カメイドクロック

カメイドクロック
KAMEIDO CLOCK
KAMEIDO CLOCK(2022年)
地図
地図
店舗概要
所在地 136-0071
東京都江東区亀戸6丁目31番6号
座標 北緯35度41分45.6秒 東経139度49分45.2秒 / 北緯35.696000度 東経139.829222度 / 35.696000; 139.829222 (カメイドクロック)座標: 北緯35度41分45.6秒 東経139度49分45.2秒 / 北緯35.696000度 東経139.829222度 / 35.696000; 139.829222 (カメイドクロック)
開業日 2022年4月28日
施設管理者 野村不動産株式会社
設計者 株式会社東急設計コンサルタント
施工者 前田建設工業株式会社
延床面積 約58,000 m²
店舗数 136店舗
駐車台数 約300台
前身 サンストリート亀戸
最寄駅 亀戸駅
外部リンク www.kameidoclock.jp ウィキデータを編集
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プラウドタワー亀戸クロス
カメイドクロックとプラウドタワー亀戸クロス(京葉道路・水神森交差点から。開業前の2022年3月時点)
施設情報
所在地 東京都江東区亀戸区亀戸6丁目31番1号(ゲートタワー)、2号(ブライトタワー)
状態 完成
着工 2019年7月
竣工 2022年1月
開業 2022年3月(引き渡し)
用途 共同住宅
地上高
高さ 81.72m
各種諸元
階数 地上25階、地下2階
敷地面積 22,989.26
構造形式 鉄筋コンクリート造鉄骨造
戸数 934戸(ブライトタワー482戸、ゲートタワー452戸)
駐車台数 252台
関連企業
設計 前田建設工業
施工 前田建設工業
デベロッパー 野村不動産、三菱地所レジデンス
管理運営 野村不動産パートナーズ
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カメイドクロック(KAMEIDO CLOCK)は、東京都江東区亀戸にある旗艦型複合商業施設である。本項では併設のプラウドタワー亀戸クロスについても記載する。

概要

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2016年平成28年)3月31日に閉鎖されたサンストリート亀戸の跡地を翌年末に野村不動産が購入し、その跡地に地上25階・地下2階建マンション「プラウドタワー亀戸クロス」と共に整備したのが「カメイドクロック」である。

メインターゲットを子育てファミリー層に据え[1]、大型スーパーマーケットと生鮮三品・食物販の専門店が集う「カメクロマルシェ」、亀戸の下町ならではの食文化を生かした新しい地域コミュニティ拠点「カメクロ横丁」、屋外にキッズパークを兼ねそろえた約540席のフードコート「アソビバ!フードパーク!」が造られている[2]

このほか、野村不動産から江東区が用地の提供を受け、敷地南東部に隣接する第二亀戸小学校の増設棟を整備した[1]

施設名称

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本施設の敷地には、1939年から1993年まで第二精工舎(現・セイコーインスツル)の東京工場があり、工場閉鎖後には1997年に商業施設「サンストリート亀戸」が建てられ、地元の生活インフラを担うほかアイドルイベントなどが行われたが、2016年3月31日に閉館となった[3][4]。2022年に開業した本施設は、「この地の記憶を紡ぎ、みんなが集まり、みんなの日々を、亀戸の記憶を刻む場所」として「KAMEIDO CLOCK(カメイドクロック)」と命名された[3][4]

年表

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主なテナント

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出店するテナントの詳細は公式サイトのショップニュースを参照。

ステージ

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サンストリート亀戸時代、マーケットフロアでお笑いライブ、歌唱イベントを行うことが多く、アイドルの聖地とも呼ばれていたことを踏まえ[6]、カメイドクロックでは複数の常設ステージを構えている[7]

まちかど広場

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カメクロプラザとも呼称。駅前メインゲート前の導線上に位置する広場であり、ステージはないものの、大道芸やフードトラックによるイベントが行われる。

カメクロステージ

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住宅棟・小学校増築棟の間にある施設内最大の広さを持つ常設ステージ[1]。広場には最大300人着席可能。無料お笑いイベント、無料アイドルライブやリリースイベントなどが行われる。

カメクロコート

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屋内吹き抜けホール部にあるステージ付きコート。ステージ後ろに大型ビジョンを備える。着席時120人規模のイベントに対応しており、参加・体験型イベントやワークショップ、展示イベントが主に行われる。屋内のため雨天時はステージイベントがこちらに場に振り替えられることもある。

プラウドタワー亀戸クロス

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それぞれ地上25階地下2階建ての「ブライトタワー」・「ゲートタワー」の2棟で構成され、カメイドクロックとはデッキで直結している。22年1月に竣工し、総戸数は934戸。全館空調システム「床快full(ゆかいふる)」が導入された[8]

間取りワンルームから4LDK、専有面積は28.48~135.49平方メートル。平均坪単価は370万円[8]

アクセス

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(・TS 東武亀戸線亀戸駅は北口にしか通じていないため、京葉道路を徒歩で回り込む必要がある。)

  • 都営バス水神森バス停下車徒歩1分・または亀戸駅入口下車。

脚注・出典

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  1. ^ a b c 上間貴大 (2022年9月10日). “アイドルの“聖地”「サンストリート亀戸」の跡地はどうなった?”. ITmedia ビジネスオンライン. https://www.itmedia.co.jp/business/articles/2209/10/news004.html 2022年9月22日閲覧。 
  2. ^ 商業施設初・関東初の店舗や、地元亀戸の名店「船橋屋」など全136テナントから構成される下町とニューカルチャーが融合した「KAMEIDO CLOCK」4月28日(木)開業決定! 〜「カメスポ」を拠点にする、商業施設初のeスポーツチームも発足!〜” (PDF). 野村不動産株式会社・野村不動産コマース株式会社 (2022年3月1日). 2022年4月29日閲覧。
  3. ^ a b 大型商業施設「カメイドクロック」取材レポ!全136店舗の一覧も紹介【東京・亀戸】”. じゃらんニュース (2022年6月11日). 2023年7月27日閲覧。
  4. ^ a b 地元に愛された「サンストリート亀戸」跡地における 野村不動産グループ フラッグシップ商業施設「KAMEIDO CLOCK(カメイドクロック)」2022年4月末開業”. PR TIMES (2021年11月30日). 2023年7月27日閲覧。
  5. ^ 4月28日(木)カメイドクロック グランドオープン!”. カメイドクロック. 2022年4月29日閲覧。
  6. ^ 生まれ変わる“アイドルイベントの聖地” サンストリート亀戸の特性を引き継ぐ大型施設とは?”. ITmedia ビジネスオンライン (2020年2月19日). 2022年9月4日閲覧。
  7. ^ イベントスペース紹介|カメイドクロック公式サイト|KAMEIDO CLOCK”. カメイドクロック公式サイト|KAMEIDO CLOCK. 2022年9月4日閲覧。
  8. ^ a b “野村不、亀戸に旗艦商業施設を開業”. 不動産ニュース. 不動産流通研究所. (2022年4月26日). https://www.re-port.net/article/news/0000068941/ 2022年9月23日閲覧。 

外部リンク

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