内海太一

うつみ たいち
内海 太一
生年月日 (2000-11-06) 2000年11月6日(24歳)
出身地 日本の旗 日本 大阪府
身長 180 cm
血液型 A型
職業 タレント俳優歌手
ジャンル 舞台テレビ番組
活動期間 2017年 -
事務所 フォーチュンエンターテイメント
公式サイト プロフィール
備考
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内海 太一(うつみ たいち、2000年平成12年)11月6日[1] - )は、日本タレント歌手俳優。男性アイドルグループ、[カラフルダイヤモンド]]のメンバーである。

大阪府出身[1]フォーチュンエンターテイメント所属。2017年BOYS AND MEN研究生関西(ボイメン大阪研究生)の結成時メンバーとしてデビュー、2023年にカラフルダイヤモンドのメンバーとなる。カラフルダイヤモンドでのメンバーカラーはグリーン。

人物、略歴

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身長は180cm[1]、血液型はA型[2]。特技はアクロバット、ピアノ、バスケットボール、ゲーム、趣味はアニメ鑑賞、数学[1]

家族揃ってアイドルグループのが好きで、「自分も誰かに憧れられる存在、キラキラした気持ちを与えられる存在になりたい」と思っていたこと、視力が悪く眼鏡をかけていたが、眼鏡からコンタクトレンズに替えた姿を周囲から褒められて「もっと自分を見てほしい」という気持ちが生まれたことで、芸能界を目指すようになる[3][4][5]

高校2年時の2017年[6]、スポーツ用品店でBOYS AND MENエリア研究生プロジェクトの募集広告を見かけてこれに応募[3][7]。オーディションとレッスンを経て、同年11月23日、髙橋真佳把、上田怜苑らと共に、BOYS AND MENエリア研究生関西(後のボイメン大阪研究生)の結成メンバーとしてデビューした[6][8]。初期より研究生関西の選抜メンバー[7]、エリア研究生のフロントメンバーの1人となる。BOYS AND MENの舞台『ホワイト☆タイツ』がBMKとエリア研究生によって再演されたときは、かつて田中俊介が演じたメインキャスト・安藤芳樹の役に就いた[9][10]。2020年、エリア研究生の選抜ユニット・キラキラ★選抜隊のメンバーとなる。2021年秋期のボイメンエリア研究生の共同生活プロジェクト始動およびエリア全グループの集約に伴い、活動の基盤が大阪から所属事務所や常設劇場がある名古屋に移った。エリア研究生時代より外部舞台に出演する機会も得ている[7][11][12]

2023年5月、エリア研究生1期生による新グループ・カラフルダイヤモンドのメンバーとなる。グループ内ではMC役を任されることが多く、「おしゃべり担当」「お笑い担当」を自称する[13]。カラフルダイヤモンドのリーダーとなった國村諒河は、「研究生時代はリーダーになるなら“内海か國村か”みたいな感じだった」と述べている[14]。個人で俳優としても活動し、2024年に2.5次元ミュージカルミュージカル『新テニスの王子様』The Fourth Stage』に仁王雅治役で出演[15]、2025年に『舞台「鬼滅の刃」 其ノ伍 襲撃 刀鍛冶の里』に不死川玄弥役で出演した[7][16]

出演

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グループの出演はボイメンエリア研究生#出演を参照

舞台

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テレビドラマ

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映画

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その他

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  • BOYS AND MEN頭の中のフィルム」 ミュージック・ビデオ(2019年)
  • FA・ロボットシステムインテグレータ協会制作ドラマ 『未来に架ける橋』(2021年)
  • 平松賢人「灼熱ロマンス」 バックダンサー(2021年)[22]

脚注

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  1. ^ a b c d e f g 内海 太一”. FORTUNE ENTERTAINMENT. 2025年1月15日閲覧。
  2. ^ ボイメン祭 5, p. 33-34, 「ボイメンエリア研究生名鑑」.
  3. ^ a b <先輩スターのオーディションエピソード>ボイメン大阪研究生・内海太一、自分史上いちばん綺麗な文字で書こうと何枚も書き直した”. Deview. oricon ME (2020年7月29日). 2025年1月15日閲覧。
  4. ^ キラキラ★選抜隊”. イベントマガジン BANZAI (2020年8月21日). 2025年1月15日閲覧。
  5. ^ カラフルダイヤモンド スペシャルインタビュー”. キャリタス進学. キャリスタ (2024年2月6日). 2025年1月15日閲覧。
  6. ^ a b もうすぐ18歳...!【Taichi その277】”. ボイメン大阪研究生 オフィシャルブログ (2018年11月5日). 2025年1月15日閲覧。
  7. ^ a b c d 「もがいているように見られていた」内海太一を変えた“新テニミュ”への思いや舞台「鬼滅の刃」への出演について語る”. ザテレビジョン (2025年3月26日). 2025年4月22日閲覧。
  8. ^ ボイメン関西誕生や!歌って踊れるイケメン8人、大阪城から天下統一第一歩”. SANSPO.COM (2017年11月24日). 2025年1月15日閲覧。
  9. ^ 推しメン【Taichi その283】”. ボイメン大阪研究生 オフィシャルブログ (2018年11月11日). 2025年1月15日閲覧。
  10. ^ 次世代イケメンが大集合!ボイメン伝説の舞台を研究生が再演!”. 東海ウォーカー (2018年11月29日). 2025年1月15日閲覧。
  11. ^ a b “ボイメン研究生関西 内海太一のトークが止まらない|咲ドル火曜日”. 日刊スポーツ. (2019年11月18日). https://www.nikkansports.com/entertainment/column/sakidol/news/201911120000350.html 2025年1月15日閲覧。 
  12. ^ a b 殺陣、芝居、応援合戦、ダンスなどが融合した舞台『デラ・ガムシャラ2020』開幕へ”. チケットぴあ (2020年2月4日). 2025年1月15日閲覧。
  13. ^ カラフルダイヤモンド<デビュー直前インタビュー①> 「待ちに待った瞬間…無駄にしない」”. トピクル (2023年7月11日). 2025年1月15日閲覧。
  14. ^ カラフルダイヤモンド國村<一問一答⑤>「メンバー愛は誰にも負けない!そこがリーダーとしての強み」”. トピクル (2024年1月5日). 2025年1月15日閲覧。
  15. ^ a b 新テニミュ第4章が東京で幕開け、今牧輝琉「ファンの皆さまと一緒に全力で」”. ステージナタリー (2024年8月10日). 2025年1月15日閲覧。
  16. ^ カラフルダイヤモンド内海太一<一問一答②>「役者業をどんどん活発に」 卒業する中下雄貴への思いも明かす”. トピクル (2025年4月10日). 2025年4月22日閲覧。
  17. ^ 【開幕】ボイメンエリア研究生の舞台『RETURNER〜僕たちの幕末異伝〜』インタビュー!”. 日刊ケリー (2019年8月30日). 2025年1月15日閲覧。
  18. ^ カラフルダイヤモンド・内海太一 映画の舞台化に「僕たちのことを深く知ってもらえると思う」”. 東スポWeb (2024年7月12日). 2025年1月15日閲覧。
  19. ^ 【カラダイSP】内海太一・設楽賢・國村諒河・高垣博之・関優樹・加藤青空のチームカラフルが本人役&異世界キャラに挑む!舞台『カラフルダイヤモンド〜君と僕のドリーム2〜』開幕直前インタビュー”. スマートボーイズ (2024年11月25日). 2025年1月15日閲覧。
  20. ^ 村瀬文宣ら出演、30-DELUX NAGOYA「国性爺合戦〜虎が目覚めし刻」スタート”. ステージナタリー (2024年12月14日). 2025年1月15日閲覧。
  21. ^ 「舞台『鬼滅の刃』其ノ伍 襲撃 刀鍛冶の里」追加キャスト&メインビジュアル発表舞台 下村未空、内海太一らが新たに出演”. SPICE (2025年1月14日). 2025年1月15日閲覧。
  22. ^ 見どころ&聴きどころ満載! 『唄の化学反応 中澤卓也×平松賢人』で二人が初共演”. カラフル (2023年4月5日). 2025年1月15日閲覧。

参考文献

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  • 『F.ENT OFFICIAL PHOTO BOOK「季刊 ボイメン祭」VOL.5』東京ニュース通信社、2021年8月19日。ISBN 978-4-867-01292-5 

外部リンク

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