一宮西港道路

一宮西港道路(いちのみやにしこうどうろ)は、愛知県一宮市東海北陸自動車道 一宮JCTから、愛知県弥富市伊勢湾岸自動車道鍋田JCT(仮称)までに計画されている延長約30 km地域高規格道路である。

概要

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1998年平成10年)6月16日計画路線に指定された。

一宮JCTは、東海北陸自動車道より伊勢湾岸自動車道方面に接続出来る構造になっている。その構造を利用して東海北陸自動車道のインターチェンジである一宮稲沢北ICが開通した。

なお、この道路が開通する事により、富山高山郡上方面から長島尾鷲方面へ飛躍的に便利になり、名神高速道路が通行止になった場合でも、新名神高速道路経由大阪方面への迂回路として期待されている。

岐阜県道・愛知県道14号岐阜稲沢線愛知県道65号一宮蟹江線愛知県道66号蟹江飛島線愛知県道71号名古屋西港線(通称:西尾張中央道)の上を高架で通る構造となると考えられる。

2022年令和4年)3月4日には、愛知国道事務所が名古屋三河道路と共に概略ルート・構造の検討に着手することを発表した[1]

インターチェンジなど

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IC番号 施設名 接続路線名 起点から
km
備考 所在地
25-1 一宮JCT E1 名神高速道路
E41 東海北陸自動車道
- 一宮市
- 稲沢IC - 稲沢市
- 津島IC - 津島市
- 佐屋IC - 蟹江町
- 佐屋JCT E23 東名阪自動車道 -
- 弥富東IC - 弥富市
- 鍋田JCT E1A 伊勢湾岸自動車道 -

出典

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関連項目

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