ブラントフォード
ブラントフォード City of Brantford | |
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ブラントフォード市庁舎 | |
愛称: "The Telephone City" | |
座標:北緯43度08分27秒 西経80度15分47秒 / 北緯43.1408度 西経80.2631度座標: 北緯43度08分27秒 西経80度15分47秒 / 北緯43.1408度 西経80.2631度 | |
国 | カナダ |
州 | オンタリオ州 |
行政区 | ブラントフォード |
創設日 | 1877年5月31日 |
面積 | |
• 合計 | 98.65 km2 |
標高 | 248 m |
人口 | |
• 合計 | 104,688人 |
• 密度 | 1,061.2人/km2 |
等時帯 | UTC-5 (EST) |
• 夏時間 | UTC-4 (EDT) |
郵便番号 | N3P, N3R, N3S, N3T, N3V |
市外局番 | +1-519, +1-226 |
ウェブサイト | www |
ブラントフォード(英: Brantford)は、カナダのオンタリオ州南西部に位置する地方行政区のひとつ。ブラント郡に属していたが分離され、単一層自治体に格上げされた。グランド川 (Grand River) が市内を流れている。
歴史
[編集]市の歴史は1784年にジョセフ・ブラント首領と6つの先住民族がニューヨーク州からカナダに入植してきたことに始まる。彼らは王党派への忠誠心を称えられて、グランド川周辺の広大な土地が与えられた。モホーク族の入植地は現在の市の南端に位置した。ブラントらはグランド川を超え、この土地はブラントの浅瀬("Brant's ford")と呼ばれるようになった。1847年にヨーロッパからの入植が始まり、川の上流にある浅瀬にできた村がブラントフォードと名付けられた。 そして、1877年には市制が施行された。
20世紀前半、一時は州内第3位の規模をもつ大都市として栄え、カナダ国内において重要な産業都市のひとつであった。グランド川の航行可能な最深部に位置し、オンタリオ州南部における鉄道の拠点であったこともある。水運と鉄道による交通網が都市の発展を支え、農業機械や器具を生産する企業が育ち、この分野の産業が経済発展に大きく寄与した。
交通
[編集]空港
[編集]- ブラントフォード空港 (Brantford Airport) 、IATA:YFD):小さな都市空港。
- ハミルトン国際空港 (IATA:YHM):車で約20分。
- トロント・ピアソン国際空港 (Toronto Pearson International Airport、IATA:YYZ):車で約1時間。
鉄道
[編集]バス
[編集]ハイウェイ
[編集]- オンタリオ州ハイウェイ403号 (Highway 403)
- オンタリオ州ハイウェイ24号 (Highway 24)
出身・関連著名人
[編集]脚注
[編集]- ^ a b “Profile table, Census Profile, 2021 Census of Population - Brantford, City (CY) [Census subdivision], Ontario”. Statistics Canada (2023年11月15日). 2024年12月15日閲覧。
- ^ http://www.brantford.ca/content/publishing.nsf/Content/Public+Transit