Oracle Tuxedo
作者 | AT&T |
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開発元 | オラクル |
最新版 | 12.1.1.0 |
プログラミング 言語 | C、C++、COBOL |
対応OS | UNIX・Windows |
プラットフォーム | Linux,Windows,Unix,OpenVMS,IBM i,z/Linux |
公式サイト | https://www.oracle.com/middleware/technologies/tuxedo.html |
Oracle Tuxedo(オラクル・タキシード、Tuxedo、Transactions for Unix, Extended for Distributed Operations)は、オンライントランザクション処理 (OLTP)を扱うためのトランザクションモニター(TPモニタ)を中核としたミドルウェア製品である。1984年にAT&Tによって Tuxedo として開発され、USL、ノベル、BEAシステムズ(BEA)を経て、オラクルにより販売されている。
歴史
[編集]1983年にAT&Tのベル研究所で、AT&T社内の UNIXベースシステムのための作業プロジェクトとしてAT&Tで開発が開始された。 1989年には USL に移管され、商用製品として販売された。 1993年に、AT&Tの子会社であるUSLがノベルに買収された際、AT&Tの持つ他のUNIX資産とともにノベルに売却された。1996年には、Tuxedo の再販業者であった BEAは、NetWare以外のプラットフォームにおける Tuxedo の販売および開発の排他的な契約をノベルと結び、BEA Tuxedo として販売されるようになった。 2008年4月29日に、BEAシステムズがオラクルに買収されたのちも、Tuxedo は、消滅することなく Oracle Tuxedo として販売が継続されている。
機能
[編集]Tuxedo は、アプリケーション・インターフェースとして、2相コミットのためのX/Open XA標準のインターフェース(XATMI,Application Transaction Management Interface)、および、Object Management Group(OMG)の CORBAに準拠したインターフェースを備えている。
データベース連携、アプリケーションサーバ、プラットフォームの異なる複数の分散システムの連携機能、CおよびCOBOLで作成されたアプリケーションに対応している。
外部リンク
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