チャールズ・ホッジ
チャールズ・ホッジ(Charles Hodge、1797年12月27日 - 1878年6月19日)は、アメリカ合衆国における福音的なカルヴァン神学を代表する「古プリンストン神学」形成の中心的神学者。
近代アメリカ福音主義神学の発展に大きな影響を与えた。また、Princeton Theological Reviewの編集者を務めた。
経歴
[編集]- 1797年 フィラデルフィアに生まれる。
- 1820年 プリンストン大学を卒業後、母校に講師として迎えられ、半世紀にわたり聖書学と組織神学を教える。
- 1826年 - 1828年 パリ、ハレ、ベルリンに留学。
著書
[編集]- 『カトリックとは何ぞや:ロマ・カトリック教と聖書的基督教』(聖書図書刊行会訳、新教出版社) 1954
- Systematic Theology,3 Vols,1871-72
- Ephesians,1856
- Romans,1836
- The way of Life,1841[1]
- The Church and Its Polity,1879
脚注
[編集]参考文献
[編集]外部リンク
[編集]- Works by Charles Hodge Christian Classics Ethereal Library
- Hodge's commentary on Romans5 regarding imputed righteousness: part 1 and part 2.
- The Biblical Repertory and Princeton Review, 1830-82, at the University of Michigan's "Humanities Text Initiative".
- "What is Presbyterianism?" by Hodge.
- Audio recording of Hodge's Systematic Theology (unabridged) in MP3 format.