JR四国硬式野球部
チーム名(通称) | JR四国 |
---|---|
加盟団体 | 日本野球連盟 |
加盟区分 | 企業チーム |
創部 | 1930年 |
チーム名の遍歴 | 大阪鉄道局高松出張所高鉄クラブ(1930年 - 1942年) 四国鉄道局(1946年 - 1950年)→ 四国鉄道管理局(1950年 - 1970年)→ 国鉄四国(1970年 - 1987年)→ JR四国(1987年 - ) |
本拠地自治体 | 香川県高松市 |
練習グラウンド | JR四国朝日町グラウンド(高松市朝日町二丁目) |
チームカラー | 水色 |
監督 | 山田啓司 |
都市対抗野球大会 | |
出場回数 | 13回 |
最近の出場 | 2023年 |
最高成績 | 2回戦敗退 |
社会人野球日本選手権大会 | |
出場回数 | 18回 |
最近の出場 | 2024年 |
最高成績 | 4強 |
全日本クラブ野球選手権大会 | |
出場回数 | 出場資格なし |
JR四国硬式野球部(ジェイアールしこくこうしきやきゅうぶ)は、香川県高松市に本拠地を置き、日本野球連盟に所属する社会人野球チームである。
概要
[編集]前身は1930年に創部された大阪鉄道局高松出張所「高鉄クラブ」。戦後「四国鉄道局」、のち組織改正に伴い「四国鉄道管理局」、「国鉄四国」に改称。1987年の国鉄分割民営化に伴い「JR四国」に改称し現在に至る。
全国大会には国鉄時代の1954年に都市対抗野球大会初出場を果たす。その後低迷が続いたが、1974年の日本選手権でベスト4となる。都市対抗には1995年に初出場時以来41年ぶりに出場。以降、企業チームが減少した四国地区において全国大会への出場が増えている。
設立・沿革
[編集]- 1930年:大阪鉄道局高松出張所「高鉄クラブ」として創部
- 1946年:「四国鉄道局」に改称
- 1950年:国鉄の組織改正で「四国鉄道管理局」に改称
- 1954年:都市対抗野球大会初出場(初戦敗退)
- 1970年:国鉄四国総局発足で「国鉄四国」と改称
- 1974年:社会人野球日本選手権大会初出場(第1回大会;ベスト4)
- 1987年:国鉄民営化に伴い「JR四国」に改称
- 1995年:第66回都市対抗野球大会で東芝を破り大会初勝利
- 2021年:第46回日本選手権で第1回大会以来のベスト8
主要大会の出場歴・最高成績
[編集]- 都市対抗野球大会:出場13回
- 社会人野球日本選手権大会:出場18回
- JABA四国大会:優勝1回(1973年)
主な出身プロ野球選手
[編集]四国鉄道管理局
[編集]JR四国
[編集]- 川畑勇一捕手(1993年 ヤクルト:ドラフト4位)
- 中郷大樹投手(2006年 ロッテ:大学生・社会人ドラフト6巡目)
- 南川忠亮投手(2015年 西武:ドラフト5位)
- 水野達稀内野手(2021年 日本ハム:ドラフト3位)
元プロ野球選手の競技者登録
[編集]かつて所属していた選手・関係者
[編集]関連項目
[編集]- 都市対抗野球大会 (香川県勢)
- 四国旅客鉄道
- JR北海道硬式野球クラブ
- JR盛岡硬式野球部
- JR東日本東北硬式野球部
- JR秋田硬式野球部
- JR新潟硬式野球部
- JR水戸硬式野球部
- JR千葉硬式野球部
- JR東日本硬式野球部
- JR東海硬式野球部
- JR西日本硬式野球部
- JR九州硬式野球部