仙台エアカーゴターミナル
種類 | 株式会社 |
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略称 | SACT(サクト) |
本社所在地 | 日本 〒989-2401 宮城県名取市下増田字南原無番地(仙台空港内) |
設立 | 1993年4月14日 |
業種 | 倉庫・運輸関連業 |
法人番号 | 5370801000132 |
事業内容 | 航空貨物の取扱に係る貨物施設の管理・運営 |
代表者 | 代表取締役社長 伊藤克彦 |
資本金 | 14億3750万円(2013年4月現在) |
発行済株式総数 | 28,750株 |
従業員数 | 10人(2013年4月現在) |
決算期 | 3月末 |
主要株主 | 宮城県 27.5% 日本政策投資銀行 12.5% 仙台市 7.0% 仙台空港ビル 6.3% |
外部リンク | http://sendai-aircargo.co.jp/ |
仙台エアカーゴターミナル株式会社(せんだいエアカーゴターミナルかぶしきがいしゃ、英称 : SENDAI AIR CARGO TERMINAL CO., LTD.)は、かつて存在した仙台空港の航空貨物の取扱及び施設の運営・管理を行っていた第三セクター企業である。宮城県名取市に本社を置いていた。
概要
[編集]仙台空港ターミナルビル西の近隣に位置する。仙台空港の航空貨物取扱施設の整備、運営体制の確立、航空による物流拠点の形成を目的に、宮城県が中心となって設立した。仙台空港民営化に伴い、2016年2月に民間企業である仙台国際空港株式会社の完全子会社となり[1]、同年6月に同社に吸収合併され解散した[2]。
主な施設
[編集]沿革
[編集]- 1993年
- 4月14日 - 設立。
- 9月 - 国内貨物施設、供用開始。
- 12月 - 国際貨物施設、供用開始。
- 1999年11月 - 航空会社貨物棟・国内貨物代理店棟、供用開始。
- 2000年7月 - 国際貨物棟、供用開始。
- 2011年
- 2013年5月 - 新・国際貨物棟、再建に伴い完全復旧。
- 2016年
- 2月1日 - 仙台国際空港株式会社の完全子会社となる。
- 6月1日 - 仙台国際空港株式会社に吸収合併され解散。
脚注
[編集]- ^ <仙台空港民営化>ビルと貨物 子会社化 河北新報(2016年2月2日)
- ^ 吸収合併公告 (PDF) 仙台国際空港株式会社(2016年4月28日)
- ^ SACT保税業務を来週再開 仙台空港の復旧順調 国際貨物棟の解体は9月完了 日刊CARGO(2011年7月27日)