今事記
『今事記』 | ||||
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相川七瀬 の スタジオ・アルバム | ||||
リリース | ||||
ジャンル | J-POP | |||
時間 | ||||
レーベル | motorod | |||
プロデュース | 相川七瀬 | |||
チャート最高順位 | ||||
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相川七瀬 アルバム 年表 | ||||
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『今事記』(こんじき)は、相川七瀬11枚目のアルバム[1]。2013年2月6日発売。規格品番はAVCD-32214。
解説
[編集]『REBORN』以来4年ぶりのアルバム[注 1][2]。本作は、往年のロックなイメージから一変、東日本大震災以降、相川が“今思うこと”と向き合い言葉を紡ぎたいという原点に立ち戻った情緒的作品[3][4]。元々ガールズバンドのプロジェクト・Rockstar Steady2枚目のアルバムを作る予定だったが前述のような気持ちの変化の中で出来た全編ひらがなで綴られた「ことのは」「1人ひとりが誰かの光る存在」というメッセージを持つ「ヒカリノミ」[2]など1枚にまとめてみようということになり相川のアルバムとして制作[2]。「古事記」を捩ったタイトルは「今、自分のこころにある事を記して行きたい」思いから命名した[2]。アルバム大半の作曲と編曲は亀井登志夫による。
この節の加筆が望まれています。 |
収録曲
[編集]全作詞: 相川七瀬。 | ||||
# | タイトル | 作曲 | 編曲 | 時間 |
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1. | 「ヒカリノミ」 | 亀井登志夫 | 亀井登志夫、鈴木Daichi秀行 | |
2. | 「カレイドスコープ」 | 池田綾子 | 亀井登志夫、弓木英梨乃 | |
3. | 「Butterfly」 | 亀井登志夫 | 亀井登志夫、鈴木Daichi秀行 | |
4. | 「オトヒメ」 | 亀井登志夫 | 亀井登志夫、鈴木Daichi秀行 | |
5. | 「花のように」 | 亀井登志夫 | 亀井登志夫、鈴木Daichi秀行 | |
6. | 「誰かのためになら」 | 亀井登志夫 | 亀井登志夫、弓木英梨乃 | |
7. | 「A Message」 | 渡辺篤弘 | 亀井登志夫、渡辺篤弘 | |
8. | 「ことのは」 | 池田綾子 | 上杉洋史 | |
9. | 「Hello」 | 亀井登志夫 | 亀井登志夫、鈴木Daichi秀行 | |
10. | 「あっというま」 | 亀井登志夫 | 亀井登志夫、祐天寺浩美 | |
合計時間: |
脚注
[編集]注釈
[編集]- ^ この4年の間にガールズバンド・Rockstar Steady名義で2011年、アルバム『gossip』をリリース。
出典
[編集]- ^ “相川七瀬「4年ぶりのアルバム、2013年2月6日発売決定!」”. 相川七瀬公式ウェブサイト (2012年12月20日). 2018年10月11日閲覧。
- ^ a b c d “相川七瀬、自分の“ことのは”で紡いだ新アルバム「今事記」”. 音楽ナタリー. 株式会社ナターシャ (2013年1月10日). 2018年10月10日閲覧。
- ^ “相川七瀬「今事記」インタビュー”. 音楽ナタリー. 株式会社ナターシャ (2013年2月5日). 2018年10月10日閲覧。
- ^ “相川七瀬、イメージ一新の渾身作「今事記」を作った真意”. 音楽ナタリー. 株式会社ナターシャ (2013年2月5日). 2018年10月10日閲覧。