ゲイリー・ジョーンズ (内野手)
デトロイト・タイガース コーチ #44 | |
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基本情報 | |
国籍 | アメリカ合衆国 |
出身地 | テキサス州ラスク郡ヘンダーソン |
生年月日 | 1960年11月11日(64歳) |
身長 体重 | 5' 9" =約175.3 cm 175 lb =約79.4 kg |
選手情報 | |
投球・打席 | 右投左打 |
ポジション | 二塁手、外野手 |
プロ入り | 1982年 アマチュアFA |
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度) | |
この表について |
ゲイリー・ウェイン・ジョーンズ(Gary Wayne Jones, 1960年11月11日 - )は、アメリカ合衆国テキサス州ラスク郡ヘンダーソン出身の元プロ野球選手(内野手)、野球指導者。右投左打。現在は、MLBのデトロイト・タイガースの一塁コーチを務める。
経歴
[編集]1982年にシカゴ・カブスと契約してプロ入り。カブスでは最高でAA級までしか昇格できず、1986年にオークランド・アスレチックスへ移籍した。アスレチックスではAAA級まで昇格するものの、結局メジャーでプレーすることなく1989年限りで現役引退。マイナーリーグ通算899試合出場で819安打、打率.283、23本塁打を記録している。
引退後は、1990年から1997年までアスレチックス傘下のマイナーで監督を務め[1]、1998年はアスレチックスの一塁コーチを務めた。1999年から2001年までボストン・レッドソックス傘下のマイナーで監督[1]、2002年はマイナーチーム統括フィールドコーディネイターを務めた[1]。2003年から2006年までサンディエゴ・パドレス傘下のマイナーで監督[1]、2007年および2009年はマイナーチーム内野コーディネイターを務めた[1]。
2018年より、フィラデルフィア・フィリーズ傘下のAAA級リーハイバレー・アイアンピッグスの監督に就任した[2]。2021年限りで退任した。
2021年12月2日、2022年シーズンよりデトロイト・タイガース傘下のAAA級トレド・マッドヘンズの監督を務めると発表された[3]が、タイガースの一塁コーチのキメラ・バーティーが20日に急死したことを受けて2022年1月27日にその後任を務めることが発表された[4]。
詳細情報
[編集]年度別打撃成績
[編集]- MLB公式戦出場なし
背番号
[編集]- 47(1998年)
- 1(2014年 - 2017年)
- 44(2022年 - )
脚注
[編集]- ^ a b c d e “MWL Manager Gary Jones” (英語). MWLguide.com. 2014年7月21日閲覧。
- ^ “IronPigs sweep major IL postseason awards” (英語). MiLB.com (2018年8月28日). 2021年10月31日閲覧。
- ^ “Gary Jones hired to be next Mud Hens manager” (英語). MiLB.com (2021年12月2日). 2021年12月13日閲覧。
- ^ Evan Woodbery (2022年1月27日). “Tigers hire new first base coach from Toledo; Lloyd McClendon to take over for Mud Hens” (英語). MLive.com. 2022年2月27日閲覧。
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- 選手の通算成績と情報 MLB、Baseball-Reference (Register)