ジョン・デゲンコルプ
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基本情報 | ||||
本名 | John Degenkolb ジョン・デーゲンコルプ | |||
生年月日 | 1989年1月7日(35歳) | |||
国籍 | ドイツ | |||
身長 | 180cm | |||
体重 | 77kg | |||
選手情報 | ||||
所属 | チームDSM | |||
分野 | ロードレース | |||
役割 | 選手 | |||
特徴 | スプリンター、ルーラー[1] | |||
プロ経歴 | ||||
2008–2010 2011 2012–2013 2014 2015–2016 2017-2019 2020-2021 2022- | テューリンガー・エネルギー チーム・HTC - ハイロード アルゴス・シマノ ジャイアント・シマノ ジャイアント=アルペシン トレック・セガフレード ロット・スーダル チームDSM | |||
主要レース勝利 | ||||
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最終更新日 2022年6月29日 |
ジョン・デーゲンコルプ(John Degenkolb、1989年1月7日 - )は、ドイツ・ゲーラ出身の自転車競技(ロードレース)選手。
来歴
[編集]- ジュニア世界選手権自転車競技大会 個人タイムトライアル(ITT) 2位
2008年、テューリンガー・エネルギー・チームと契約。
- ドイツ選手権 U23個人ロードレース 優勝
- テュリンゲン・ルントファールト 総合優勝
- ロードレース世界選手権・U23 個人ロードレース 2位
2011年、チーム・HTC - ハイロードに移籍。
- ルント・ウム・デン・フィナンツプラッツ・エシュボルン=フランクフルト 優勝
- クリテリウム・デュ・ドフィネ 区間2勝(第2、4)
- ミラノ〜サンレモ 5位
- E3・ハレルベーク 6位
- ダンケルク4日間レース 総合3位
- ツール・ド・ピカルディ 総合優勝
- ツール・ド・ポローニュ 区間1勝(第7)
- ブエルタ・ア・エスパーニャ
- グランプリ・ディスベルグ 優勝
- ロードレース世界選手権・個人ロードレース 4位
- ロンド・ファン・フラーンデレン 9位
- ジロ・デ・イタリア
- 区間1勝(第5)
- ヴァッテンフォール・サイクラシックス 優勝
- パリ~ツール 優勝
- ヘント〜ウェヴェルヘム 優勝
- ブエルタ・ア・エスパーニャ ポイント賞
- 区間4勝(第4、第5、 第12、 第17ステージ)
- この優勝は第1回大会のヨーゼフ・フィッシャー (当時はドイツ帝国) 以来2人目となるドイツ人による優勝だった。
- ブエルタ・ア・エスパーニャ 区間1勝(第21)
- 1月にトレーニング中、車道を逆走してきた自動車と衝突事故を起こし負傷。目標としていた春のクラシックレースなどシーズン前半を棒に振ったが、夏から秋にかけてのレースで結果を残した。
- ユーロアイズ・サイクラシックス 2位
- シュパルカセン・ミュンスターラント・ギーロ 優勝
- トレック・セガフレードへ移籍。
- ドバイ・ツアー 区間優勝(第3ステージ)
2018年
- チャレンジ・ブエルタ・ア・マリョルカ 優勝(第1,4戦)
- ツール・ド・フランス 区間優勝(第9ステージ)
- 開催前から注目されていた通称ルーベステージにて、復活の優勝をあげた[2]。
2019年
- ツール・ド・ラ・プロヴァンス 区間優勝(第4ステージ)
- ヘント〜ウェヴェルヘム 2位
2020年
- ロット・スーダルへ移籍。
- ツール・ド・ルクセンブルク 区間優勝(第3ステージ)
2021年
- 2010年以来となる年間0勝に終わった。
- エシュボルン=フランクフルト 2位
2022年
- 古巣の後継チームであるチームDSMに移籍した。
参考文献
[編集]- ジョン・デゲンコルプ - サイクリングアーカイヴス
- ジョン・デゲンコルプのプロフィール - ProCyclingStats
脚注
[編集]- ^ 『ciclissimo 2020 No.62 プロチームガイド選手名鑑』八重洲出版、2020年。
- ^ 難関石畳ステージでデゲンコルプがGVAとランパールトとの三つ巴スプリントを制する - cyclowired 2018/07/16 - 00:37