Mr.Children DOME TOUR 2009 〜SUPERMARKET FANTASY〜 IN TOKYO DOME
『Mr.Children DOME TOUR 2009 〜SUPERMARKET FANTASY〜 IN TOKYO DOME』 | ||||
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Mr.Children の ライブ・ビデオ | ||||
リリース | ||||
録音 | 2009年12月24日・26日・27日 東京ドーム | |||
ジャンル | ロック J-POP | |||
時間 | ||||
レーベル | トイズファクトリー | |||
プロデュース | 小林武史 | |||
チャート最高順位 | ||||
ゴールドディスク | ||||
ゴールド(日本レコード協会) | ||||
Mr.Children 映像作品 年表 | ||||
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EANコード | ||||
EAN 4988061181110 (TFBQ-18111) |
映像外部リンク | |
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ライブ映像 | |
「声」 |
『Mr.Children DOME TOUR 2009 〜SUPERMARKET FANTASY〜 IN TOKYO DOME』(ミスターチルドレン ドームツアー - スーパーマーケット ファンタジー イン トウキョウ ドーム)は、Mr.Childrenのライブビデオ。2010年5月10日にトイズファクトリーより発売。
概要
[編集]東京ドームで行われた2009年12月24日 ・26日 ・27日の計3日間のライブ映像を、曲目やMCごとにそれぞれ繋げ合わせて収録されている。同年12月24日にWOWOWで生放送されたライブ映像とは異なるカットや音源がある。なお、トイズファクトリーのMr.Children公式ホームページでは「The Cutting Edge Live at Tokyo Dome 3 Days」として宣伝されている。
またこのライブでは、ドイツから「スパイダーカム」という空中カメラを招聘した。これは音楽作品としては初の試みだった。映像監督は本作も丹下紘希と谷聰志。
『Mr.Children "HOME" TOUR 2007 -in the field-』と同様、ツアータイトルに当時の最新アルバム『SUPERMARKET FANTASY』が入ってはいるものの、同アルバム収録曲は32ndシングル『GIFT』、33rdシングル『HANABI』を含め、14曲中5曲しか演奏されていない。
Mr.Childrenは初となるステージセンターから前方に伸びる花道とその先にサブステージが設けられた。
現在、「声」はYouTubeのMr.Children公式チャンネルで公開されている。
チャート成績
[編集]2010年5月31日付のオリコン週間総合DVDランキングで3週連続1位を獲得した[2]。これは嵐に次いで2組目。
演奏
[編集]- Mr.Children
- Support musician
- 小林武史:Keyboards
- ナオト・インティライミ:Chorus & Acoustic Guitar
収録内容
[編集]DISC 1
[編集]- <OPENING>
- 声
- ステージ中央から伸びているミニステージ上に桜井が登場し、ピアノをバックに歌い始める。1番のみの演奏。
- ラヴ コネクション
- ライブツアーでは『Mr.Children TOUR '99 DISCOVERY』以来、約10年ぶりに演奏された。
- Dance Dance Dance
- Worlds end
- ドラムによる前奏が追加されている。
- HANABI
- 前回のツアー同様、キーを半音下げた演奏となっている。
- ロードムービー
- ライブツアーでは『Mr.Children Concert Tour Q 2000-2001』以来、約8年ぶりに演奏された。映像の上下に黒帯を追加している。
- 風と星とメビウスの輪
- ALIVE
- ライブツアーでは『TOUR 2002 DEAR WONDERFUL WORLD IT'S A WONDERFUL WORLD ON DEC 21』以来、約7年ぶりに演奏された。
- LOVE はじめました
- 間奏のピアノがアレンジされている。
- Monster
- 前曲のアウトロとこの曲のイントロが重なっている。
- ニシエヒガシエ
- 前奏中に花火が打ち上げられる。
- CANDY
- イントロがアレンジされている。
- 曲終了後、メンバー全員がサブステージへ移動する。
DISC 2
[編集]- <MC>
- Simple
- メンバー紹介、MCをはさんで演奏。キーを1音下げたアレンジとなっている。
- Drawing
- 「ALIVE」と同様、約7年ぶりに演奏された。当時と異なり、桜井はアコースティック・ギターを演奏している。
- 彩り
- 1番のサビまで観客による合唱となった。サビは桜井がコーラスパートを歌っている。
- fanfare
- 当時の最新曲。この曲からメインステージへ戻っての演奏。一部の歌詞をコーラスのナオト・インティライミに歌わせている。
- 箒星
- 前奏が追加されている。
- 名もなき詩
- これまでのツアーと異なり、観客の合唱がない。
- エソラ
- 前回のツアーよりも、打ち込みによる前奏を更に追加している。
- 声
- フルバージョン。1番の演奏がピアノのみとなっている。原曲では2番へ入る時に間を空けないが、ここで1番のイントロが使われる。アリーナツアー同様に、CD音源と1部歌詞が、異なっている。
- 終わりなき旅
- 前曲のアウトロから続いてイントロとなっている。映像には丹下色(丹下紘希の映像編集法の1つ)が使用されている。
- 「どこかに自分を必要としてる人がいる」の部分を「どこかにあなたを必要としてる人がいる」と歌っている。
- 365日(アンコール)
- 当時未発表曲。前奏では様々な統計資料が映し出される。
- and I love you(アンコール)
- イントロがアレンジされている。
- GIFT(アンコール)
- 前回のツアーと同様のアレンジ。
- <END ROLL>
BONUS
[編集]- 抱きしめたい
- 12月24日のWOWOWでの生中継の放送が終了した後、最後に特別に披露された。「震えそうな夜に」を「クリスマスの夜に」とライブ当日に合わせて、元々の歌詞で歌っている。
- 桜井がライブ映像化としては初となるエレクトリック・ギターで演奏している[注 1]。
- MAKING OF Mr.Children DOME TOUR 2009 SUPERMARKET FANTASY
- リハーサルの「声」、そのまま「ラヴ コネクション」をBGMに、このライブをセッティングしている様子、始まる直前が映し出されている。
脚注
[編集]注釈
[編集]- ^ 当時のテレビ番組ではエレクトリック・ギターで演奏したことはあるものの、ライブではハンドマイクあるいはスタンドマイクでの歌唱が多く(『regress or progress '96-'97 tour final IN TOKYO DOME』や『MR.CHILDREN DOME TOUR 2005 "I ♥ U" 〜FINAL IN TOKYO DOME〜』ではアコースティック・ギターで演奏している。)、エレクトリック・ギターでの演奏は初となった。なお『Mr.Children DOME & STADIUM TOUR 2017 Thanksgiving 25』ではエレクトリック・ギターで演奏されたが、映像化はされなかった。
出典
[編集]- ^ “ミスチルDVDが7作連続首位獲得、嵐、KAT-TUNと並ぶ歴代タイ記録”. ORICON NEWS (2010年5月12日). 2022年8月26日閲覧。
- ^ a b “ミスチル、嵐以来史上2組目の快挙 ライブDVD3週連続首位”. ORICON NEWS (2010年5月26日). 2022年8月26日閲覧。