THE SEIJI
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THE SEIJI (旧:青空 みどり[1]) | |
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本名 | 吉村 せいじ |
生誕 | 1961年2月19日(63歳)[1] 愛媛県松山市[2] |
国籍 | 日本 |
職業 | 漫画家 |
活動期間 | 1988年 - |
ジャンル | 少年漫画 青年漫画 成人向け漫画 |
代表作 | 『お父さんごめんなさい。』 『かりんと。』 |
公式サイト | THE SEIJI HOMEPAGE[リンク切れ] |
THE SEIJI(ザ・セイジ、本名:吉村せいじ、1961年2月19日[1] - )は、日本の漫画家。愛媛県松山市出身[2]、大阪府在住[1]。京都市立芸術大学大学院修了[3]。芥川賞作家の吉村萬壱は双子の兄[3]。デビュー時のペンネームは青空みどり[1]。別ペンネームとして今西精二がある。[要出典]
来歴
[編集]京都市立芸術大学大学院修了後、グンゼに就職するも間もなく退職。古紙回収業を経て高校の美術教師となる[3]。
26歳の時に松文館に投稿した成人向け漫画2作品が当時の『ハーフリータ』編集長の目に留まり、青空みどりの名でデビュー[1]。単行本を2冊出すも、松文館の経営を巡る騒動により松文館を離れる[1]。その後、教師を続けながら書店の主催する漫画教室の講師を務め、この時に学生時代の知人であったきらら萌を誘っている[1]。
『コミックガイア』(青心社)に漫画作品を掲載した後、30歳を過ぎた頃にきらら萌と共にフリーランスとして活動を開始し、スタジオピッグを立ち上げる[1]。独立当初は商業誌を離れ、企業宣伝の漫画を主な活動の場としていた[1]。この時期には、同様の活動をしていた百済内創(葉月京)とも知己を得て交友を持つ。
1997年頃からはスクウェア (アダルトゲーム会社)でアダルトゲーム製作にも携わり、原画・絵コンテやシナリオなどを担当[1]。その後、『COMIC天魔』(茜新社)にて執筆したことをきっかけとして、本格的な漫画家活動に専念[1]。以降は漫画家として一般、成人向けを問わず執筆活動を続けている[1]。
作品一覧
[編集]連載終了
[編集]- かりんと。(原作:氷幻嵩人、週刊少年チャンピオン 2004年11号 - 2005年25号、秋田書店、全7巻)
- WAVE〜ウェーブ〜(原作:藤村ZEN、監修:藤下真潮、ヤングチャンピオン 2007年1号 - 21号 → 月刊ヤングチャンピオン烈 2007年10号 - 2010年3月号、秋田書店、既刊2巻、紙での続巻は出ていないが、電子書籍では全4巻が出て完結している)
成人向け
[編集]全て単巻。
- THE SEIJI名義
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- Hな躰って言わないでっ(2001年5月、桜桃書房)
- 極上蒸しプリン(2001年8月、茜新社)
- 裸でゴメンね(2001年11月、桜桃書房)
- 青空に白桃(2002年9月、富士美出版)
- お父さんごめんなさい。(2003年6月、コアマガジン)
- 体はってますぅ。(2003年6月17日、竹書房)
- はみ乳お姉さん金曜日は変態(2003年9月10日、桜桃書房)
- OL生態図鑑(2005年3月28日、少年画報社)
- 桃ムイて栗ナメて(2005年12月24日、富士美出版)
- いじられ系。(2006年9月19日、コアマガジン)
- THE白むち(2007年3月17日、エンジェル出版)
- 青空に白桃尻(2007年6月20日、蒼竜社)新装縮刷版
- バキュームーチョTHE SEIJI初期傑作選(2007年6月8日、大都社)「Hな躰って言わないでっ」「裸でゴメンね」からの再録本
- 人妻生態図鑑(2009年9月28日、少年画報社)
アダルトゲーム原画
[編集]- D'z(DEEP ZONE)
- U・Me SOFT
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- 熟母未亡人かずみ 娘の彼氏に抱かれて…(2012年)
- び〜にゃん
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- 母娘どんぶり
- 凌辱サンタ
- となりの魔王使い
- 催淫術超(一部)
- 覇王
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- 五月倶楽部DX(2001年)
- 漆黒に濡れる静寂(2004年)