NEXYZ.Group
種類 | 株式会社 |
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市場情報 | 大証1部(廃止) 4346 2004年12月15日上場 |
本社所在地 | 150-0031 東京都渋谷区桜丘町20番4号 |
設立 | 1990年(平成2年)2月21日 (株式会社日本テレックス) |
業種 | サービス業 |
法人番号 | 1011001017948 |
事業内容 | エンベデッド・ファイナンス事業 メディア・プロモーション事業等 |
代表者 | 近藤 太香巳(代表取締役社長) |
資本金 | 23億6,598万円(資本剰余金含む 2024年9月30日時点) |
発行済株式総数 | 1347万1,240株 |
売上高 | 連結:244億97百万円 単独:104億10百万円 (2024年9月期)[1] |
営業利益 | 連結:11億89百万円 単独:△54百万円 (2024年9月期)[1] |
経常利益 | 連結:11億56百万円 単独:△2億29百万円 (2024年9月期)[1] |
純利益 | 連結:6億11百万円 単独:△66百万円 (2024年9月期)[1] |
純資産 | 連結:52億18百万円 単独:29億15百万円 (2024年9月30日現在)[1] |
総資産 | 連結:183億42百万円 単独:119億88百万円 (2024年9月30日現在)[1] |
従業員数 | 連結:1,005人 単独:41人 (2024年9月30日現在)[1] |
決算期 | 9月30日 |
主要株主 | 近藤太香巳 25.26% 株式会社近藤太香巳事務所 9.80% ネクシィーズ従業員持株会 7.90% 伊藤智之 6.12% 一般社団法人HDP 5.38% 上田八木短資 2.58% 大前成平 1.74% 山本司 1.43% 日本マスタートラスト信託銀行株式会社 1.24% GOLDMAN SACHS INTERNATIONAL 1.19% (2024年9月30日現在) |
主要子会社 | 株式会社NEXYZ. 100% 株式会社ブランジスタ 50.26% |
関係する人物 | 近藤太香巳 |
外部リンク | https://www.nexyzgroup.jp/ |
株式会社NEXYZ.Group(ネクシーズグループ、英: Nexyz.Group Corporation.)は、東京都渋谷区に本社を置き、LED照明や業務用冷蔵冷凍庫、空調などの業務用設備の導入支援・電子雑誌制作などを行う会社を傘下に持つ事業持株会社。
東京証券取引所スタンダード市場に株式を上場している[2]。社長の近藤太香巳は、2004年に37歳という若さで東証一部上場企業の最年少創業社長になった(当時)[3]。
概要
[編集]初期投資ゼロの設備導入支援サービス「ネクシーズZERO」と、有名タレント肖像を月額のみで広告等に利用できる「ACCEL JAPAN(アクセルジャパン)」、電子雑誌、EC支援を手がけるメディア・プロモーション事業の2つをメインに、グループ企業24社、全国38拠点に展開している(2025年1月時点)。
企業理念
[編集]まだない常識を、次のあたりまえに。
まだない「新しい価値」を⽣み出し、広げていくこと。「次のあたりまえ(新常識)」をつくりだし、社会を前に進めること。挑戦をルールと掲げ、ワクワクする未来を実現する。
沿革
[編集]- 1987年に大阪市天王寺区にてホームテレホン販売業「日本電機通信」として創業。
- 1992年にオリエントコーポレーションと提携し、自社専用クレジット「テルミークレジット」をスタート。
- 1998年に東京都渋谷区桜丘町「渋谷インフォスタワー」に本社を移転。
- 2000年に株式会社ネクシィーズへ商号変更。
- 2002年に大阪証券取引所ナスダック・ジャパン市場(現ヘラクレス)に上場。
- 2004年10月に本社を東京都渋谷区桜丘町「ネクシィーズ スクエアビル」に移転。11月に東京証券取引所市場一部に上場し、同年12月に大阪証券取引所市場一部にも上場した。
- 2005年には証券仲介業を行うため、イー・トレード証券(現SBI証券)とJV方式にてネクシィーズ・トレードを設立するなど証券仲介業、保険代理店業、食品卸業などへ事業を多角化している。
- 2006年にネット接続事業開始で事業持株会社制に移行した。
- 2007年12月大人の女性の旅をナビゲートするトラベルマガジン 電子雑誌「旅色(たびいろ)」を創刊、及び掲載施設の広告取次業務を開始
- 2009年4月に株式会社ヤマノホールディングスより株式会社全国教育産業協会(現・株式会社ハクビ)の株式を取得し子会社化。
- 2015年9月グループ子会社である株式会社ブランジスタが東京証券取引所マザーズへ株式上場
- 2016年4月に事業持株会社となり、株式会社ネクシィーズグループへ商号変更。
- 2016年9月株式会社ネクシィーズ・ゼロ設立、及び三井住友銀行と債権流動化契約を締結
- 2017年7月株式会社ネクシィーズ・ゼロ(現ネクシーズZERO)が電力小売事業者として登録し、電力小売事業へ参入
- 2018年11月定額制セルフエステ「BODY ARCHI」1号店を表参道にオープン
- 2020年10月環境大臣より「エコ・ファースト企業」に認定
- 2021年3月「ネクシィーズ・ゼロ Green Finance」世界初LED証券化。 ムーディーズ「Aaa(sf)」最高ランク格付け取得。さらに国内初R&I証券化グリーンローン評価も取得
- 2022年10月株式会社ブランジスタエールを設立し、「ACCEL JAPAN」開始
- 2023年10月東京証券取引所スタンダード市場へ市場変更
- 2024年1月商号を株式会社NEXYZ.Groupへ変更[4]
- 2024年4月株式会社MUSIC CIRCUSの株式の過半数を取得し、音楽イベント「MUSIC CIRCUS」のライセンスを保有。[5]
- 2024年9月ネクシーズZEROの事業により削減されたCO2排出量が200万tを突破。
- 2025年1月ネクシーズZEROの金融機関パートナー(銀行・信用金庫・信用組合等)提携数が100社を超える
- 2025年4月ネクシーズZERO テレビCMおよび屋外物広告によるプロモーションを沖縄市より開始
関連会社
[編集]- 株式会社NEXYZ.(LED照明や業務用冷凍冷蔵庫、空調等の取次)
- 株式会社NEXYZ.ファシリティーズ(業務用設備のリース及び管理)
- 株式会社ボディアーキ・ジャパン(セルフエステスタジオ運営)
- 株式会社ブランジスタ(「旅色」などの電子雑誌の企画・編集・制作、販売促進支援サービス)
- 株式会社MUSIC CIRCUS(音楽フェスティバル「MUSIC CIRCUS(ミュージックサーカス)」の主催)