UEFA EURO 2020参加チーム
UEFA EURO 2020参加チームは、2021年6月11日から7月11日にかけて、欧州11カ国で分散開催されたUEFA EURO 2020に出場した国と選手の一覧である。
各国の登録選手は、新型コロナウイルス感染拡大の影響で過密日程になり、選手の疲労を考慮して26人に増える。うち3人はゴールキーパーとすることが定められている。なお、最初の試合の前に重篤なケガや病気が発生した場合、医学的に証明された選手であれば、無制限にメンバーを変更することができる[1]。また、今大会ではCOVID-19の陽性反応が出た選手や、濃厚接触者として隔離された選手は、重篤な病気のケースとみなされる[2]。
凡例
[編集]- No. - 背番号。
- Pos. - サッカーのポジション。GK (ゴールキーパー)、DF (ディフェンダー)、MF (ミッドフィールダー)、FW (フォワード)の4種。
- 選手名 - 選手の日本語表記。 はキャプテン (主将)。
- 原語表記 - その代表国の公用語における表記。
- 年齢 - 大会初日 (2021年6月11日)時点の年齢。
- 出場数 - 大会初日時点での通算A代表出場数
- 在籍クラブ - 大会初日時点での在籍クラブ。
グループA
[編集]監督: ロベルト・マンチーニ
2021年5月17日、33人の暫定メンバーを発表した[3]。5月25日、ジャン・マルコ・フェッラーリが追加選出[4]。5月30日、28人の新たな暫定メンバーを発表した (エメルソン・パルミエリ、ジョルジーニョの2人が追加選出され、アレッシオ・クラーニョ、クリスティアーノ・ビラーギ、マヌエル・ラッザリ、ジャン・マルコ・フェッラーリ、ガエターノ・カストロヴィッリ、ヴィンチェンツォ・グリフォ、モイーズ・キーン、ジャコモ・ラスパドーリの8人が外れる)[5]。6月2日、26人の最終登録メンバーを発表した (ジャコモ・ラスパドーリが再選出され、ジャンルカ・マンチーニ、マッテオ・ペッシーナ、マッテオ・ポリターノの3人が外れる)[6]。6月7日、ステファノ・センシが負傷離脱し、マッテオ・ペッシーナが再選出された[7]。6月10日、ロレンツォ・ペッレグリーニが負傷離脱し、ガエターノ・カストロヴィッリが再選出された[8]。
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監督: ヴラディミル・ペトコヴィッチ
2021年5月19日、29人の暫定メンバーを発表した[9][10]。5月31日、26人の最終登録メンバーを発表した (グレゴール・コベル、ダン・エンドイェ、アンディ・ゼチリの3人が外れる)[11][12]。6月13日、ヨナス・オムリンが負傷離脱し、グレゴール・コベルが再選出された[13]。
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監督: シェノル・ギュネシュ
2021年5月14日、30人の暫定メンバーを発表した[14]。6月1日、26人の最終登録メンバーを発表した (ギョクハン・アッカン、マームト・テクデミル、エフェジャン・カラジャ、ハリル・アクブナルの4人が外れる)[15]。
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2021年5月24日、28人の暫定メンバーを発表した[17]。5月30日、26人の最終登録メンバーを発表した (コナー・ロバーツ、ベン・カバンゴ、ダニエル・ジェームズの3人が追加選出され、トム・ロッキャー、ラビ・マトンド、マーク・ハリス、トム・ローレンス、ジョージ・トーマスの5人が外れる)[18]。5月31日、ジェームズ・ローレンスが負傷離脱し、トム・ロッキャーが再選出された[19]。
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グループB
[編集]監督: ロベルト・マルティネス
2021年5月19日、26人の登録メンバーを発表した[20][21]。6月28日、シモン・ミニョレが負傷離脱し、トーマス・カミンスキが選出された[22]。
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監督: カスパー・ヒュルマンド
2021年5月19日、26人の登録メンバーを発表した[23]。
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監督: マルック・カネルヴァ
2021年5月17日、26人の暫定メンバーを発表した[24]。5月23日、ローペ・リスキ、カールヨハン・エリクソンの2人が追加選出[25]。5月25日、アーポ・ハルメが追加選出[26]。6月1日、26人の最終登録メンバーを発表した (ヨーナ・トイヴィオ、ロバート・テイラー、ロビン・ロド、ユッカ・ライタラの4人が追加選出され、カールヨハン・エリクソン、ユハニ・オジャラ、アルビン・グランルンド、ニコ・ハマライネン、アーポ・ハルメ、ヤシン・アッセヌン、ローペ・リスキの7人が外れる)[27]。6月3日、サウリ・ヴァイサネンが負傷離脱し、ニコ・ハマライネンが再選出された[28]。
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監督: スタニスラフ・チェルチェソフ
2021年5月11日、30人の暫定メンバーを発表した[29]。6月2日、26人の最終登録メンバーを発表した (アンドレイ・ルニョフ、ロマン・エフゲニエフ、イリヤ・サモシュニコフ、アルセン・ザハリャンの4人が外れる)[30]。6月11日、アンドレイ・モストヴォイがCOVID-19感染によりチームを離脱し、代わりにロマン・エフゲニエフが再選出された[31]。
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グループC
[編集]監督: フランコ・フォーダ
2021年5月19日、30人の暫定メンバーを発表した[32]。5月24日、26人の最終登録メンバーを発表した (ハインツ・リンドナー、フィリップ・ムウェネ、フセイン・バリッチ、アドリアン・グルビッチの4人が外れる)[33]。
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監督: フランク・デ・ブール
2021年5月14日、34人の暫定メンバーを発表した[34]。5月26日、26人の最終登録メンバーを発表した (マルコ・ビゾット、ハンス・ハテブール、リック・カルスドルプ、ジェリー・シン・ジュステ、ケニー・テテ、アンワル・エル・ガジ、トニー・ヴィリェナ、ステーフェン・ベルフワインの8人が外れる)[35][36]。6月1日、ヤスパー・シレッセンがCOVID-19感染によりチームを離脱し、代わりにマルコ・ビゾットが再選出された[37]。6月8日、ドニー・ファン・デ・ベークが負傷離脱。なお、追加招集はされず オランダは25人で本大会を迎える[38]。
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監督: イゴル・アンゲロフスキ
2021年5月20日、26人の登録メンバーを発表した[39]。
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監督: アンドリー・シェフチェンコ
2021年4月30日、35人の暫定メンバーを発表した[40]。5月1日、イェウヘン・コノプリャーンカを追加選出[41]。5月15日、オレクサンダル・アンドリエフスキ、ヴォロディミル・シェペレフの2人が負傷離脱[42]。5月20日、ヴィタリー・ブヤルスキーが負傷離脱[43]。5月26日、ロマン・ベズスを追加選出[44]。5月28日、イェウヘン・コノプリャーンカ、ヴィクトル・コヴァレンコの2人が負傷離脱[45]。6月1日、26人の最終登録メンバーを発表した (アンドリー・ルニン、オレクサンドル・シロタ、ヴィクトル・コルニエンコ、ボーダン・マイカリチェンコ、ボグダン・レドネフ、アルテム・ボンダレンコの6人が外れる)[46]。
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