保々駅
保々駅 | |
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駅舎(2017年12月) | |
ほぼ HOBO | |
◄(S05)山城 (2.5 km) (1.7 km) 北勢中央公園口(S07)► | |
所在地 | 三重県四日市市小牧町1937 |
駅番号 | S06 |
所属事業者 | 三岐鉄道 |
所属路線 | ■三岐線 |
キロ程 | 9.5 km(富田起点) |
電報略号 | ホホ |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 1面2線 |
乗車人員 -統計年度- | 583人/日(降車客含まず) -2019年- |
開業年月日 | 1931年(昭和6年)7月23日[1] |
保々駅(ほぼえき)は、三重県四日市市小牧町にある、三岐鉄道三岐線の駅である。ナンバリングはS06。
構内に車両区[1]・施設区・コントロールセンターが置かれて、三岐線の運転上の中枢駅である。
歴史
[編集]駅構造
[編集]島式ホーム1面2線を有する地上駅。下り線のりばの隣に(車庫への)入出庫線、上り線のりばの隣に貨物待避線がある。
のりば
[編集]号線 | 路線 | 方向 | 行先 |
---|---|---|---|
駅舎側 | ■三岐線 | 下り | 西藤原方面 |
反対側 | 上り | 近鉄富田方面 |
※案内上ののりば番号は割り当てられていない。
- 付記事項
- 近鉄富田方面は、下り線のりばから発車することもできる(折り返し運転用)。
- 貨物待避線は、両方向とも入線・発車に対応している。
- 保々車両区(2009年4月)
- 駅構内にあるCTCセンター(2017年12月)
ダイヤ面
[編集]定期列車として当駅 - 近鉄富田駅間の区間運転列車が数本設定されている。過去には当駅折り返し列車が多く存在したが、2003年(平成15年)より終点の西藤原駅まで延長されている。
利用状況
[編集]「三重県統計書」によると、1日の平均乗車人員は以下の通りである[2]。
年度 | 一日平均 乗車人員 |
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1997年 | 372 |
1998年 | 392 |
1999年 | 403 |
2000年 | 435 |
2001年 | 463 |
2002年 | 461 |
2003年 | 468 |
2004年 | 474 |
2005年 | 523 |
2006年 | 544 |
2007年 | 557 |
2008年 | 555 |
2009年 | 577 |
2010年 | 600 |
2011年 | 594 |
2012年 | 587 |
2013年 | 598 |
2014年 | 619 |
2015年 | 644 |
2016年 | 608 |
2017年 | 611 |
2018年 | 632 |
2019年 | 583 |
駅周辺
[編集]田畑が大きく広がるが、駅裏側(朝明川寄り)には製袋工場がある。南へ少し離れた所を新名神高速道路が通り、それに沿って亀山方面へ進むと三重県立朝明高等学校に至る。同校設立にあたり三岐鉄道が土地の譲渡などの誘致活動を行った[3]が駅からやや離れた所にある。小学校や中学校は駅の北西側にあり、その北側を朝明川が流れる。
- 四日市市役所保々地区市民センター
- 四日市市立保々中学校
- 四日市市立保々小学校
- 保々こども園
- 保々郵便局
- 鎧塚古墳
- トーホー四日市工場[4]
- 行円寺
- 三重県道14号菰野東員線
- 三重県道621号永井保々停車場線
- 三重県道622号小牧小杉線
- 朝明川 - 堤防は桜の名所となっている。
かつては駅西側に秤乃館というはかりの博物館があったが、2014年(平成26年)3月30日をもって閉館した。なお、駅付近にはバス停は設けられていない。