1878年
千年紀: | 2千年紀 |
---|---|
世紀: | 18世紀 - 19世紀 - 20世紀 |
十年紀: | 1850年代 1860年代 1870年代 1880年代 1890年代 |
年: | 1875年 1876年 1877年 1878年 1879年 1880年 1881年 |
1878年(1878 ねん)は、西暦(グレゴリオ暦)による、火曜日から始まる平年。明治11年。
他の紀年法
[編集]- 干支:戊寅
- 日本(月日は一致)
- 清:光緒3年11月28日 - 光緒4年12月8日
- 朝鮮
- 阮朝(ベトナム):嗣徳30年11月28日 - 嗣徳31年12月8日
- 仏滅紀元:2420年 - 2421年
- イスラム暦:1294年12月26日 - 1296年1月6日
- ユダヤ暦:5638年4月26日 - 5639年4月5日
- 修正ユリウス日(MJD):6985 - 7349
- リリウス日(LD):107826 - 108190
カレンダー
[編集]できごと
[編集]1月
[編集]- 1月9日 - ウンベルト1世がイタリア王国の国王となる
- 1月11日 - 伊豆諸島が静岡県から東京府へ移管
- 1月11日(-18日) - 札幌丘珠事件
- 1月24日 - 駒場農学校開校(新宿農事修学場より移転改称)
2月
[編集]3月
[編集]- 3月1日 - 昌平橋鉄橋開通(日本初のアスファルト舗装)
- 3月3日 - 露土戦争がサン・ステファノ条約締結により講和(ベルリン条約により変更)。
- 3月12日 - 東京商法会議所(後の東京商工会議所)設立
- 3月25日 - 電信中央局開業式(木挽町)
4月
[編集]5月
[編集]- 5月14日 - 紀尾井坂の変(大久保利通暗殺)
- 5月15日 - 東京株式取引所設立(開業6月1日)
- 5月24日 - 京都盲唖院(後の京都府立盲学校・京都府立聾学校)開校(日本初の盲唖院)
- 5月28日 - 新富座新築落成
6月
[編集]- 6月10日 - 陸軍士官学校新築開校式(市ヶ谷台)
- 6月13日 - ベルリン会議開幕
- 6月17日 - 大阪株式取引所設立(開業7月19日)
- 清から日本にソウギョ、ハクレン、コクレン、アオウオ、ハクギョを移入
7月
[編集]8月
[編集]9月
[編集]10月
[編集]11月
[編集]12月
[編集]- 12月1日
- 12月5日 - 大日本帝国陸軍省参謀局が参謀本部として独立
- 12月9日 - 第七十七国立銀行(後の七十七銀行)設立
- 12月10日 - 陸軍卿山縣有朋が軍人訓戒を頒布(西周起草)
- 12月13日 - 陸軍監軍本部設置
- 12月24日 - 大背美流れ
誕生
[編集]→「Category:1878年生」も参照
- 1月1日 - 横瀬夜雨、詩人・歌人(+ 1934年)
- 1月8日 - リチャード・ポンソンビー=フェイン、日本学者(+ 1937年)
- 1月12日 - モルナール・フェレンツ、劇作家・小説家(+ 1952年)
- 1月18日 - 鈴木虎雄、中国文学者(+ 1963年)
- 1月21日 - エゴン・フリーデル、批評家・哲学者・俳優(+ 1938年)
- 1月25日 - アーンスト・アレキサンダーソン、電気工学者(+ 1975年)
- 1月26日 - アンナ・デミドヴァ、メイド(+ 1918年)
- 1月29日 - 吉野作造、政治学者(+ 1933年)
- 2月12日 - カジミール・マレーヴィチ、芸術家(+ 1935年)
- 2月14日 - 広田弘毅、外交官・第32代内閣総理大臣(+ 1948年)
- 2月18日 - 男嶌舟藏、大相撲力士(+ 1943年)
- 2月25日 - 松根東洋城、俳人(+ 1964年)
- 3月4日 - 有島武郎、作家(+ 1923年)
- 3月7日 - ボリス・クストーディエフ、画家・舞台美術家(+ 1927年)
- 3月8日 - 平賀譲、日本海軍造船中将・東京帝国大学総長(+ 1943年)
- 3月11日 - 梅ヶ谷藤太郎 (2代)、大相撲第20代横綱(+ 1927年)
- 3月16日 - レザー・シャー、イラン・パフラヴィー朝初代国王(+ 1944年)
- 3月20日 - 牧野英一、刑法学者(+ 1970年)
- 3月27日 - ミラー・ハギンズ、メジャーリーガー(+ 1929年)
- 3月28日 - 佐々木惣一、法学者(+ 1965年)
- 3月31日 - ジャック・ジョンソン、プロボクサー(+ 1946年)
- 4月1日 - カール・シュテルンハイム、作家(+ 1942年)
- 4月6日 - 長與又郎、病理学者(+ 1941年)
- 4月16日 - オーウェン・ジョーンズ、地質学者(+ 1967年)
- 4月28日 - ライオネル・バリモア、映画俳優・舞台俳優(+ 1954年)
- 5月2日 - ロイ・アトウェル、俳優・コメディアン・作曲家(+ 1962年)
- 5月5日 - 佐々木隆興、医学者(+ 1966年)
- 5月24日 - ジャック・フィースター、メジャーリーガー(+ 1953年)
- 5月28日 - ポール・ペリオ、探検家・東洋学者(+ 1945年)
- 6月1日 - ジョン・メイスフィールド、詩人・作家(+ 1967年)
- 6月19日 - ヤコフ・ユロフスキー、ニコライ2世殺害の銃殺隊を指揮(+ 1938年)
- 6月24日 - 木見金治郎、将棋棋士(+ 1951年)
- 6月30日 - 矢頭良一、発明家(+ 1908年)
- 7月2日 - 三島海雲、実業家、カルピス創業者(+ 1974年)
- 7月22日 - リュシアン・フェーヴル、歴史学者(+ 1956年)
- 7月27日 - 松井石根、陸軍軍人(+ 1948年)
- 8月4日 - 初代桂春団治、落語家(+ 1934年)
- 8月13日 - レオニード・ニコラーエフ、ピアニスト・作曲家(+ 1942年)
- 8月14日 - 一戸直蔵、天文学者(+ 1920年)
- 8月31日 - 鏑木清方、日本画家(+ 1972年)
- 9月1日 - トゥリオ・セラフィン、指揮者(+ 1968年)
- 9月1日 - 真山青果、劇作家・小説家(+ 1948年)
- 9月9日 - セルヒオ・オスメニャ、第3代フィリピン大統領(+ 1961年)
- 9月20日 - アプトン・シンクレア、小説家(+ 1968年)
- 9月22日 - 吉田茂、外交官・第45・48 - 51代内閣総理大臣(+ 1967年)
- 9月22日 - 牧野省三、映画監督・映画プロデューサー(+ 1929年)
- 10月4日 - アーサー・ホプキンス、劇作家・脚本家・映像監督・プロデューサー(+ 1950年)
- 10月10日 - オットー・ヘス、メジャーリーガー(+ 1926年)
- 10月17日 - 田辺治通、逓信官僚・政治家(+ 1950年)
- 11月4日 - ジュゼッペ・アダーミ、劇作家(+ 1946年)
- 11月10日 - ホルヘ・ウビコ、グアテマラ大統領(+ 1946年)
- 11月28日 - 寺田寅彦、物理学者・随筆家(+ 1935年)
- 12月3日 - 矢部長克、地球科学者(+ 1969年)
- 12月6日 - 安藤幸、ヴァイオリニスト(+ 1963年)
- 12月6日 - 大河内正敏、物理学者・実業家(+ 1952年)
- 12月7日 - 与謝野晶子、作家・歌人・女性解放思想家・フェミニスト(+ 1942年)
- 12月15日 - ハンス・カロッサ、詩人・小説家(+ 1956年)
- 12月17日 - 野間清治、講談社創業者(+ 1938年)
- 12月18日 - ヨシフ・スターリン、ソビエト連邦指導者(+ 1953年)
- 12月26日 - イザイア・ボウマン、地理学者(+ 1950年)
死去
[編集]→「Category:1878年没」も参照
- 2月19日 - シャルル=フランソワ・ドービニー、画家(* 1817年)
- 2月25日 - タウンゼント・ハリス、駐日総領事(* 1804年)
- 4月25日 - アンナ・シュウエル、作家(* 1820年)
- 5月14日 - 大久保利通[1]、明治維新の元勲(* 1830年)
- 5月28日 - ジョン・ラッセル (初代ラッセル伯爵)、イギリス首相(* 1792年)
- 6月16日 - 菊池容斎、絵師・『前賢故実』作者(* 1788年)
- 7月9日 - バルテルミー・シャルル・ジョゼフ・デュモルティエ、政治家・植物学者(* 1797年)
- 8月21日 - 林玄仲[2]、医師・役人(* 1795年)
- 8月22日 - ファヴェル・リー・モーティマー、児童文学作家(* 1802年)
フィクションのできごと
[編集]- 緋村剣心が東京の神谷活心流道場で居候を始める(漫画『るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-』)[3]。
脚注
[編集]注釈
出典