上熊谷駅
上熊谷駅 | |
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駅舎(2012年11月) | |
かみくまがや KAMI-KUMAGAYA | |
◄CR09 熊谷 (0.9 km) (1.2 km) CR11 石原► | |
所在地 | 埼玉県熊谷市宮本町255-1 |
駅番号 | CR 10 |
所属事業者 | 秩父鉄道 |
所属路線 | ■秩父本線 |
キロ程 | 15.8 km(羽生起点) |
電報略号 | カヤ |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 1面1線 |
乗車人員 -統計年度- | 336人/日(降車客含まず) -2019年- |
乗降人員 -統計年度- | 882人/日 -2019年- |
開業年月日 | 1933年(昭和8年)4月1日 |
備考 | 無人駅 |
上熊谷駅 | |
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熊谷線の線路(2011年) | |
かみくまがや KAMIKUMAGAYA | |
◄熊谷 (0.9 km) (3.5 km) 大幡► | |
所属事業者 | 東武鉄道 |
所属路線 | 熊谷線 |
キロ程 | 0.9 km(熊谷起点) |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 1面1線 |
開業年月日 | 1943年(昭和18年)12月5日 |
廃止年月日 | 1983年(昭和58年)6月1日 |
備考 | 路線廃止に伴う廃駅 |
上熊谷駅(かみくまがやえき)は、埼玉県熊谷市宮本町にある秩父鉄道秩父本線(秩父線)の駅である。
歴史
[編集]- 1933年(昭和8年)
- 1943年(昭和18年)12月5日:東武鉄道熊谷線が開業し[2][3]、共同使用駅となる。
- 1983年(昭和58年)6月1日:東武鉄道熊谷線が廃止となり[3]、秩父鉄道の単独駅となる。
- 2022年(令和4年)3月12日:ICカード「PASMO」の利用が可能となる[4]。同時に無人化[4]。
駅構造
[編集]- 単式ホーム1面1線を有する地上駅である。簡易PASMO改札機・PASMOチャージ機[5]設置駅。
- 無人駅である。無人化までは業務委託駅(管理駅:熊谷駅)であり、駅係員勤務時間は平日・土休日ともに7:00 - 20:00であった。
- トイレは改札内にあり、水洗式のものが設置されている。
- 秩父線の北側を東日本旅客鉄道(JR東日本)高崎線が通る。
- 当駅と熊谷駅高崎線下り線ホーム間を連絡する渡り線が設置されているが、現在は使用を停止されている。
のりば
[編集]■秩父線 | 熊谷・行田市・羽生方面 |
寄居・長瀞・秩父・三峰口方面 |
- 改札口(2011年11月)
- ホーム(2011年11月)
利用状況
[編集]- 2019年度の1日平均乗車人員は336人である。
年度 | 乗車人員 (1日平均) |
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2009年(平成21年) | 399 |
2010年(平成22年) | 380 |
2011年(平成23年) | 363 |
2012年(平成24年) | 378 |
2013年(平成25年) | 376 |
2014年(平成26年) | 367 |
2015年(平成27年) | 362 |
2016年(平成28年) | 354 |
2017年(平成29年) | 338 |
2018年(平成30年) | 337 |
2019年(令和元年) | 336 |
東武熊谷線が通っていた頃は乗降客が多かったが、廃止後は減少傾向が続いていた。しかし、近隣に熊谷サティ(現イオン熊谷店)ができたため、八木橋百貨店などの利用客も含めて秩父・羽生方面からの利用客が多い様であり、乗降客は増加傾向にある。
駅周辺
[編集]当駅は鎌倉町通りと交差する地点に位置し(現在国道407号は鎌倉陸橋として当駅を跨いでいる)、古くからの商業地域にある。
- 荒川
- 荒川大橋 - 国道407号の橋
- 八木橋百貨店
- イオン熊谷店(旧熊谷サティ)
- 片倉シルク記念館
- 三井住友銀行 熊谷支店
- 埼玉りそな銀行 熊谷支店
- 武蔵野銀行 熊谷支店
- 足利銀行 熊谷支店
- 東和銀行 熊谷支店
- 第四北越銀行 熊谷支店
- 熊谷鎌倉町郵便局
- 熊谷市立熊谷南小学校
- 石上寺
- 星溪園
- 熊谷寺
- まちの駅くまがや
路線バス
[編集]路線バスは駅前に乗り入れていない[注釈 1]ものの、徒歩圏内には国際十王交通、朝日自動車、熊谷市ゆうゆうバスの各路線の停留所がそれぞれ複数設置されている。 その中でも当駅名を冠した停留所のみ記載する。
「上熊谷駅入口」:国際十王交通の熊谷駅の北口1番のりば発着と南口発着の各系統(荒川大橋以南各方面)が経由する。
→詳細は「国際十王交通熊谷営業所 § 運行路線」、および「熊谷駅 § バス路線」を参照
隣の駅
[編集]- 秩父鉄道
- ■秩父本線
- 急行「SLパレオエクスプレス」・「秩父路」
- 通過
- 各駅停車
- 急行「SLパレオエクスプレス」・「秩父路」
かつて存在した路線
[編集]- 東武鉄道
- 熊谷線
- 熊谷駅 - 上熊谷駅 - 大幡駅
脚注
[編集]注釈
[編集]- ^ 2003年までは、鎌倉通り徒歩1分未満の近距離に「上熊谷」停留所があったが、熊谷市の市道改良工事後に狭小化され、経路変更した。
出典
[編集]- ^ a b 今尾恵介(監修)『日本鉄道旅行地図帳』 4 関東2、新潮社、2008年、55頁。ISBN 978-4-10-790022-7。
- ^ 「地方鉄道運輸開始」『官報』1943年12月18日 - 国立国会図書館デジタルコレクション
- ^ a b 今尾恵介(監修)『日本鉄道旅行地図帳』 3 関東1、新潮社、2008年、21頁。ISBN 978-4-10-790021-0。
- ^ a b 『秩父鉄道、交通系ICカード「PASMO」を導入 〜2022年3月12日(土)よりサービス開始〜』(PDF)(プレスリリース)秩父鉄道、2022年1月27日。オリジナルの2022年1月27日時点におけるアーカイブ 。2022年1月29日閲覧。
- ^ “秩父鉄道ICカード乗車券 PASMO(パスモ)導入に関するよくあるご質問” (PDF). 秩父鉄道 (2022年3月3日). 2022年3月8日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年3月15日閲覧。