プラヴダ・ヴォストーカ

プラヴダ・ヴォストーカ
種別	日刊紙（週5回刊）
設立	1917年4月2日 (107年前)
言語	ロシア語
本社所在地	ウズベキスタン; タシュケント; ulMatbuotchilar、32
発行数	3万部
ISSN	0233-3937
ウェブサイト	http://www.pv.uz/

『プラヴダ・ヴォストーカ』(Правда Востока) は、ウズベキスタンで発行され、もっぱら同国の社会政治や社会経済について取り上げている、ロシア語の日刊新聞。政府系の新聞のひとつである^[1]。

紙名はロシア語で、「東方の真実」といった意味である^[1]。日本語では、『プラウダ・ヴォストーカ』^[2]、『プラウダ・ボストーカ』とも表記される^[1]。

ソビエト時代の発行母体は、ウズベキスタン共産党中央委員会、ウズベク・ソビエト社会主義共和国最高評議会であった。現在の新聞は、ウズベキスタンの内閣が発行母体である。

この新聞に連なる新聞は、1917年 4月2日から刊行されている。もともとは『ナシャ・ガゼタ (Наша газета)』（「私たちの新聞」の意）という紙名であった。1924年11月に、現在の紙名となった。1956年には、労働赤旗勲章を授与されている。

1975年の時点では、新聞は毎日刊行され、発行部数は25万部だった^[3]。現在は、火曜日から土曜日まで週5回刊行されている。2017年初めの時点では、発行部数は3万部以上であった^[4]。

脚注

^ ^a ^b ^c 日本大百科全書(ニッポニカ)『ウズベキスタン』 - コトバンク - 「教育・文化」節 - 執筆者は木村英亮
^ 小長谷有紀 (2014年6月30日). “科学研究費助成事業研究成果報告書モンゴル・中央アジアにおける社会主義的近代化に関する比較研究” (PDF). 2018年11月30日閲覧。
^ «Правда Востока» — статья из Большой советской энциклопедии. - ソビエト大百科事典
^ “СМИ стран СНГ и Балтии: Узбекистан”. МИА «Россия сегодня» (2011年11月15日). 2018年11月30日閲覧。