五月橋 (木曽川)
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五月橋 | |
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基本情報 | |
国 | 日本 |
所在地 | 岐阜県加茂郡八百津町・瑞浪市 |
交差物件 | 木曽川 |
用途 | 道路 |
開通 | 1954年(昭和29年) |
閉鎖 | 1982年(接続道路通行止めによる) |
座標 | 北緯35度27分31秒 東経137度14分23秒 / 北緯35.458639度 東経137.239611度座標: 北緯35度27分31秒 東経137度14分23秒 / 北緯35.458639度 東経137.239611度 |
構造諸元 | |
形式 | 吊橋 |
全長 | 123.2m |
幅 | 3.6m |
関連項目 | |
橋の一覧 - 各国の橋 - 橋の形式 |
五月橋(さつきばし)は、岐阜県加茂郡八百津町と瑞浪市の間の木曽川に架かる橋である。
本来この橋に接続している国道418号、岐阜県道352号大西瑞浪線は1年間通じて通行止めになっている。未整備状況で落石が多いこともあり、接続道路はすべて通行禁止となっている。
概要
[編集]元々は現在の岐阜県道352号大西瑞浪線の橋である。開通当初は自動車の通行も可能であったが、1982年(昭和57年)の集中豪雨のため岐阜県道352号大西瑞浪線、国道418号が被災し、通行止めとなる。この地域は落石多発地帯ということもあり、復旧も困難であることから、2023年現在でも災害による通行禁止の状態が続いている。
この集中豪雨で五月橋は被災したが流出することはなかった。しかし接続道路が完全に寸断されていることから通行車両はほとんど無くなり、2023年現在の橋床は鉄製の金網のみで、歩行者のみが通行できる状態である。
新丸山ダムの建設に伴い架け替えが計画されており、2016年8月時点で予備設計が終了している[1]。
主要諸元
[編集]- 形式:吊橋
- 供用:1954年(昭和29年)
- 延長:123.2m
- 幅員:3.6m (歩行可能な部分は1.5m)
- 区間:岐阜県加茂郡八百津町潮見 - 岐阜県瑞浪市日吉町
脚注
[編集]- ^ “八百津町議会だより163号6ページ”. 2018年10月13日閲覧。