カフルイ空港

カフルイ空港
Kahului Airport
IATA: OGG - ICAO: PHOG
概要
国・地域 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
所在地 ハワイ州カフルイ
種類 公共
運営者 ハワイ州交通局
敷地面積 563 ha
標高 17 m (54 ft)
座標 北緯20度53分55秒 西経156度25分50秒 / 北緯20.89861度 西経156.43056度 / 20.89861; -156.43056座標: 北緯20度53分55秒 西経156度25分50秒 / 北緯20.89861度 西経156.43056度 / 20.89861; -156.43056
公式サイト 公式ウェブサイト
地図
空港の位置
空港の位置
OGG
空港の位置
空港の位置
OGG
空港の位置
滑走路
方向 ILS 長さ×幅 (m) 表面
02/20 2,132×46 アスファルト
05/23 1,521×46 アスファルト
ヘリパッド
番号 長さ (m) 表面
H1 38 アスファルト
統計(2019年)
旅客数 797万人
出典:連邦航空局[1]州統計[2]
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空港の一覧
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カフルイ空港(カフルイくうこう、: Kahului Airport)はアメリカ合衆国ハワイ州の地方空港である。マウイ島カフルイの東4kmに位置する。州内ではホノルル国際空港に次ぐ規模の空港である。

IATA空港コード OGG は、ハワイアン航空初期のパイロットBertram J. Hoggから来ている。彼は1930年代から60年代にかけてシコルスキー S-38英語版水陸両用機やDC-3DC-9などを運航した。

カフルイ空港はハワイ州議会から認可されたいくつかの拡張計画が進行中である。将来はカナダ日本からの定期便が就航する恒久的な国際空港へ昇格するための準備を行っている。

運営

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カフルイ空港は、正式にはハワイ州知事によって管理されている。州知事はハワイ空港監督官に対する法的権限を持つハワイ州交通局長官を任命する。

ハワイ空港監督官は、空港業務室、空港企画室、技術部、情報技術室、総務室、利用者案内企画室の6部門を監理している。これらの6部門でハワイ州における4地区(ハワイ地区カウアイ地区マウイ地区、そして主要地域であるオアフ地区)の空港を管理している。 カフルイ空港はマウイ地区係員の管轄となる。

ターミナル

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ターミナル

空港ターミナルは直線的な建物で長さは1kmにもなる。18の搭乗口を備えている。

就航会社

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航空会社就航地
アメリカ合衆国の旗 ハワイアン航空 ハワイ諸島 : ホノルルコナヒロリフエ
アメリカ本土 : ロサンゼルス/LAXオークランドポートランドサクラメントサンディエゴサンフランシスコサンノゼシアトル/タコマ
アメリカ合衆国の旗 モクレレ航空 コナヒロ、ハナ、カラウパパ、モロカイ、ワイメア・コハラ
アメリカ合衆国の旗 サウスウエスト航空 ホノルルコナラスベガスロサンゼルス/LAXオークランドフェニックスサクラメントサンディエゴサンノゼ
アメリカ合衆国の旗 アラスカ航空 ロサンゼルス/LAXオークランドサンディエゴサンフランシスコサンノゼシアトル/タコマ
[季節運航]アンカレッジ
アメリカ合衆国の旗 アメリカン航空 ダラスロサンゼルス/LAXフェニックス
アメリカ合衆国の旗 デルタ航空 ロサンゼルス/LAXシアトル/タコマ
[季節運航] : ソルトレイクシティ
アメリカ合衆国の旗 ユナイテッド航空 シカゴ/オヘアデンバーロサンゼルス/LAXサンフランシスコ
カナダの旗 エア・カナダ バンクーバー
[季節運航] : カルガリー
カナダの旗 ウエストジェット航空 バンクーバー
[季節運航] : カルガリー、エドモントン

事故

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1988年4月28日ヒロ国際空港からホノルル国際空港へ向かっていたアロハ航空243便(機体番号N73711)が飛行中、前方1/3の屋根が吹き飛び、客室乗務員1人が機外に吸い出され、カフルイ空港に緊急着陸した(アロハ航空243便事故)。

脚注

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関連項目

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外部リンク

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