下谷警察署
警視庁下谷警察署 | |
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都道府県警察 | 警視庁 |
管轄区域 | 台東区の西北部 下谷、根岸、谷中 池之端の一部 上野桜木の一部 上野の一部 北上野 松が谷の一部 入谷 千束の一部 竜泉、三ノ輪 日本堤の一部 |
課数 | 6 |
交番数 | 6 |
駐在所数 | 1 |
所在地 | 〒110-0014 東京都台東区下谷3丁目15番9号 |
位置 | 北緯35度43分33.1秒 東経139度47分16.4秒 / 北緯35.725861度 東経139.787889度座標: 北緯35度43分33.1秒 東経139度47分16.4秒 / 北緯35.725861度 東経139.787889度 |
外部リンク | 下谷警察署 |
下谷警察署(したやけいさつしょ)は、警視庁が管轄する警察署の一つである。第六方面本部所属。
台東区の北西部を管轄している。
署員数およそ200名、識別章所属表示はSB。車両の対空表示は「下」。
また、東京都及び国の設置する行政機関では数少ない「下谷」の名を遺す機関である。
所在地
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管轄区域
[編集]台東区
- 下谷一・二・三丁目(全域)
- 根岸一・二・三・四・五丁目(全域)
- 谷中一・二・三・四・五・六・七丁目(全域)
- 池之端三丁目の一部(4番の一部、5番)、四丁目(池之端一丁目は上野警察署と本富士警察署の管轄。池之端二丁目と前記以外の三丁目は上野警察署の管轄)
- 上野桜木一丁目(一部を除く)、二丁目(上野桜木一丁目の一部は上野警察署の管轄)
- 上野七丁目の一部(13番、15番の一部)(それ以外の上野は上野警察署の管轄)
- 北上野一・二丁目(全域)
- 松が谷三丁目の一部(10から23番)、四丁目(松が谷一・二丁目と、前記以外の松が谷三丁目は蔵前警察署の管轄)
- 入谷一・二丁目(全域)
- 千束二丁目の一部(33から36番)(それ以外の千束は浅草警察署の管轄)
- 竜泉一・二・三丁目(全域)
- 三ノ輪一・二丁目(全域)
- 日本堤二丁目の一部(36から39番)(それ以外の日本堤は浅草警察署の管轄)
沿革
[編集]- 1908年(明治41年)3月:下谷警察署(現:上野警察署)坂本分署(のち:坂本警察署)および谷中分署(のち:谷中警察署)開設。
- 1960年(昭和35年)4月1日:坂本警察署および谷中警察署統合。警視庁下谷北警察署開設。
- 1967年(昭和42年)3月15日 警視庁下谷警察署に改称。
- 2012年(平成24年):老朽化に伴う庁舎建て替え工事のため、台東区北上野2丁目24番14号に仮移転。
- 2020年(令和2年)1月14日:新庁舎完成に伴い、台東区下谷3丁目15番9号に移転。
組織
[編集]交番・駐在所
[編集]- 入谷西交番(台東区北上野一丁目)
- 入谷東交番(台東区松が谷四丁目)
- 鶯谷駅前交番(台東区根岸一丁目)
- 初音交番(台東区谷中二丁目)
- 三ノ輪交番(台東区竜泉二丁目)
- 谷中交番(台東区上野桜木二丁目)
- 天王寺駐在所(台東区谷中七丁目)
地域安全センター
[編集]- 清水坂地域安全センター(台東区上野公園)2007年(平成19年)4月1日に清水坂交番から転換。
出来事
[編集]- 2024年7月5日、下谷署刑事組織犯罪対策課の巡査長が、捜査で訪れた住宅から現金を盗んだ容疑で書類送検された。また懲戒免職処分となった。同巡査長には、同年3月15日、高齢者の死亡事案を担当した際に、屋内にあった現金20万円を盗んだ疑いがある。また、他にも同様の行為を2件行っていたという[1]。
脚注
[編集]注釈
[編集]出典
[編集]- ^ “警察官、仕事で訪れた部屋から20万円盗む”. 東京新聞 (2024年7月5日). 2024年7月19日閲覧。