JR貨物UF43A形コンテナ
UF43A形コンテナ(UF43Aがたコンテナ)は、日本貨物鉄道(JR貨物)輸送用として籍を編入している31 ft私有コンテナ(冷凍コンテナ)である。
形式の数字部位 「 43 」は、コンテナの容積を元に決定される。このコンテナ容積43 m3の算出は、厳密には端数四捨五入計算の為に、内容積42.5 m3 - 43.4m3の間に属するコンテナが対象となる。また形式末尾のアルファベット一桁部位 「 A 」は、コンテナの使用用途(主たる目的)が 「 普通品の輸送 」を表す記号として付与されている。
番号毎の概要
[編集]30000番台
[編集]38000番台
[編集]- 38001
- 北冷蔵所有。全高2,600 mm(規格外)、全長9,410 mm(規格外)、総重量18.5 t。
- 38002 - 38008
- 北尾運送所有。全高2,600 mm(規格外)、全長9,410 mm(規格外)。
- 38011 - 38023
- 北尾運送所有
青函トンネル通過禁止仕様になった。
- UF43A-30002 ランテック所有。
39000番台
[編集]- 39001 - 39010
- ランテック(旧、九州牛乳輸送)所有、全高2,530 mm規格外(規格外)、全幅2,500 mm(規格外)、総重量15 t(規格外)。コキ100系積載限定、青函トンネル通過可能。
- UF43A-39001 九州牛乳輸送所有時代。
- UF43A-39001 ランテック所有。