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融解熱(ゆうかいねつ)は一定の量の物質が固体から液体に相転移する時に必要な熱量(潜熱)である。凝固熱と等しい。
単位はJ/gまたはJ/molである。ジュールについては、主にkJ として用いることが多い。
氷の融解熱は333.6 kJ/kgである[1]。これは、0℃の氷1kgを水にするときには、333.6 kJの熱量が必要であることを示している。
- ^ 初級 冷凍受験テキスト 第7次改訂版(日本冷凍協会、2013年)Page 6 1.1.4章
関連項目[編集]