SWM (オートバイ)
SWMは、イタリア・ミラノに本社を置くオートバイメーカー・ブランドである。SWMの名前の由来は創業者であるPiero SironiとFausto Verganiと所在地であるVimercate Milanoの頭文字であるSV.VMからである。エンデューロ、スーパーモタード、デュアルパーパス、ネイキッドを専門に製造している。
沿革
[編集]- 1971年 - ミラノを拠点としてPiero SironiとFausto Verganiが創業
- 1977年 - ロータックス製のエンジンを搭載したトライアルバイク「TL125」と「TL320」の製造を開始。
- 1984年 - 製造を中止。
- 2014年 - EICMAにおいてカジバ、アプリリア、ハスクバーナなどのイタリアのモーターサイクル事業で多くの成功をおさめたAmpelio Macchiと中国の重慶鑫源集団で成功している龔大興が手を組んで125ccから650ccまでのオフロードモデルを披露する。[1][2]
車種
[編集]エンデューロ
[編集]- RS(125R/300R/500R)
スーパーモタード
[編集]- SM(125R/500R)
オンロード
[編集]- SUPERDUAL
- RS(650R)
クラシック
[編集]- GRAN MILANO
- GRAN TURISMO
- SILVER VASE
脚注
[編集]- ^ “鑫源海外并购建基地 要生产高档越野摩托车”. 鳳凰網. 2017年1月10日閲覧。
- ^ “鑫源2500万欧元抄底 买下欧洲摩托老品牌”. 中国摩托迷網. 2017年1月10日閲覧。
外部リンク
[編集]- 2016年より「MVアグスタジャパン」が日本での輸入取扱いを開始。