下小鶴綾
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名前 | ||||||||||||||||||||
愛称 | こづ | |||||||||||||||||||
カタカナ | シモコヅル アヤ | |||||||||||||||||||
ラテン文字 | SHIMOKOZURU Aya | |||||||||||||||||||
基本情報 | ||||||||||||||||||||
国籍 | 日本 | |||||||||||||||||||
生年月日 | 1982年6月7日(42歳) | |||||||||||||||||||
出身地 | 日本・京都府長岡京市 | |||||||||||||||||||
身長 | 168cm | |||||||||||||||||||
体重 | 56kg | |||||||||||||||||||
選手情報 | ||||||||||||||||||||
ポジション | DF,MF | |||||||||||||||||||
利き足 | 右足 | |||||||||||||||||||
ユース | ||||||||||||||||||||
神足サッカースポーツ少年団 | ||||||||||||||||||||
????-1999 | 松下電器パナソニック ラガッツァ | |||||||||||||||||||
クラブ1 | ||||||||||||||||||||
年 | クラブ | 出場 | (得点) | |||||||||||||||||
2000-2004 | スペランツァF.C.高槻 | 63 | (5) | |||||||||||||||||
2005-2008 | TASAKIペルーレFC | 77 | (4) | |||||||||||||||||
2009 | スペランツァF.C.高槻 | 14 | (1) | |||||||||||||||||
2010-2011 | 東京電力女子サッカー部マリーゼ | 18 | (3) | |||||||||||||||||
2012-2013 | ベガルタ仙台レディース | 35 | (7) | |||||||||||||||||
通算 | 207 | (20) | ||||||||||||||||||
代表歴2 | ||||||||||||||||||||
2004-2008 | 日本 | 28 | (0) | |||||||||||||||||
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1. 国内リーグ戦に限る。 2. 2011年9月1日現在。 ■テンプレート(■ノート ■解説)■サッカー選手pj |
下小鶴 綾 (しもこづる あや、1982年6月7日 - )は京都府長岡京市出身の元女子サッカー選手、サッカー指導者。現役時代のポジションはディフェンダー。京都府立西乙訓高校、関西大学文学部卒業。
来歴
[編集]小学生時、神足サッカースポーツ少年団でサッカーを始め、松下電器パナソニック バンビーナの下部組織である松下パナソニック ラガッツァに入団。その後、スペランツァF.C.高槻に昇格した。関西大学文学部在学中の2003年に大邱ユニバーシアードで銀メダルを獲得、また2004年に日本女子代表(なでしこジャパン)に選出され、アテネオリンピック予選・ベトナム戦(4月18日)で代表デビューした。
2005年、関西大学卒業により田崎真珠に就職。それに伴いTASAKIペルーレFCに移籍する。2008年春にJFA公認C級コーチライセンス取得。同年限りでのペルーレ廃部にともない、現役引退を発表。田崎真珠を退職し、セレッソ大阪スクールコーチに転身した。
2009年5月13日、C大阪スクールコーチを辞し、かつて所属したスペランツァF.C.高槻にて現役選手として復帰することが発表された[1]。
2010年、高槻を退団、東京電力女子サッカー部マリーゼに移籍した。2011年の東日本大震災に伴うチーム休部後も移籍を行わず、東京電力に勤務[2]。2012年、チームのベガルタ仙台への移管に伴いベガルタ仙台レディースに移籍し[3]、主将を務めた[2]。2013年限りで現役を引退[4]。2014年からベガルタ仙台レディースのアシスタントコーチを務める。ジュニアユース監督、主務等を歴任し、2017年シーズン限りで退任[5]。
個人成績
[編集]この節の加筆が望まれています。 |
国内大会個人成績 | |||||||||||
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年度 | クラブ | 背番号 | リーグ | リーグ戦 | リーグ杯 | オープン杯 | 期間通算 | ||||
出場 | 得点 | 出場 | 得点 | 出場 | 得点 | 出場 | 得点 | ||||
日本 | リーグ戦 | リーグ杯 | 皇后杯 | 期間通算 | |||||||
2000 | スペランツァF.C.高槻 | 18 | L・リーグ | 11 | 2 | - | |||||
2001 | 13 | 0 | - | ||||||||
2002 | 10 | 1 | - | ||||||||
2003 | 16 | 1 | - | ||||||||
2004 | 4 | L・リーグ1部 (L1) | 13 | 1 | - | ||||||
2005 | TASAKIペルーレFC | 15 | 21 | 2 | - | ||||||
2006 | なでしこ Div.1 | 17 | 0 | - | 4 | 3 | 21 | 3 | |||
2007 | 21 | 1 | 4 | 0 | |||||||
2008 | 18 | 1 | - | 3 | 0 | 21 | 1 | ||||
2009 | スペランツァF.C.高槻 | 32 | 14 | 1 | - | 1 | 0 | 15 | 1 | ||
2010 | 東京電力女子サッカー部マリーゼ | 7 | なでしこ | 18 | 3 | 5 | 0 | 1 | 0 | 24 | 3 |
2011 | 3 | 活動自粛 | |||||||||
2012 | ベガルタ仙台レディース | チャレンジ | 19 | 6 | - | 2 | 1 | 21 | 7 | ||
2013 | なでしこ | 16 | 1 | 7 | 0 | 2 | 0 | 25 | 1 | ||
通算 | 日本 | 1部 | 188 | 14 | |||||||
日本 | 2部 | 19 | 6 | - | 2 | 1 | 21 | 7 | |||
総通算 | 207 | 20 |
タイトル
[編集]クラブ
[編集]- 田崎ペルーレFC
- 全日本女子サッカー選手権大会: 1回 (2006年)
代表歴
[編集]主な出場歴
[編集]出場数
[編集]
日本代表 | 国際Aマッチ | |
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年 | 出場 | 得点 |
2004 | 10 | 0 |
2005 | 5 | 0 |
2006 | 11 | 0 |
2007 | 1 | 0 |
2008 | 1 | 0 |
通算 | 28 | 0 |
- 出典: なでしこジャパン(日本女子代表)試合別出場記録[6]
出場
[編集]# | 開催日 | 開催地 | 会場 | 相手 | 結果 | 監督 | 大会 |
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1 | 2004年04月18日 | 東京都 | 駒沢オリンピック公園総合運動場陸上競技場 | ベトナム | ○7-0 | 上田栄治 | オリンピック予選 |
2 | 2004年04月22日 | 東京都 | 国立霞ヶ丘競技場陸上競技場 | タイ | ○6-0 | オリンピック予選 | |
3 | 2004年04月24日 | 東京都 | 国立霞ヶ丘競技場陸上競技場 | 朝鮮民主主義人民共和国 | ○3-0 | オリンピック予選 | |
4 | 2004年06月06日 | ルイビル | アメリカ合衆国 | △1-1 | 国際親善試合 | ||
5 | 2004年07月30日 | 東京都 | 国立霞ヶ丘競技場陸上競技場 | カナダ | ○3-0 | 国際親善試合 | |
6 | 2004年08月06日 | ザイスト | オランダ | ○2-0 | 国際親善試合 | ||
7 | 2004年08月11日 | ボロス | スウェーデン | ○1-0 | オリンピック | ||
8 | 2004年08月14日 | アテネ | ナイジェリア | ●0-1 | オリンピック | ||
9 | 2004年08月20日 | テッサロニキ | アメリカ合衆国 | ●1-2 | オリンピック | ||
10 | 2004年12月18日 | 東京都 | 国立西が丘サッカー場 | チャイニーズタイペイ | ○11-0 | 大橋浩司 | 国際親善試合 |
11 | 2005年05月28日 | モスクワ | ロシア | ○2-0 | 国際親善試合 | ||
12 | 2005年07月23日 | 東京都 | 国立西が丘サッカー場 | オーストラリア | ○4-2 | 国際親善試合 | |
13 | 2005年08月01日 | 全州 | 朝鮮民主主義人民共和国 | ●0-1 | 東アジア大会 | ||
14 | 2005年08月03日 | 大田 | 中国 | △0-0 | 東アジア大会 | ||
15 | 2005年08月06日 | 大邱 | 韓国 | △0-0 | 東アジア大会 | ||
16 | 2006年02月18日 | 静岡県 | 静岡県小笠山総合運動公園スタジアム | ロシア | ○2-0 | 国際親善試合 | |
17 | 2006年03月10日 | マニョーネ | スコットランド | ○4-0 | 国際親善試合 | ||
18 | 2006年03月12日 | ヴェナフロ | イタリア | ●0-1 | 国際親善試合 | ||
19 | 2006年07月19日 | アデレード | ベトナム | ○5-0 | アジアカップ | ||
20 | 2006年07月21日 | アデレード | チャイニーズタイペイ | ○11-1 | アジアカップ | ||
21 | 2006年07月23日 | アデレード | 中国 | ○1-0 | アジアカップ | ||
22 | 2006年07月27日 | アデレード | オーストラリア | ●0-2 | アジアカップ | ||
23 | 2006年07月30日 | アデレード | 朝鮮民主主義人民共和国 | ●2-3 | アジアカップ | ||
24 | 2006年11月19日 | 千葉県 | フクダ電子アリーナ | オーストラリア | ○1-0 | 国際親善試合 | |
25 | 2006年11月23日 | カールスルーエ | ドイツ | ●3-6 | 国際親善試合 | ||
26 | 2006年12月04日 | ドーハ | タイ | ○4-0 | アジア大会 | ||
27 | 2007年02月14日 | ラルナカ | スコットランド | ○2-0 | 国際親善試合 | ||
28 | 2008年05月31日 | ホーチミン | チャイニーズタイペイ | ○11-0 | 佐々木則夫 | アジアカップ |
指導歴
[編集]- 2009年3月 - 5月 セレッソ大阪スクールコーチ
- 2014年 - 2017年 ベガルタ仙台レディース / マイナビベガルタ仙台レディース
- 2014年 アシスタントコーチ兼ジュニアユース監督
- 2015年 主務兼アシスタントコーチ
- 2016年 主務
- 2017年 コーチ
脚注
[編集]- ^ 『下小鶴 綾コーチの現役復帰について』(プレスリリース)セレッソ大阪、2009年5月13日 。2009年5月13日閲覧。
- ^ a b 三須一紀 (2013年3月9日). “なでしこ東電休部で仙台へ 下小鶴の思い”. 日刊スポーツ 2018年2月5日閲覧。
- ^ 『ベガルタ仙台レディース発足 2012シーズンチーム体制について』(プレスリリース)ベガルタ仙台、2012年2月1日 。2018年2月5日閲覧。
- ^ 仙台L下小鶴が引退発表「私の誇りです」 日刊スポーツ 2013年12月25日
- ^ 『下小鶴綾コーチ 退任のお知らせ』(プレスリリース)ベガルタ仙台、2017年12月9日 。2018年2月5日閲覧。
- ^ “なでしこジャパン(日本女子代表) 試合別出場記録”. 日本サッカー協会 (2008年7月29日). 2021年6月12日閲覧。
外部リンク
[編集]- 長岡京の下小鶴、五輪出場へ気合 - ウェイバックマシン - 京都新聞 2008年6月22日閲覧
- 下小鶴綾 - Olympedia
- 下小鶴綾 - Sports-Reference.com (Olympics) のアーカイブ
- 下小鶴綾 - FootballDatabase.eu
- 下小鶴綾 - WorldFootball.net
- 下小鶴綾 - FIFA主催大会成績