パンナムオープン・サンティアゴ
パンナムオープン・サンティアゴ(Pan American Open Santiago)はチリの国際柔道大会
来歴
[編集]2009年よりIJFワールド柔道ツアーの一環として、グランドスラム、グランプリなどに次ぐ位置付けとなったコンチネンタルオープンのうちの1大会。なお、今大会は世界ランキング対象大会であるが、国際柔道連盟主催ではなく各大陸連盟主催の大会であるため、ワールド柔道ツアーには含まれない[1]。今大会は2014年7月からチリのサンティアゴで開催されることになった[2]。2016年の大会はオリンピックのポイント対象大会から除外された[3]。
名称の変遷
[編集]- パンナムオープン・サンチアゴ Pan American Open Santiago (2014- )
優勝者
[編集]男子
[編集]年 | 60 kg級 | 66 kg級 | 73 kg級 | 81 kg級 | 90 kg級 | 100 kg級 | 100 kg超級 |
2014年 | ディエゴ・サントス | パトリック・ガグネ | ジョアン・マチェド | ヴィニシウス・パニニ | イサオ・カルデナス | マルク・デシェヌ | フレディ・フィゲロア |
2015年 | ベスラン・ムドラノフ | ミハイル・プリャエフ | ミクローシュ・ウングバリ | オーウェン・リブジー | キリル・デニソフ | ラファエル・ブザカリーニ | レナート・サイドフ |
2016年 | サン・ヴィン | ダビド・ラローズ | フローレン・ウラニ | ルイス・ベガ | ルドビク・ゴベル | アルフレド・オリベ | ホセ・ケバス |
2017年 | フェリペ・ペリム | アントワーヌ・ブシャール | マルセロ・コンティーニ | ジャック・ハットン | エドゥアルド・ベットーニ | ルシアーノ・コヘア | ルアン・イスケルド |
2018年 | レーニン・プレシアド | ディエゴ・サントス | アロンソ・ウォン | アレックス・マリノー | ナシフ・エリアス | エル・エー・スミス | フレディ・フィゲロア |
2019年 | 仲島聖悟 | ロバン・コラド | リンコウン・ネベス | 伊藤悦輝 | ユウタ・ガラレタ・ビラル | セドリク・オリバル | フレディ・フィゲロア |
女子
[編集]年 | 48 kg級 | 52 kg級 | 57 kg級 | 63 kg級 | 70 kg級 | 78 kg級 | 78 kg超級 |
2014年 | エンダ・カリージョ | イルス・ヘイレン | ステファニー・トレンブレイ | エステファニア・ガルシア | ジュリ・アルベアル | ライア・タラルン | バネッサ・ザンボッティ |
2015年 | パウラ・パレト | ユリア・リジョワ | イリーナ・ザブルディナ | アンドレア・グティエレス | ロクサーヌ・テイマンス | アナスタシア・ドミトリエワ | バネッサ・ザンボッティ |
2016年 | オロール・クリマンス=ウラニ | フディト・ゴンサレス | ハイオネ・エキソアイン | サラ・ロコ | アンドレア・ポー | ハケリネ・ウスナヨ | 出場選手がいないため、今大会この階級の試合はなかった。 |
2017年 | ガブリエラ・チバナ | エレウディス・バレンティム | ギメナ・ラフェウイジャーデ | ケトレイン・クアドロス | ケリタ・ズパンシック | ジャケリーネ・ウスナヨ | ジョセフィーナ・フエンテアルバ |
2018年 | ケイシー・ペラファン | ブリリト・ガマラ=カルバヤル | アメリア・フルゲンテス | エステファニア・ガルシア | アリソン・ケベド | ライスライネ・ロシャ | ロシェレ・ヌネス |
2019年 | エンダ・カリージョ | ラリサ・ピメンタ | マリカ・ペリシッチ | プリスカ・アウィティ・アルカラス | エレン・サンタナ | バネッサ・チャラ | ニナ・クトロ=ケリー |