[編集]2023年4月1日に広島県内に所在する9農協が合併し、発足。当初の計画案では、県内13農協全ての合流を目指していたが、JA広島市、JA尾道市、JA広島ゆたか、JA福山市の4農協は時期尚早等を理由に参加していない[1][2]。
合併に当たっては新設合併方式をとり、新設法人が合併に参加する9JAの権利義務のすべてを承継した[3][4]。
かつての9農協の本所はそれぞれ地域本部として再編され、営業店舗名も「○○支店」の形式に改められる。各地域本部には担当の常務理事が置かれる。なお、2年目以後は各本部は地域営農経済センターに移行。また、各地域本部には総務や金融・共済の事務部署が設置されていたが2年目以降は各エリアの中心支店が統括基幹店になり管轄する。
本店は、旧JA広島中央の本店(東広島市)に置かれる。金融機関コードも旧JA広島中央のもの(7994)を引き継ぐ。
初代の代表理事組合長には、旧JA呉の代表理事組合長を務めた、三戸正宏が就任。
歴史
[編集]事業区域
[編集]- 合併に参加しない4農協以外の広島県内全てが営業区域となる。
合併農協と管轄区域
[編集]- 佐伯中央農業協同組合(廿日市市宮内4473-1)
- 廿日市市、大竹市
- 安芸農業協同組合(安芸郡海田町窪町8-8)
- 呉農業協同組合(呉市西中央1-2-25)
- 広島中央農業協同組合(東広島市西条栄町10-35)
- 芸南農業協同組合(東広島市安芸津町三津4258-1)
- 東広島市安芸津町、呉市安浦町・川尻町
- 三原農業協同組合(三原市皆実4-7-28)
- 広島北部農業協同組合(安芸高田市吉田町常友1210)
- 三次農業協同組合(三次市十日市東3-1-1)
- 三次市(甲奴町を除く)
- 庄原農業協同組合(庄原市西本町2-14-1)
店舗・事業所
[編集]- 本店1箇所、地域統括9箇所、地域営農経済センター9箇所、支店91箇所
関連会社
[編集]- 株式会社呉コープ
- 株式会社広島中央クミアイ燃料
- 株式会社三次クミアイ燃料
- 株式会社JAアグリ三次
- 株式会社ジェイエイアスク
労働組合
[編集]- ひろしま農業協同組合労働組合
関連人物
[編集]- 三戸正宏 - JAひろしま初代代表理事組合長。JA呉元代表理事組合長。
- 児玉浩 - 元安芸高田市長、元広島県議会議員。高田郡農協(後にJA広島北部→JAひろしま広島北部地区)に勤務。
- 箕野博司 - 北広島町長。JA広島北部元理事。千代田町農協(後にJA広島北部→JAひろしま広島北部地区)に勤務。
関連項目
[編集]脚注
[編集]- ^ a b c “9JAの合併で「JAひろしま」発足へ 組合員数約8万人の全国有数規模に”. 農業協同組合新聞. (2022年2月9日) 2023年1月31日閲覧。
- ^ “単独で効率化進めた4JA、圏域連携は共通の課題【展望 JAひろしま】<下>”. 中國新聞. (2023年4月12日) 2023年6月1日閲覧。
- ^ 知ってる? JAひろしま JAひろしま誕生の経緯 - “いっしょが、いいね” JAひろしま
- ^ ひろしま農業協同組合の情報|国税庁法人番号公表サイト
- ^ “JAひろしま、組合長に田中常務理事が就任”. 中国新聞. (2024年6月27日) 2024年6月27日閲覧。