プラクティス・ホワット・ユー・プリーチ

『プラクティス・ホワット・ユー・プリーチ』
テスタメントスタジオ・アルバム
リリース
録音 カリフォルニア州バークレー ファンタジー・スタジオ[1]
ジャンル ヘヴィメタルスラッシュメタル
時間
レーベル アトランティック・レコード/メガフォース・レコード
プロデュース Alex Perialas
専門評論家によるレビュー
チャート最高順位
  • 20位(ノルウェー[2]
  • 29位(ドイツ[3]
  • 40位(イギリス[4]
  • 57位(オランダ[5]
  • 77位(アメリカ[6]
  • テスタメント アルバム 年表
    ニュー・オーダー
    (1988年)
    プラクティス・ホワット・ユー・プリーチ
    (1989年)
    ソウルズ・オブ・ブラック
    (1990年)
    ミュージックビデオ
    「Practice What You Preach」 - YouTube
    「Greenhouse Effect」 - YouTube
    「The Ballad」 - YouTube
    テンプレートを表示

    プラクティス・ホワット・ユー・プリーチ』(Practice What You Preach)は、アメリカ合衆国ヘヴィメタルバンドテスタメント1989年に発表した3作目のスタジオ・アルバム

    解説

    [編集]

    バンドの母国アメリカのBillboard 200では初のトップ100入りを果たし[6]全英アルバムチャートでは初のトップ40入りを果たした[4]。音楽評論家のEduardo Rivadaviaはオールミュージックにおいて「彼らのパワーや攻撃性を失うことなく、メロディの広がりを見せた大きな業績」と評している[7]

    バンドは1990年3月よりサヴァタージニュークリア・アソルトと共に北米ツアーを行い[8]サンフランシスコのウォーフィールド・シアターで行われた公演では、サヴァタージのジョン・オリヴァクリス・オリヴァをゲストに迎えてエアロスミスのカヴァー「ノーバディーズ・フォルト」を演奏した[9]。なお、テスタメントのギタリストであるアレックス・スコルニックは、後にクリス・オリヴァの後任としてサヴァタージに加入する。

    収録曲

    [編集]

    全曲とも作曲・編曲はメンバー5人による。10.はインストゥルメンタル

    1. プラクティス・ホワット・ユー・プリーチ "Practice What You Preach" – 4:54
      • 作詞:チャック・ビリー、エリック・ピーターソン、アレックス・スコルニック
    2. パーリアス・ネイション "Perilous Nation" – 5:50
      • 作詞:アレックス・スコルニック
    3. エンヴィ・ライフ "Envy Life" – 4:16
      • 作詞:エリック・ピーターソン
    4. タイム・イズ・カミング "Time Is Coming" – 5:26
      • 作詞:チャック・ビリー
    5. ブレスト・イン・コンテンプト "Blessed in Contempt" – 4:12
      • 作詞:チャック・ビリー、アレックス・スコルニック、エリック・ピーターソン
    6. グリーンハウス・イフェクト "Greenhouse Effect" – 4:52
      • 作詞:アレックス・スコルニック
    7. シンズ・オブ・オミッション "Sins of Omission" – 5:00
      • 作詞:チャック・ビリー、エリック・ピーターソン、アレックス・スコルニック
    8. バラッド "The Ballad" – 6:09
      • 作詞:アレックス・スコルニック、チャック・ビリー
    9. ナイトメア "Nightmare (Coming Back to You)" – 2:20
      • 作詞:アレックス・スコルニック
    10. コンフュージョン・フュージョン "Confusion Fusion" – 3:07

    参加ミュージシャン

    [編集]

    アディショナル・ミュージシャン

    • マーク・ウォルターズ - バッキング・ボーカル
    • ボグダン・ジャブロンスキー - バッキング・ボーカル
    • ウィリー・ラング - バッキング・ボーカル
    • エリオット・カーン - バッキング・ボーカル

    脚注

    [編集]