チェーズ・オーエンズ

チェーズ・オーエンズ
Chase Owens
チェーズ・オーエンズ Chase Owensの画像
2016年9月
プロフィール
リングネーム チェーズ・オーエンズ
ケビン・ベンドル
本名 スティーブン・オーエンス
ニックネーム クラウン・ジュエル
身長 185cm[1]
体重 93kg[1]
誕生日 (1990-03-07) 1990年3月7日(34歳)[1]
出身地 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
テネシー州の旗テネシー州ブリストル
所属 新日本プロレス
スポーツ歴 フットボール[2]
野球[2]
トレーナー リッキー・モートン
デビュー 2007年2月17日[1]
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チェーズ・オーエンズ英語: Chase Owens1990年3月7日 - )は、アメリカ合衆国男性プロレスラーテネシー州ブリストル出身。新日本プロレス所属。

来歴

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2007年2月17日、チャンピオンシップ・レスリング・アライアンスChampionship Wrestling Alliance、略称 : CWA)のイベント、Snowed The F Outのトニー・ギブンス戦でプロレスデビューを飾る。9月22日に同団体が主催するトーナメント、ベスト・オブ・ザ・ベストに初出場したが、一回戦でザ・ジンを前に敗れる。

2008年11月14日、キングスポートを拠点とするサザン・ステイツ・レスリングSouthern States Wrestling、略称 : SSW)に参戦し、ギブンスが保持するAWA世界ヘビー級王座に挑戦。自身初となるタイトルの挑戦となったが、奪取には至らなかった。

2011年2月26日、ノースカロライナ州を拠点とするミッドアトランティック・チャンピオンシップ・レスリングMid Atlantic Championship Wrestling、略称 : MACW)のイベント、Rage In The Cageに出場。シグモンを下して、NWAミッドアトランティックジュニアヘビー級王座に戴冠し、初のベルト奪取となる。

3月24日、NWAスモーキーマウンテンに参戦し、新設されたNWAマウンテン・エンパイア王座を賭けて、ジェイソン・キンケイドとラダー・マッチで対戦。この試合を制して、同タイトルの初代王者に輝いた。4月1日、同団体が主催するスモーキーマウンテンカップに出場し、優勝。8月27日にはCHIKARAに参戦し、ヤングライオンズカップに出場。一回戦でヤコブ・ハンマーメイヤー、グレゴリー・アイアン、オバリヨンと4WAYマッチで激突したが、敗北を喫した。

2012年10月13日、NWAスモーキーマウンテンのイベント、All Or Nothingに参戦。空位となったNWA世界ジュニアヘビー級王座を賭けたトーナメントに出場し、決勝戦でマット・コナード、ザック・ビンセントとトリプルスレットマッチで対戦。この試合に勝利を収め、同王座の第85代王者となった。

2014年10月13日、新日本プロレスPPVKING OF PRO-WRESTLINGに参戦。自身が保持するNWAジュニア王座の防衛戦としてBUSHIと対戦。これにピンフォール勝ちを収め、同王座の防衛に成功。試合後、NWA社長のブルース・サープマイクパフォーマンスを行い、次期挑戦者として獣神サンダー・ライガーを指名[3]。11月8日、POWER STRUGGLEにて、ライガーを相手に防衛戦に臨んだが、ピンフォール負けを喫し、王座から陥落した。

2015年5月、新日本が主催するジュニアヘビー級選手のリーグ戦、BEST OF THE SUPER Jr.に初出場。決勝進出とはならなかったものの、公式最終戦で田口隆祐から勝利を収め、田口の決勝進出を阻む活躍を見せつけ、4勝3敗と勝ち越した。10月23日、新日本が主催するRoad to POWER STRUGGLE所沢大会にて、ケニー・オメガに紹介されBULLET CLUBに加入。オメガとタッグチームを結成してSUPER Jr. TAG TOURNAMENT 2015にエントリー。翌24日、1回戦でROPPONGI VICEロッキー・ロメロ & バレッタ)と対戦したが、敗戦した。

2019年11月、ワールドタッグリーグ2019にバッドラック・ファレとともに初エントリーし、6勝9敗の成績を残すも優勝決勝戦には至らなかった。

2020年11月、ワールドタッグリーグ2021にバッドラック・ファレとともにエントリーし、3勝6敗の成績を残すも優勝決勝戦には至らなかった。

2021年1月4日、東京ドームで行われたKOPW2021争奪ニュージャパンランボーにて1番手として入場後、34分間戦い抜き、BUSHI、バッドラック・ファレ、矢野通とともに翌5日のKOPW2021争奪4WAYマッチに駒を進めた。

2月27日、矢野通の持つKOPW2021にYTR式テキサス・ストラップマッチルールにて挑戦するも敗北。

7月21日、東京ドームで行われたKOPW2021争奪ニュージャパンランボーwith手錠にて、1番手として入場後、35分間戦い抜き王者である矢野通を下してKOPWトロフィーを獲得した。

9月4日、メットライフドームで行われたKOPW2021にてNO-DQ I QUIT MATCHルールで挑戦者、矢野通に挑むも敗北。

9月 G1climax 31に初エントリー。Bブロックにて棚橋弘至タイチなどに勝利するも2勝7敗で決勝戦進出には至らなかった。

11月、ワールドタッグリーグ2021にバッドラック・ファレとともにエントリーし、6勝5敗の成績を残すも優勝決勝戦には至らなかった。

2022年1月4日、東京ドームで行われたKOPW2022争奪ニュージャパンランボーにて1番手として入場後、27分間戦い抜き、CIMA鈴木みのる、矢野通とともに翌5日のKOPW2022争奪4WAYマッチに駒を進めた。

5月1日、福岡PayPayドームで行われたIWGPタッグ選手権にて、バッドラック・ファレとともに王者組のジェフ・コブグレート-O-カーンと挑戦者、後藤洋央紀YOSHI-HASHIとの3WAYを制し、新日本参戦7年目にして新日本ベルト初戴冠となった。

7月、4ブロックに分かれたG1climax32ではBブロックにエントリー。石井智宏、グレート-O-カーンに勝利するも2勝4敗で決勝トーナメント進出には至らなかった。

得意技

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パッケージドライバー
パイルドライバーの体勢から胴をクラッチせず、相手の膝裏辺りを捕らえながら持ち上げて、脳天からマットに突き刺す荒技。
Cトリガー
ケニー・オメガのVトリガーと同じ技、Cはチェーズ(Chase)の頭文字から。
ジュエルハイスト
ハンマーロック式ラリアット
相手の左腕をハンマーロックで捕らえ、そのまま腕を離さずに相手の右脇下をくぐって正面に移動し、そこからショートレンジで勢いよく右腕を叩き込む変形ラリアット。
スーパーキック
プリンスズスロウン
ローリング・エルボー[1]
スウィンギング・スリングショット・バックブリーカー[1]
フリッピング・ネックブリーカー[1]
ドロップキック[1]
ダイビング・ギロチン・ドロップ

合体技

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バッドラック・ファレ
グラネードランチャー
オーエンズが相手を抱え上げ、ファレがグラネードを見舞い、その勢いでチェーズが相手を後ろへ反り投げる。
ロケットランチャーエルボードロップ
コーナートップからオーエンズがダイビングエルボードロップを見舞う際、ファレが下から投げるように勢いをつけて威力を増加させる連携技。『ミッドナイト・エクスプレス』でスタン・レーンとともに水しぶきを上げて飛ぶ同じテクニックを使用したボビー・イートンへのオマージュ。

タイトル歴

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新日本プロレス
NWA
  • NWAテキサスヘビー級王座英語版: 1回(第335代)
  • NWAサザンヘビー級王座: 1回(第23代)
  • NWAテネシータッグ王座 : 1回(w / クリス・リチャーズ)
  • NWAマウンテンエンパイア王座 : 2回
  • NWAマウンテン・ステート・レスリングジュニアヘビー級王座 : 1回
  • NWAミッドアトランティックジュニアヘビー級王座 : 3回
  • NWA世界ジュニアヘビー級王座 : 3回(第85、87、89代)
  • スモーキーマウンテンカップ 優勝(2011年)
CWA
  • CWA TV王座 : 1回
TSW
  • TSWツインステイツ王座 : 1回

入場テーマ曲

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  • Package Driver
2018年2月 - 現在まで使用。
前奏部分に映画「SAW」の挿入曲「Hello Zepp」を使用している。

脚注

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  1. ^ a b c d e f g h 【10.13両国全カード決定!】年内最後の“IWGPヘビー選手権”AJvs棚橋!“権利証戦”オカダvs内藤!勝者同士が1.4東京ドームで激突!!”. 新日本プロレス公式サイト. 2014年9月25日時点のオリジナルよりアーカイブ。2013年9月24日閲覧。
  2. ^ a b 『週刊プロレス』2015年12月7日号増刊、プロレスラー写真名鑑号 2016、頁7。
  3. ^ KING OF PRO-WRESTLING 第2試合”. 新日本プロレス公式サイト. 2014年10月13日閲覧。

外部リンク

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