前沢長重
前沢 長重 | |
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生誕 | 1895年7月8日 日本 茨城県 |
死没 | 1990年10月3日(95歳没) |
所属組織 | 大日本帝国陸軍 |
軍歴 | 1918年 - 1945年 |
最終階級 | 陸軍少将 |
前沢 長重(まえざわ ながしげ、1895年(明治28年)7月8日[1] - 1990年(平成2年)10月3日[1])は、大日本帝国陸軍軍人。最終階級は陸軍少将。兵科は歩兵科[1]。
経歴
[編集]1895年(明治28年)に茨城県で生まれた[1]。陸軍士官学校第30期、陸軍大学校第43期卒業[2]。1941年(昭和16年)3月1日に陸軍大佐に進級し[3]、7月28日に留守第57師団参謀長(東部軍)に就任した[2][3]。1943年(昭和18年)6月に第47師団参謀長に転じ[3]、1944年(昭和19年)7月に留守第57師団参謀長に戻った[4]。
1945年(昭和20年)3月1日に陸軍少将に進級し[3]、4月1日に弘前師管区参謀長に着任[1]。6月1日には東北軍管区参謀副長兼第11方面軍参謀副長に転じ[5]、仙台で終戦を迎えた[2]。
1947年(昭和22年)11月28日、公職追放仮指定を受けた[6]。
脚注
[編集]参考文献
[編集]- 福川秀樹 編著『日本陸軍将官辞典』芙蓉書房出版、2001年。ISBN 4829502738。
- 外山操 編『陸海軍将官人事総覧 陸軍篇』芙蓉書房出版、1981年。ISBN 4829500026。