1893年
千年紀: | 2千年紀 |
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世紀: | 18世紀 - 19世紀 - 20世紀 |
十年紀: | 1870年代 1880年代 1890年代 1900年代 1910年代 |
年: | 1890年 1891年 1892年 1893年 1894年 1895年 1896年 |
1893年の話題 |
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主権国家 - 周年 - 国の指導者 - 植民地知事 法 - スポーツ - 科学 - 考古学 - 鉄道 |
文化と芸術 |
芸術 - 建築 - 文学(詩) - 音楽 |
国と地域 |
アメリカ合衆国 - イギリス - オーストラリア - オランダ カナダ - スウェーデン - スペイン - デンマーク ドイツ - 日本 - ノルウェー - フィリピン - ブラジル フランス - ポルトガル - 南アフリカ - メキシコ - ロシア |
生誕と訃報 |
生誕 - 訃報 |
設立と廃止 |
設立 - 廃止 |
作品 |
作品 |
■ヘルプ |
1893年(1893 ねん)は、西暦(グレゴリオ暦)による、日曜日から始まる平年。明治26年。
他の紀年法
[編集]- 干支:癸巳
- 日本(月日は一致)
- 清:光緒18年11月14日 - 光緒19年11月24日
- 朝鮮
- 阮朝(ベトナム):成泰4年11月14日 - 成泰5年11月24日
- 仏滅紀元:2435年 - 2436年
- イスラム暦:1310年6月12日 - 1311年6月22日
- ユダヤ暦:5653年4月13日 - 5654年4月22日
- 修正ユリウス日(MJD):12464 - 12828
- リリウス日(LD):113305 - 113669
カレンダー
[編集]できごと
[編集]1月
[編集]2月
[編集]- 2月1日 - プッチーニの歌劇「マノン・レスコー」初演(レージョ劇場)
- 2月3日 - 日比谷練兵場跡地を日比谷公園とする旨東京市が告示(開園1903年)
- 2月5日 - 大村益次郎銅像除幕式(靖國神社)(日本初の西洋式銅像)
- 2月9日
- パナマ運河疑獄: フェルディナン・ド・レセップスらが有罪判決を受ける
- ヴェルディの歌劇「ファルスタッフ」初演(スカラ座)
- 2月24日 - アメリカン大学創立
- 2月23日 - ルドルフ・ディーゼルがディーゼル機関の特許を取得
3月
[編集]- 3月10日 - 象牙海岸がフランスの植民地となる
- 3月4日 -
- 弁護士法 (明治26年)公布(代言人制度廃止)
- グロバー・クリーブランドが第24代米大統領に就任(第2期)
- 3月17日 - 川越大火が発生、1,302戸消失
- 3月20日 - 郡司成忠海軍大尉ら千島探検へ出発
- 3月29日 - 目黒火薬製造所・白金火薬庫が海軍省から陸軍省へ移管
4月
[編集]5月
[編集]- 5月1日 - シカゴ万国博覧会開催(〜10月30日)
- 5月5日 - 米国で金融恐慌(1893年恐慌)
- 5月10日 - 米国連邦最高裁がトマトを野菜と裁定
- 5月19日 - 戦時大本営条例公布
- 5月20日 - 海軍軍令部設置
6月
[編集]- 6月7日 - マハトマ・ガンディーが最初の市民的不服従を行う。
- 6月17日 - オーストラリアカルグーリーで金が発見される
- 6月21日 - 初の観覧車(機械式)が公開(シカゴ万博)
- 6月30日 - ダイアモンドエクセルシア(Excelsior Diamond)が発見される(1905年まで世界最大)
7月
[編集]- 7月6日 - 英ヨーク公(後のジョージ5世)がメアリー・オブ・テックと結婚
- 7月10日 - 東京美術学校第1回卒業式(横山大観ら)
- 7月11日 - 御木本幸吉が真珠の養殖に成功
- 7月13日 - 東南アジアでパークナム事件
8月
[編集]9月
[編集]- 9月4日 - ビアトリクス・ポターがピーターラビットの話を書送る
- 9月7日 - 築地本願寺焼失
- 9月10日 -官営富岡製糸場払下げ(三井高保が落札)
- 9月11日 - 万国宗教会議がシカゴで開催(〜27日)(日本からは土宜法龍・野口復堂・釈宗演が参加)
- 9月19日 - 初の婦人参政権がニュージーランドで成立
- 9月19日 - 初の自動車用ナンバープレートをフランスが導入
10月
[編集]11月
[編集]12月
[編集]日付未詳
[編集]誕生
[編集]→「Category:1893年生」も参照
- 1月4日 - 皆川ヨ子、2007年1月28日 - 8月13日の長寿世界一(+ 2007年)
- 1月11日 - 大田黒元雄、音楽評論家(+ 1979年)
- 1月12日 - ヘルマン・ゲーリング、ナチス・ドイツ航空相(+ 1946年)
- 1月13日 - シャイム・スーティン、画家(+ 1943年)
- 1月15日 - アイヴァー・ノヴェロ、作曲家・歌手・俳優(+ 1951年)
- 1月22日 - 嶋田的浦、俳人(+ 1950年)
- 1月27日 - ウィリー・ベックル、フィギュアスケート選手(+ 1975年)
- 1月27日 - 宋慶齢、政治家、孫文夫人(+ 1981年)
- 1月27日 - 矢内原忠雄、経済学者(+ 1961年)
- 1月31日 - ジョージ・バーンズ、メジャーリーガー(+ 1978年)
- 2月7日 - 鈴木茂三郎、政治家(+ 1970年)
- 2月14日 - 中川一政、洋画家(+ 1991年)
- 2月17日 - ウォーリー・ピップ、メジャーリーガー(+ 1965年)
- 2月19日 - セドリック・ハードウィック、俳優 (+ 1964年)
- 2月19日 - マグダ・タリアフェロ、ピアニスト (+ 1986年)
- 2月21日 - アンドレス・セゴビア、ギタリスト(+ 1987年)
- 2月24日 - 三島徳七、冶金学者(+ 1975年)
- 3月3日 - 高野素十、俳人(+ 1976年)
- 3月9日 - レフティ・ウィリアムズ、メジャーリーガー(+ 1959年)
- 3月9日 - 鷹部屋福平、工学者(+ 1975年)
- 3月9日 - ビリー・サウスワース、メジャーリーガー(+ 1969年)
- 3月12日 - 岩田藤七、ガラス工芸家(+ 1980年)
- 3月18日 - ウィルフレッド・オーエン、詩人(+ 1918年)
- 3月23日 - フランツ・フォン・ヴェチェイ、ヴァイオリニスト・作曲家(+ 1935年)
- 3月24日 - ジョージ・シスラー、メジャーリーガー(+ 1973年)
- 3月27日 - カール・マンハイム、社会学者(+ 1947年)
- 3月30日 - 世耕弘一、政治家(+ 1965年)
- 3月31日 - クレメンス・クラウス、指揮者(+ 1954年)
- 4月1日 - 丹羽保次郎、電気工学者(+ 1975年)
- 4月16日 - 三宅大輔、元プロ野球監督(+ 1978年)
- 4月20日 - ジョアン・ミロ、画家(+ 1983年)
- 4月20日 - エドナ・パーカー、2007年8月13日 - 2008年11月26日の長寿世界一
- 4月20日 - ハロルド・ロイド、喜劇俳優(+ 1971年)
- 4月23日 - アレン・ウェルシュ・ダレス、CIA長官(+ 1969年)
- 4月26日 - 石橋長英、医学者(+ 1990年)
- 5月8日 - エド・ローシュ、メジャーリーガー(+ 1988年)
- 5月13日 - ルシアン・テニエール、言語学者(+ 1954年)
- 5月15日 - 市川房枝、婦人運動家・政治家(+ 1981年)
- 5月25日 - 浜田廣介、童話作家(+ 1973年)
- 5月30日 - イェリー・ダラーニ、ヴァイオリニスト(+ 1966年)
- 6月6日 - サライ・シャーンドル、フィギュアスケート選手(+ 1965年)
- 6月7日 - ギリス・グラフストローム、フィギュアスケート選手(+ 1938年)
- 6月13日 - ドロシー・L・セイヤーズ、推理作家(+ 1957年)
- 6月21日 - 村岡花子、翻訳家・児童文学者(+ 1968年)
- 6月30日 - ハロルド・ラスキ、政治学者(+ 1950年)
- 7月1日 - 獅子文六、小説家(+ 1969年)
- 7月19日 - ウラジーミル・マヤコフスキー、詩人(+ 1930年)
- 7月22日 - ジェシー・ヘインズ、メジャーリーガー(+ 1978年)
- 7月26日 - ジョージ・グロス、画家(+ 1959年)
- 8月12日 - 一万田尚登、日本銀行総裁(+ 1984年)
- 8月13日 - 梅原末治、考古学者(+ 1983年)
- 8月18日 - バーリー・グライムス、メジャーリーガー(+ 1985年)
- 8月19日 - 安東聖空、書家(+ 1983年)
- 8月21日 - テレサ・ウェルド、フィギュアスケート選手(+ 1978年)
- 8月21日 - 木村荘八、洋画家(+ 1959年)
- 9月2日 - 太田功平、農学者・教育者(+ 1930年)
- 9月8日 - 坪井誠太郎、地質学者・鉱物学者・岩石学者(+ 1986年)
- 9月10日 - マリア・デ・ジェズス、2008年11月26日 - 2009年1月2日の長寿世界一(+ 2009年)
- 9月11日 - ジェームズ・マーティン、技術者・企業家(+ 1981年)
- 9月24日 - 池田豊、元プロ野球審判(+ 1952年)
- 9月17日 - 渡辺宗太郎[1]、行政法学者(+ 1983年)
- 10月13日 - 結城哀草果、歌人・随筆家(+ 1974年)
- 10月14日 - リリアン・ギッシュ、女優(+ 1993年)
- 10月15日 - 山口蓬春、日本画家(+ 1971年)
- 10月21日 - 木原均、遺伝学者(+ 1986年)
- 10月25日 - レオニード・コハンスキ、ピアニスト(+ 1980年)
- 11月3日 - 早川徳次、早川電機工業(現シャープ)創業者(+ 1980年)
- 11月8日 - ラーマ7世、タイ・チャクリー王朝第7代国王(+ 1941年)
- 11月13日 - 山田巳之助、俳優(+ 1968年)
- 11月16日 - クリストバル・トリエンテ、元野球選手(+ 1938年)
- 12月2日 - レオ・オーンスタイン、ピアニスト・作曲家(+ 2002年)
- 12月9日 - 内藤千代子、小説家(+ 1925年)
- 12月12日 - エドワード・G・ロビンソン、俳優 (+ 1973年)
- 12月13日 - 大村能章、作曲家 (+1962年)
- 12月15日 - 成田為三、作曲家(+ 1945年)
- 12月18日 - ジョセフ・アルジン、重量挙げ選手(+ 1930年)
- 12月26日 - 毛沢東、中国共産党中央委員会主席・中華人民共和国初代国家主席(+ 1976年)
死去
[編集]→「Category:1893年没」も参照
- 1月7日 - ヨーゼフ・シュテファン、物理学者(* 1835年)
- 1月15日 - ファニー・ケンブル、女優・著作家(* 1809年)
- 1月17日 - ラザフォード・ヘイズ、第19代アメリカ合衆国大統領(* 1822年)
- 1月22日 - 河竹黙阿弥、歌舞伎狂言作者(* 1816年)
- 1月27日 - 登美宮吉子女王、水戸藩主徳川斉昭の正室(* 1804年)
- 1月27日 - ジェイムズ・キャンベル、第19代アメリカ合衆国郵政長官(* 1812年)
- 2月13日 - 宮城浩蔵、法学者・衆議院議員(* 1852年)
- 3月4日 - 池田慶政、第8代岡山藩主(* 1823年)
- 3月5日 - イポリット・テーヌ、哲学者(* 1828年)
- 3月17日 - ジュール・フェリー、フランス第三共和政時代の首相(* 1832年)
- 3月18日 - 市村羽左衛門 (14代目)、歌舞伎役者(* 1821年)
- 5月8日 - マヌエル・ゴンサレス、第35代メキシコ大統領(* 1833年)
- 5月28日 - チャールズ・プリチャード、天文学者(* 1808年)
- 5月30日 - 菅野覚兵衛、海援隊隊士(* 1842年)
- 6月6日 - 寺島宗則、外交官(* 1832年)
- 6月12日 - 清水次郎長、幕末の侠客(* 1820年)
- 6月21日 - リーランド・スタンフォード、実業家・カリフォルニア州知事・スタンフォード大学創設者(* 1824年)
- 6月30日 - 梅亭金鵞、戯作者(* 1821年)
- 7月6日 - ギ・ド・モーパッサン、小説家(* 1850年)
- 7月16日 - アントニオ・ギスランツォーニ、オペラ台本作家(* 1824年)
- 7月22日 - ジョン・レイ、探検家(* 1813年)
- 8月7日 - アルフレード・カタラーニ、作曲家(* 1854年)
- 8月16日 - ジャン=マルタン・シャルコー、医学者(* 1825年)
- 8月23日 - エルンスト2世、ザクセン=コーブルク=ゴータ公(* 1818年)
- 9月1日 - 細川護久、第12代熊本藩主(* 1839年)
- 9月8日 - ルーク・ショート、西部開拓時代のガンマン(* 1854年)
- 10月6日 - フォード・マドックス・ブラウン、画家(* 1821年)
- 10月10日 - リップ・パイク、メジャーリーガー(* 1845年)
- 10月12日 - ニコライ・ズヴェーレフ、ピアニスト・音楽教師(* 1832年)
- 10月16日 - パトリス・ド・マクマオン、フランス大統領(* 1808年)
- 10月18日 - シャルル・グノー、作曲家(* 1818年)
- 11月1日 - ヤン・マテイコ、画家(* 1838年)
- 11月6日 - ピョートル・チャイコフスキー、作曲家(* 1840年)
- 11月6日 - ユリウス・フレーベル、地質学者・政治家(* 1805年)
- 11月12日 - アレクサンダー・フォン・バッハ、政治家(* 1813年)
- 12月5日 - 松平容保、元会津藩藩主(* 1836年)
- 12月6日 - ルドルフ・ウォルフ、天文学者(* 1816年)
- 12月16日 - カール・ルートヴィヒ・ミヘレット、哲学者(* 1801年)
フィクションのできごと
[編集]- ギリフラワー夫人、中生代のヒルを用いて世界に変革をもたらそうとする。(ドラマ『ドクター・フー』)
- 連続殺人鬼クラレンスがドクターの秘密と墓について言及、ヴァストラがドリーム会議を開く。大知性体が会議に乱入しジェニーを殺害し、ヴァストラとストラックスを拉致する。(ドラマ『ドクター・フー』)
- テムズ川に大型肉食恐竜が出現、そこから12代目ドクターが登場する。ドクター、51世紀のアンドロイドと戦闘。(ドラマ『ドクター・フー』)
- 魔物ハンター見習いの雷神が、師であるレッド・ベアに連れられニューオリンズを訪れる。(ゲーム『天外魔境 第四の黙示録』)
脚注
[編集]出典
[編集]- ^ 『「現代物故者事典」総索引 : 昭和元年~平成23年 2 (学術・文芸・芸術篇)』日外アソシエーツ株式会社、2012年、1213頁。