マイク・ディトカ

マイク・ディトカ
Mike Ditka
基本情報
ポジション タイトエンド
生年月日 (1939-10-18) 1939年10月18日(85歳)
出身地 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
ペンシルベニア州カーネギー
身長: 6' 3" =約190.5cm
体重: 228 lb =約103.4kg
経歴
大学 ピッツバーグ大学
NFLドラフト 1961年 / 1巡目全体5位
AFLドラフト 1961年 / 1巡目全体8位
所属歴
選手歴
1961–1966 シカゴ・ベアーズ
1967–1968 フィラデルフィア・イーグルス
1969–1972 ダラス・カウボーイズ
コーチ歴
1973–1981 ダラス・カウボーイズ(AC)
1982–1992 シカゴ・ベアーズ(HC)
1997–1999 ニューオーリンズ・セインツ(HC)
受賞歴・記録
NFLチャンピオン(1回)
1963
スーパーボウル制覇(1回)
第6回
オールプロ選出(計5回)
1st(2回)

1963・1964

2nd(3回)
1962・1965・1966
プロボウル選出(5回)
1961・1962・1963・1964・1965
スーパーボウル制覇(コーチとして)
第12回(AC)・第20回(HC)
NFL 通算成績
レシーブ 427
レシーブ獲得ヤード 5,812
レシービングタッチダウン 43
Player stats at NFL.com
Player stats at PFR
Coaching stats at PFR

マイケル・ケラー・ディトカ (Michael Keller Ditka1939年10月18日 - )は、アメリカ合衆国ペンシルベニア州カーネギー出身のアメリカンフットボールの元選手・元コーチ・解説者である。

概要

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ディトカはシカゴ・ベアーズでの3年目のシーズンにNFLチャンピオンを経験した。選手6年目のシーズンに始まったスーパーボウルは、ダラス・カウボーイズに所属していた12年目の現役最終年に選手として第6回スーパーボウルに出場し、初制覇した。その後、カウボーイズのアシスタントコーチを務めていた1977年シーズン第12回スーパーボウルを制覇し、シカゴ・ベアーズのヘッドコーチを務めていた1985年シーズン第20回スーパーボウルも制覇した。この3つの立場全てでスーパーボウル制覇を経験しているのはトム・フローレスとディトカだけである[1]

選手としても、コーチとしても偉大な実績を残したディトカは1988年、NFL殿堂入りした。

1997年から1999年まではニューオーリンズ・セインツのヘッドコーチを務めた。

1999年のドラフトではトレードアップを行い、その年のドラフト指名権全てと2000年のドラフト1巡、3巡指名権をトレードし、全体5位でリッキー・ウィリアムスの指名を行ったが、ウィリアムスはセインツではわずか3年しかプレーせず、マイアミ・ドルフィンズでの実績の方が大半となった[2]

オールドスタイルのヘッドコーチである。

出典

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  1. ^ Draper, Kevin. “Gary Kubiak Was Actually The Third Person To Win The Super Bowl Coaching The Same Team He Played For”. 2020年2月18日閲覧。
  2. ^ ホントにあったウソみたいな話:NFLドラフトの珍事17選【第3回】”. スポーティングニューズ (2018年4月26日). 2020年6月10日閲覧。