オホーツク北見塩やきそば

オホーツク北見塩やきそば

オホーツク北見塩やきそば(オホーツクきたみしおやきそば)は、北海道北見市で提供されている焼きそば料理である。

歴史

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  • 2006年(平成18年)秋 「新北見市の食を考える懇談会」開催。
    リクルートの旅行雑誌『北海道じゃらん』編集長のヒロ中田により、ご当地グルメの開発が提唱される。
  • 2007年(平成19年)2月1日 「オホーツク北見塩やきそば推進協議会」が発足。
  • 2007年(平成19年)4月25日 オホーツク北見塩やきそば発表会を開催。
  • 2007年(平成19年)4月26日 北見市内の複数の飲食店・ホテルで提供開始。
  • 2010年(平成22年)9月19日 「第5回 B-1グランプリin厚木」で10位獲得。

定義・ルール等

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「オホーツク北見塩やきそば」の定義・ルール8ケ条と消費者満足度を高める3ケ条が制定されている。

定義・ルール8ケ条は、以下の通り。

  • 第1条 道内産の小麦を主原料としたを使用する
  • 第2条 オホーツク海産のホタテを使用する
  • 第3条 生産量日本一の北見タマネギを使用する
  • 第4条 味付けはソースではなくとする
  • 第5条 ではなく、鉄板で提供する
  • 第6条 協議会指定の道産割り箸を使用する
  • 第7条 できるだけ北見にこだわったスープをつける
  • 第8条 シズル感を演出するために魔法の水を用意する

消費者満足度を高める3ケ条は、以下の通り。

  • 第1条 味、食材は地元にこだわり、「オホーツク・北見」を感じられるものを提供する
  • 第2条 笑顔のサービスに努めるとともに、提供店同士の連携を大事にする
  • 第3条 トッピングや演出に工夫を凝らし、オリジナリティーを追求する

関連商品

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  • オホーツク北見塩やきそばの味を再現したソースが、オホーツク北見塩やきそば推進協議会とブルドックソースにより共同開発され、北海道限定で発売されている。
  • カップ焼きそば「日清北の焼そば オホーツク北見塩焼きそば」がオホーツク北見塩やきそば推進協議会と日清食品により共同開発され、北海道限定で2010年8月から発売される。北見地区産のタマネギと、店舗と同じソースを使用している。同年9月からは「日清 オホーツク北見塩やきそば」として全国発売。
  • ソース、蒸し麺、ホタテフレーク、タマネギ、オニオンスープ、割り箸をセットにした商品(北味グルメセット)が通信販売されている。

オホーツク干貝柱あんかけ焼きそば

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2017年夏には、網走市内を含む地元飲食店でつくるオホーツク干貝柱ラーメン協議会が開発した「オホーツク干貝柱あんかけ焼きそば」の提供が始まった。7月開催の「新・ご当地グルメグランプリ北海道 in 南富良野」で準グランプリとなった[1]

脚注

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外部リンク

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