ベトナム帰りのすごい奴
ベトナム帰りのすごい奴 | |
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Ruckus | |
監督 | マックス・クレヴン |
脚本 | マックス・クレヴン |
製作 | ポール・マスランスキー |
製作総指揮 | リチャード・P・ラチヴィータ |
音楽 | ウィリー・ネルソン トミー・ヴィグ |
撮影 | ドン・バージェス マイケル・A・ジョーンズ |
編集 | エウヘニオ・アラビソ |
配給 | ニューワールド・ピクチャーズ |
公開 | 1980年7月25日[1] 劇場未公開 |
上映時間 | 93分 |
製作国 | アメリカ合衆国 |
言語 | 英語 |
ベトナム帰りのすごい奴(原題:Ruckus)は1980年のアメリカ合衆国のアクション・コメディ映画。原題は「Ruckus in Maddoc County」「The Loner」「Big Ruckus In a Small Town」「Eat My Smoke」など、複数存在する[1][2][3][4][5]。日本では劇場未公開で、バップからVHSが発売された。
「ベトナム戦争の退役軍人が社会になじめず、周囲の人々から迫害を受ける」という設定はランボーと類似しているが、本作はランボーの二年前に公開されている。
あらすじ
[編集]ベトナム帰還兵のカイル・ハンソンは長年の戦いで心に傷を負っており、現在は放浪の旅に出ていた。あるとき南部の田舎町に立ち寄ったカイルは、町の男たちから暴行を受けるが、特殊部隊出身のカイルは逆に返り討ちにする。やがて保安官らが捜査に乗り出し、町の人々は総出でカイルを捕えようとする。
豪邸に忍び込んだカイルは町の有力者・サムの娘、ジェニーと出会う。カイルが危険だという噂を聞いていたジェニーは、最初は怯えるが、やがてカイルに理解を示すのだった。
キャスト
[編集]※括弧内は日本語吹替(初回放送1989年1月25日 TBS『水曜シネマパラダイス』)
- カイル・ハンソン:ダーク・ベネディクト(大塚芳忠)
- ジェニー・ベローズ:リンダ・ブレア(佐々木優子)
- サム・ベローズ:ベン・ジョンソン(筈見純)
- ボビー・ベローズ:ボビー・ヒューズ(大谷育江)
- ジェスロ保安官:リチャード・ファーンズワース(藤本譲)
- デイブ副官:ジョン・ヴァン・ネス(秋元羊介)
- シーシー:マット・クラーク(千田光男)
- 軍曹:テイラー・ラッハー(池田勝)
- ホーマー:クリフ・ペロー(島香裕)
- ジョー:ベニー・ドビンズ(大塚明夫)
脚注
[編集]- ^ a b “Clipped From The Cincinnati Enquirer”. The Cincinnati Enquirer: pp. 68. (1980年7月25日) 2022年9月7日閲覧。
- ^ “Clipped From Daily News”. Daily News: pp. 295. (1980年8月20日) 2022年9月7日閲覧。
- ^ Ruckus (1980) - IMDb 2022年9月7日閲覧。
- ^ “Clipped From The Miami News”. The Miami News: pp. 46. (1980年8月8日) 2022年9月7日閲覧。
- ^ Francis, R. D. (2020年10月22日). “Just a Good Ol’ Boy Never Meanin’ No Harm: The Music, Life and Times of Jesse Lee Turner” (英語). Medium. 2022年9月7日閲覧。