中津川公園野球場

中津川公園野球場
夜明け前スタジアム
施設データ
所在地 岐阜県中津川市茄子川1683-800
座標 北緯35度27分27.3秒 東経137度27分53.5秒 / 北緯35.457583度 東経137.464861度 / 35.457583; 137.464861座標: 北緯35度27分27.3秒 東経137度27分53.5秒 / 北緯35.457583度 東経137.464861度 / 35.457583; 137.464861
開場 2008年平成20年)
所有者 中津川市
管理・運用者 -(指定管理者
グラウンド 内野:クレー舗装
外野:天然芝
照明 6基(内野500ルクス、外野300ルクス)
収容人員
グラウンドデータ
球場規模 グラウンド面積:13,539m2
両翼:100 m
中堅:122m

中津川公園野球場(なかつがわこうえんやきゅうじょう)は、岐阜県中津川市にある野球場中津川公園にある施設である。

愛称は夜明け前スタジアム。愛称は一般公募で選ばれ、中津川市馬籠[1]出身の小説家島崎藤村の長編小説「夜明け前」に由来する。

概要

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2008年平成20年)完成。同年3月29日に完成式典が行われ、同年8月より運用されている。硬式公認野球場であり、高校野球大学野球社会人野球などアマチュア野球が行われている。プロ野球の二軍公式戦の開催も可能であり、2009年(平成21年)8月にはイースタン・リーグの公式戦(読売ジャイアンツ千葉ロッテマリーンズ)が行われた。

岐阜県学生野球のリーグ戦も行われ、近隣に立地して本球場を拠点とする中京学院大学2016年(平成28年)に全日本大学野球選手権大会初出場で初優勝を果たした。

施設概要

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鉄筋コンクリート造(一部鉄骨造)2階建

  • 両翼:100m、中堅:122m
  • 内野:クレー舗装、外野:天然芝
  • 収容人員:7,500人(メインスタンド:1,200人、内野スタンド:1,800人、外野:4,500人)
  • スコアボード:磁気反転方式(得点部のみLED併用)
  • 照明設備:6基(内野:500ルクス、外野:300ルクス)

交通

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公共交通機関

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最寄り駅はJR中央本線美乃坂本駅であるが、直接連絡する公共交通機関は存在しない。かつては中津川駅から北恵那交通バス中津川駅前から中津川公園方面の路線が存在したが、廃止されている。

自動車

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国道19号[2]岐阜県道420号美乃坂本停車場線、「深沢」交差点を南東。中津川中核工業団地内を経由。

脚注

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  1. ^ 2005年平成17年)2月12日までは、長野県木曽郡山口村神坂馬籠越境合併により、岐阜県中津川市馬籠となった。
  2. ^ 国道257号と重複区間

関連項目

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外部リンク

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