全日本空手審判機構
略称 | JKJO |
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設立 | 2003年6月 |
種類 | 一般社団法人 |
目的 | フルコンタクト空手ルールの統一、審判水準の向上 |
貢献地域 | 日本国内 |
関連組織 | 全日本フルコンタクト空手道連盟 |
ウェブサイト | karate-jkjo |
かつての呼び名 | JKJOフルコンタクト委員会 |
一般社団法人全日本空手審判機構(ぜんにほんからてしんぱんきこう、英語: Japan Karate Judge Organization、通称:JKJO)は、フルコンタクト空手の大会の審判員の養成とルールの整備を目的に作られた任意の交流機構。
JKJOとは
[編集]JKJOは「機構」であり「組織」ではない。したがって「上下関係や利害関係は発生させない」というのが概念であり、あくまでもこれからの空手界の発展のためにいろいろな「壁」や「溝」を越えて皆が団結協力し、未来を担う子供達に「フルコンタクトカラテ」、 「空手道」というすばらしい文化を継承して行くことをその主旨とし、目的としている[1]。
概要
[編集]当初は、「IKJO統一空手審判機構」という名称で行われていたが、かねてから関西でも審判講習会の開催に向け尽力していた「フルコンタクト空手審判機構」との協力合併という形で名称を「JKJO全日本空手審判機構」とする事になり、 関西との協力関係から九州でも審判講習会が行われ、続いて中部、さらには海を越え北海道へと続いた。
そして、発足当時から毎回参画していた甲信越への開催へと広がり、中国四国でも審判講習会が開催され文字通り「全日本空手審判機構」として活動し、現在に至る。
歴史
[編集]2003年6月に設立。
2004年11月に「JKJO全国会議」を愛知にて開催。JKJOとして最初の全国会議となり、検定員制度確立や様々なルール基準の地域差なども話し合われる。
2006年夏より、季刊誌「JKJOマガジン『オス!カラテ!』」を発行。
2007年12月、川崎市とどろきアリーナ(メインアリーナ)において、「第1回JKJO全日本ジュニア大会」が開催される。JKJOとして初の全国大会の開催となった。
2009年11月、国立代々木競技場(第2体育館)において、「第1回全日本空手道選手権大会」を開催。
2011年8月、大会の運営業務を行う法人組織として、「一般社団法人JKJOフルコンタクト委員会」を立ち上げる。
2020年11月1日より、「一般社団法人 全日本空手審判機構(JKJO)」と名称を変更。
開催大会
[編集]- JKJO全日本空手道選手権大会
- JKJO全日本シニア空手道選手権大会
- JKJO全日本ジュニア大会・選抜大会
- JKJO全日本学生フルコンタクト大会
関連項目
[編集]- 全日本フルコンタクト空手道連盟(JFKO)
- 日本格闘競技連盟(JMAGA)
脚注
[編集]外部リンク
[編集]- 一般社団法人 全日本空手審判機構(JKJO)
- 全日本空手審判機構 (jkjoofficial) - Facebook