PTTラヨーンFC
PTTラヨーンFC | ||
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創設年 | 1983年 | |
解散年 | 2019年 | |
ホームタウン | ラヨーン県 | |
ホームスタジアム | PTTスタジアム[1] | |
収容人数 | 14,000[2] | |
公式サイト | 公式サイト | |
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■テンプレート(■ノート)■サッカークラブPJ |
ペトロリアム・オーソリティー・オブ・タイランド・ラヨーン・フットボールクラブ(タイ語: สโมสรฟุตบอลปตท.ระยอง, 英語: Petroleum Authority of Thailand Rayong FC)、略称PTTラヨーンFC (タイ語: พีทีที ระยอง, 英語: PTT Rayong F.C.) は、タイ王国のラヨーン県をホームタウンとするサッカークラブ。PTT公開株式会社がオーナーとなっており、クラブエンブレムにもPTTのブランドロゴが用いられている。
歴史
[編集]1983年(仏滅紀元2526年)[3]、PTTラヨーンFCは創設された。
2007年、リージョナルリーグ・ディヴィジョン2でムアントン・ユナイテッドFCに次ぐ2位になり、タイ・ディヴィジョン1リーグ昇格を決めた。
2012年、自社所有スタジアムであるPTTスタジアムが竣工。
2013年、ディヴィジョン1リーグで3位になり、クラブ初のタイ・プレミアリーグ昇格を決めた。シーズン終了後に元アストン・ヴィラFCの選手で1998年から2002年にタイ代表監督を務めたピーター・ウィスが監督に就任し[4]、元豪代表のマイケル・ビューチャンプやマット・トンプソンなどが加入したが、残留圏内の15位TOT SCと勝ち点差1の17位に終わり、1シーズンでディヴィジョン1リーグに降格した。
2018年にタイ・リーグ2で優勝し、5年ぶりにタイ・リーグ1に復帰する。2019年はリーグ11位でシーズンを終えた。しかし、シーズン終了後にPTT公開株式会社はPTTラヨーンのトップチームの活動休止を発表。今後はユースアカデミーに注力する意向を表明した[5]。
タイトル
[編集]- なし
過去の成績
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歴代所属選手
[編集]→詳細は「Category:PTTラヨーンFCの選手」を参照
- ノグチピント・エリキソン 2012-2013
- 田中輝和 2013
- ピパット・トンカンヤー 2013-2014
- ナロンチャイ・ワシラバーン 2013-2015
- キーラティ・ケアウソムバット 2013-2016
- マット・トンプソン 2014
- マイケル・ビューチャンプ 2014
- ローワン・リケッツ 2014
- 金根哲 2015-
- 大久保剛志 2016 -
歴代監督
[編集]- ピーター・ウィス 2014
関連事項
[編集]出典
[編集]- ^ “PTT RAYONG STADIUM”. PTT Rayong FC. 2015年2月26日閲覧。
- ^ “PTT Rayong”. Thai Premier League. 2015年2月26日閲覧。
- ^ “CLUB HISTORY”. PTT Rayong FC. 2015年2月26日閲覧。
- ^ “พลังเพลิงคอนเฟิร์มตั้ง'วิธ'นั่งแท่นกุนซือลุยไทยลีก2014”. Goal.com (2013年11月29日). 2015年2月26日閲覧。
- ^ “Thai League 1 outfit PTT Rayong FC disband first team”. FOX Sports Asia (2019年10月29日). 2019年12月22日閲覧。