ストレンジ・ブルー
「ストレンジ・ブルー」 | ||||||||
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クリーム の シングル | ||||||||
初出アルバム『カラフル・クリーム』 | ||||||||
B面 | 英雄ユリシーズ | |||||||
リリース | ||||||||
規格 | 7インチ・シングル | |||||||
録音 | 1967年5月 ニューヨーク アトランティック・スタジオ | |||||||
ジャンル | ブルースロック、サイケデリック・ロック | |||||||
時間 | ||||||||
レーベル | リアクション・レコード アトコ・レコード[2] | |||||||
作詞・作曲 | エリック・クラプトン、フェリックス・パパラルディ、ゲイル・コリンズ | |||||||
プロデュース | フェリックス・パパラルディ | |||||||
チャート最高順位 | ||||||||
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クリーム シングル 年表 | ||||||||
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「ストレンジ・ブルー」(Strange Brew)は、クリームが1967年に発表した楽曲。
概要
[編集]1967年5月、彼等はニューヨークのアトランティック・スタジオでセカンド・アルバムの制作を開始し[3]、エリック・クラプトンが持ち込んだ[4]1930年代のブルース曲「ロウディ・ママ(Lawdy Mama)」を彼のリード・ボーカルで録音した[注釈 1]。新たにプロデューサーに起用されたばかりだったフェリックス・パパラルディは、彼等の録音を聴いた後、ゲイル・コリンズ[注釈 2]に歌詞を書き換えてもらい、同曲を「ストレンジ・ブルー」に作り変えた[5][6][7][8]。クラプトンは引き続いてリード・ボーカルを担当した。
同年6月9日、シングルA面として発売された[1]。B面は「英雄ユリシーズ」。全英シングルチャートで17位を記録した。同年11月2日発売のセカンド・アルバム『カラフル・クリーム』に収録された。
演奏者
[編集]- エリック・クラプトン - リード・ギター、リズム・ギター、リード・ボーカル
- ジャック・ブルース - ベース、バッキング・ボーカル
- ジンジャー・ベイカー - ドラムズ
脚注
[編集]注釈
[編集]- ^ 解散後の1970年に発表された『ライブ・クリーム』に唯一のスタジオ録音曲として収録された。またCDボックス"Those Were the Days'(1997年)に「ロウディ・ママ(バージョン2)」の曲名で収録された。
- ^ 1969年にパパラルディと結婚し、彼が率いたマウンテンのアルバム・ジャケットのデザインを担当して曲作りにも参加した。
出典
[編集]- ^ a b 45cat - Cream - Strange Brew / Tales Of Brave Ulysses - Reaction - UK - 591015
- ^ 45cat - Cream - Strange Brew / Tales Of Brave Ulysses - Atco - USA - 45-6488
- ^ Baker & Baker (2010), p. 106.
- ^ Shapiro (2010), p. 87.
- ^ "The making of... Cream's Strange Brew" - Total Guitar Magazine - 14 August 2012.
- ^ Clapton, Eric (2007). Clapton:The Autobiography (First ed.). Broadway Books. pp. 83, 86. ISBN 978-0-385-51851-2
- ^ Shapiro (2010), pp. 96, 98, 99.
- ^ Baker & Baker (2010), p. 107.
引用文献
[編集]- Baker, Ginger; Baker, Ginette (2010). Ginger Baker: Hellraiser. London: Bonnier Books. ISBN 978-1-84454-966-5
- Shapiro, Harry (2010). Jack Bruce: Composing Himself: The Authorised Biography by Harry Shapiro. London: A Genuine Jawbone Book. ISBN 978-1-906002-26-8