南くんの恋人
漫画:南くんの恋人 | |
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作者 | 内田春菊 |
出版社 | 青林堂 文藝春秋(文春文庫) 青林工藝舎(改訂版) |
掲載誌 | 月刊漫画ガロ |
発表号 | 1986年10月号 - 1987年6月号 |
巻数 | 全1巻 |
漫画:南くんは恋人 | |
作者 | 内田春菊 |
出版社 | 集英社 |
掲載誌 | Cocohana |
発表号 | 2013年1月号 - 6月号 |
発表期間 | 2012年11月28日[1] - 2013年4月27日[2] |
巻数 | 全1巻 |
テンプレート - ノート | |
プロジェクト | 漫画 |
ポータル | 漫画 |
『南くんの恋人』(みなみくんのこいびと)は、内田春菊による漫画作品、およびそれを原作としたテレビドラマ。
概要
[編集]平凡な高校3年生の南くんと、突然身長15cmになってしまったちよみの恋と同棲生活を描いた連作。
『写真時代ジュニア』1985年4月号掲載の読切漫画「言いなりになりたい」(単行本『春菊』に収録)を元に、1985年マイアニメ増刊『コミックOZ』創刊号で第1話「悲しんだりもしたい」を掲載。第2話から舞台を『ガロ』に移して1986年10月号から1987年6月号まで連載され、描き下ろしの最終話を加えた単行本が1987年7月に青林堂から刊行された。1998年7月には文藝春秋より文春文庫として刊行、2004年6月には青林工藝舎より「改訂版」が刊行された。
原作
[編集]原作漫画はドラマ版と違い、掲載誌の性質上寓話的な要素が強い。また、原作は登場人物も少なく、ドラマのストーリーも「小さくなった恋人との同棲生活」程度の共通点しかない。また、漫画の内容は決して「プラトニックな恋愛」を描いたわけではなく、あくまで「ガロ系のラブストーリー」といったものであり、青年期の生々しい心情描写や大胆な性描写などが描かれ、恋愛漫画における綺麗事を一切排除した特殊な恋愛作品となっている。[独自研究?]
最終話は南くんとちよみが温泉旅行に出かけるが、旅行の帰り際に転落事故に遭い、南くんはかすり傷で済んだものの、ポケットの中にいたちよみが死亡してしまう残酷であっけないものだった。最後のページには「ちよみは小さいから生きられなかった」という本作品の構造に対しての皮肉も描かれている。また、「なぜちよみが小さくなったのか」といった理由や説明が本編で明示されることは一切なかった。
作者の内田春菊は『ガロ』1994年2月号のインタビューで、残酷な結末を描いた経緯について次のように回想している。
こーんな小さなちよみの子宮の中で生理が起こってる、とかいうのもいつまでもやっていたらおかしくなるな、と思ってこの話を終わらそうと決心したんですよ。それから話を思い出すたびにシクシク泣いて、やめればいいのにね。自分で勝手に世界を作って自分でそれを壊すことを決めて、でもそれに自分が悲しんでってもうおかしいよねぇ。なんてナルシスティックな商売なんだろう。あのころ、私は子どもを産める気がしていなかった、ちよみを殺してしまったのなんかは、子どもを諦めようという一連の作業だったんじゃないのかもしれない。
また、彼女は「あとがき」で、「この作品、自分は『小美人ポルノ』だと思ってたのに、読者からは『これってプラトニックな恋ですよね?』と手紙が来る」と述べており、読者と自分の認識のギャップを語っている。
初出
[編集]作品名 | 初出 |
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言いなりになりたい | 写真時代ジュニア 1985年 |
南くんの悩み | B-BOY 1985年 |
悲しんだりもしたい | コミックOZ 1985年 |
野村さんの写真 | ガロ 1986年10月号 |
たのしいおふろ | ガロ 1986年11月号 |
こわい夢 | ガロ 1986年12月号 |
ちよみのごはん | ガロ 1987年1月号 |
実験 | ガロ 1987年2・3月号 |
ちよみの心配 | ガロ 1987年4月号 |
南くんの浮気 | ガロ 1987年5月号 |
出発の日 | ガロ1987年6月号 |
おもいでの旅行 | 描き下ろし |
続編
[編集]『ガロ』連載終了から実に25年を経て『Cocohana』(集英社)誌上で2013年1月号より6月号にかけて続編『南くんは恋人』が連載された[1][2]。
本作品では『南くんの恋人』とは立場が逆転しており、高校生のちよみと、突然小さくなってしまった南くんの恋と同棲生活を描いた連作となっている。第1話冒頭に於けるちよみのモノローグにより、本作品中設定では、『南くんの恋人』はちよみの見た夢であったことが示唆されている。
- 内田春菊『南くんは恋人』 集英社〈愛蔵版コミックス〉、2013年8月28日第1刷発行(2013年8月23日発売)、ISBN 978-4-08-782707-1
テレビドラマ
[編集]本作品は5度テレビドラマ化されており、本記事ではそれぞれ第1作 - 第5作とする(【主演】1990年、工藤正貴、石田ひかり。1994年、武田真治、高橋由美子。2004年、二宮和也、深田恭子。2015年、中川大志、山本舞香。2024年、八木勇征、飯沼愛)。
エピソードとして、ドラマ版を知った後に原作を読んで残酷な結末に衝撃を受けた視聴者が続出したという逸話がある。これに関して内田自身の「ちよみは本来存在すべきでない」という持論に対しても賛否両論があり、内田に対しても批判があった。内田の弁によると「もうあのページはノリで貼り付けてやりたい」という投書まで送られてきたという[3]。
内田によれば、第1作を手掛けたTBSからドラマ化の依頼があった際、フジテレビからも映画化の企画が来たというが、その依頼は断ったという。その経緯について内田は『ガロ』1994年2月号のインタビューで次のように明かしている。
「 | フジのほうはハイビジョンを全編に使って、ヒロインも募集して大事業みたいにするって言うのね。でもずっと話をしていても、作品に対する話というのが出てこないんですよ。TBSのほうはその辺はすごく愛情を持ってくれていたんだけれど、でも好きでやってくれるんだったら両方受ければいいか、と思ってたんですけどね。でもフジの人が「ちよみは処女じゃないといやだ」って言い始めましてね。で、そのうち「うちだけに使わせろ」みたいな話になってきて、でもそこまで言うのに作品に対する手ごたえっていうものがなかったんですよ。それでフジのほうは断ったんです。 | 」 |
1994年1月、高橋由美子・武田真治主演によるテレビドラマ(第2作)がテレビ朝日『月曜ドラマ・イン』枠で放映され、高視聴率を獲得した。しかし、月曜20時台という時間帯の関係で主たる視聴者層が低年齢化し、主に子供たちから「(最終回の結末を踏まえて)ちよみがかわいそうだ」との投書が寄せられた。それを契機として原作にないアナザーストーリー(厳密には続編)を追加することとなり、1995年4月にスペシャルドラマ「もうひとつの完結編」が放映された。本作品の設定上から映像はブルーバック合成という手法がとられ、そのために高橋の収録分の大半はブルーシートを背にしてひたすら一人芝居をするというものだった。他の出演者との絡みがあるのは、ちよみが小さくなる前の回想シーンの収録くらいであり、「何のために女優になったんだろう?」などといった葛藤を抱えながらの撮影だったことを高橋自身が後に回想して語っている[4]。
2004年7月、二宮和也・深田恭子主演によりテレビ朝日系列の『木曜ドラマ』枠でリメイクされた(第3作)。同一放送局による10年振りのテレビドラマ化であった。
2015年5月、山本舞香・中川大志を主演に、『南くんの恋人〜my little lover』(第4作)のタイトルでドラマ化がされ[5]、11月からフジテレビ他で放映された。
2024年7月、飯沼愛主演により、『南くんが恋人!?』(第5作)のタイトルでテレビ朝日系列「火曜9時枠の連続ドラマ」枠でドラマ化され[6]、今作は男女逆転バージョンで描かれた[7]。
第1作
[編集]- 1990年4月28日、TBS系列、土曜日22:00-23:54(JST)、ドラマチック22枠(単発ドラマ)。視聴率は13.3%。
- ちよみが小さくなるのは家系(ちよみのおばあちゃんも若いころ小さくなった)で、ラストは行方不明になったちよみが風船につかまって戻ってくる。
キャスト(第1作)
[編集]スタッフ(第1作)
[編集]第2作
[編集]南くんの恋人(第2作) | |
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ジャンル | 連続ドラマ |
原作 | 内田春菊 |
脚本 | 岡田惠和 |
演出 | 中山史郎 (ザ・ワークス) 今井和久 (ザ・ワークス) |
出演者 | 高橋由美子 武田真治 |
音楽 | 寺嶋民哉 |
エンディング | 高橋由美子「友達でいいから」 |
シリーズ数 | 連続ドラマ:1期 SPドラマ:1話 |
製作 | |
プロデューサー | 高橋浩太郎 黒田徹也 (テレビ朝日) 照喜名隆 (渡辺企画) |
編集 | 青柳信司 (ザ・チューブ) |
制作 | テレビ朝日 渡辺企画 |
放送 | |
放送局 | テレビ朝日系列 |
映像形式 | NTSC(横縦比4:3) |
放送国・地域 | 日本 |
連続ドラマ | |
放送期間 | 1994年1月10日 - 3月21日 |
放送時間 | 月曜 20:00 - 20:54 |
放送枠 | 月曜ドラマ・イン |
放送分 | 54分 |
回数 | 10 |
南くんの恋人スペシャル もうひとつの完結編 | |
出演者 | 井出薫 |
放送期間 | 1995年4月10日 |
放送時間 | 月曜 20:00 - 21:48 |
放送分 | 108分 |
回数 | 1 |
- 1994年1月10日 - 3月21日、テレビ朝日系列、月曜日20:00-20:54(JST)、月曜ドラマ・イン枠。
- 1995年4月10日、「南くんの恋人スペシャル もうひとつの完結編」が20:00-21:48に放送された。
キャスト(第2作)
[編集]レギュラー出演者
[編集](タイトルバックでのキャスト紹介順に掲載)
主なレギュラー
- 堀切ちよみ(ほりきり ちよみ)
- 演 - 高橋由美子
- セントルイス学園高等学校に通う普通の女子高生だったが、事故の衝撃で、身長15センチの小ささになってしまう(この時点で死亡扱いとなる)本編で一旦、姿を消す形で天に召されている。完結編では、間もなく父の後妻の娘として生まれ変わることになり「自分の記憶が消される前に」として浩之に会いにゆくが、トラウマを抱える範子を心配。再び自殺を図ろうとした彼女を救うように浩之を説得する。恋人同士でありながら、浩之を最後まで苗字で呼んでいた(浩之の方はちよみを名で呼んでいる)。
- 南浩之(みなみ ひろゆき)
- 演 - 武田真治
- 本編ではやはりセントルイス学園高の生徒で、恋人のちよみが小さくなってから、ずっと守り続けて来たが、ラストで彼女との別れにショックを受ける。完結編では卒業後、セントポーリア大学へと進学。押し切る形で接近して来た範子を気に掛けるうちに親しくなったころ、天国からやって来たちよみと再会。最終的にちよみと結ばれることになる。心優しい性格。
- 野村リサコ(のむら リサコ)
- 演 - 千葉麗子
- 浩之・ちよみのクラスメート。美人でおっとりした雰囲気だが、やや情緒不安定で突然キスをしたりなど、何かと浩之に色目を使う。勘が鋭い。両親は離婚していて一人暮らし。両親を嫌っている。
- 南涼子(みなみ りょうこ)
- 演 - 中村綾
- 浩之の姉。浩之のことを『弟』と呼ぶ。好奇心旺盛。
- 竹原直人(たけはら なおと)
- 演 - 岡田秀樹
- 浩之の友人で、ちよみに片思いをしている。真面目な性格で成績優秀だが、思い込みが激しく極端な一面がある。
- 榎本日出夫(えのもと ひでお)
- 演 - 石塚英彦
- 浩之・ちよみの高校での担任。体育担当で常にジャージ姿。手芸部の顧問でもある。生徒たちに何かを注意や発言しても言い返されたり無視されることが多い。
- 朝倉真知子(あさくら まちこ)
- 演 - 響野夏子
- ちよみの父の婚約者。信太郎の盲腸手術をきっかけに知り合った元看護師。
- 南暁子
- 演 - 岡本麗
- 浩之の母。基本的に陽気だが、ちよみを忘れられない息子を心配し、平手打ちの後に号泣したこともある。多趣味。
- 南隆之
- 演 - 高田純次
- 浩之の父。のんびりした性格で料理が得意。いざという時は父親らしく振る舞う時も。
- 堀切信太郎(ほりきり しんたろう)
- 演 - 草刈正雄
- ちよみの父。カフェ「ROUTE66」のマスター。『男はな、南くん』が口癖。本編最終回で、浩之から真相を知らされ思わず殴り倒す。その後に涙ながらに浩之の襟首を掴み「ちよみは……幸せだったのか?」と質し、浩之が必死に頷くと、納得する。完結編では再婚しており、後妻が妊娠。医師からは女児と伝えられていたが、男児の父となる。
その他レギュラー
- やまざき みちえ:木之下綾
- 吉田潤之祐
- 芦田真奈
- 東海林龍
- 富岡美奈
- 石塚隆夫
- 岩井裕扶子
- 梅田奈央美
- 木原久美
ゲスト出演者
[編集]主なゲスト
- 校長
- 演 - 福田豊土(3,7,8,9話)
- ちよみと浩之が通うセントルイス学園高等学校の校長。
- 野村百合子
- 演 - 田島令子(3,5,6,7,8,9,10話)
- 野村リサコの母。セントルイス学園高等学校に多額の寄付をしている教育評論家。リサコに嫌われているが、僅かながらリサコを心配している。
- 東山真理絵(ひがしやま まりえ)
- 演 - 西田ひかる(4,6話)
- 家出したちよみを見つけた一人暮らしの女子大生。初めてちよみを見た際も驚かずに保護した。喧嘩した浩之・ちよみの和解のきっかけを作る。
- 野村健三
- 演 - 西田健(5,6話)
- 野村リサコの父。会社経営が上手くいかず、百合子の慰謝料捻出のためリサコが暮らすマンションを売り払おうとする。
- 清水
- 演 - 清水ミチコ(7話)
- 世界史の先生。
- 中原範子
- 演 - 井出薫(完結編)
- 浩之が合コンで知り合った女子大生。高2のころ、既婚者だった担任教師と不倫の末に海岸での入水心中をはかり、自分のみが生き残るという事件を起こしている。大学進学後も周囲から後ろ指を指され、誹謗中傷を受けていることもあり、精神的に不安定で陰気な印象。浩之との出会いで次第に明るさを取り戻しつつあったが、命日に墓に手向ける花を購入した直後、死亡した愛人の妻と鉢合わせ。連れられていた幼い息子に「パパを殺した女」と説明されたショックで、浩之に予告電話をし、当時の同じ海岸で自殺を図る。しかし到着した浩之の呼びかけと、愛人の息子の許しで思い留まった。完結編のみの登場。
- 範子の元愛人の妻
- 演 - 波希かずえ(完結編)
- 夫と不倫をし、心中の末に生き残った範子を激しく憎悪。命日のころに息子を連れて彼女をつけまわし花屋の前で罵倒。落とした花束を踏みつけて去ってゆく。地味で真面目な印象を持つ。
- 範子の元愛人の息子
- 演 - 内田萌(完結編)
- 物心がつく前に父と死別。母に連れられて範子の後ろをついて回り、中傷を吹き込まれるが、海岸で自殺を図った範子に「お姉ちゃん! パパのお話を聞かせて!」と無邪気に歩み寄る。
- 謎の老人
- 演 - 松村達雄(完結編)
その他ゲスト
- トラック運転手。居眠り運転でちよみにぶつかった張本人。
- 今井治(1話)
- 金子浩子(2話)
- 横澤美智香(2話)
- 大塚洋(3話)
- 鈴木祥恵(4話)
- 田島幸代(4話)
- 渡辺幸恵(4話)
- 天谷規由季(4話)
- 中山由香理(4話)
- 櫃割みゆき(4話)
- 本庄佐知子(4話)
- 石橋秀太郎(4話)
- 須藤学(5話)
- 渋谷竹春(5話)
- ちよみの母:久我美智子(6話)※写真のみ
- 拓郎(たくろう):土谷一貴(子役)(7,8,10話)
- 野村リサコの母の連れ子。
- 福引のおじさん:水森コウ太(7話)
- 福引で液晶テレビを当てたお婆ちゃん:森康子(7話)
- セントルイス学園の制服の取扱店の店員:徳山盛男(7話)
- 旅行代理店の店員:安達香代子(9話)
- 佐伯玲子(10話)
- 小渕友加里(10話)
- 荒巻美帆(子役)(10話)
- 平淑恵(10話)
- エキストラ:劇団東俳、東京宝映、早川プロ、劇団ひまわり
サブタイトル(第2作)
[編集]各話 | 放送日 | サブタイトル | 演出 | 視聴率 |
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Lesson 1 | 1994年1月10日 | 誕生日に、あげる | 中山史郎 | 18.0% |
Lesson 2 | 1月17日 | 15センチのおさな妻… | 15.0% | |
Lesson 3 | 1月24日 | 悲しい別れの決意 | 今井和久 | 14.7% |
Lesson 4 | 2月 | 7日バレンタインに誓って… | 15.9% | |
Lesson 5 | 2月14日 | 南くん倒れる! | 中山史郎 | 16.5% |
Lesson 6 | 2月21日 | わたしもとに戻りたい! | 15.8% | |
Lesson 7 | 2月28日 | ヒミツが明かされた日… | 今井和久 | 14.0% |
Lesson 8 | 3月 | 7日ずっと一緒にいたいのに | 14.4% | |
Lesson 9 | 3月14日 | 二人きりの卒業式 | 中山史郎 | 16.0% |
Final Lesson | 3月21日 | 望みが全部かなった日に | 15.7% | |
平均視聴率 15.6%(視聴率は関東地区、ビデオリサーチ社調べ) |
各話 | 放送日 | サブタイトル | 演出 | 視聴率 |
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スペシャル | 1995年4月10日 | 南くんの恋人スペシャル もうひとつの完結編 | 今井和久 | 15.6% (108分) |
スタッフ(第2作)
[編集]- 原作 - 内田春菊(青林堂刊)
- 脚本 - 岡田惠和
- 音楽 - 寺嶋民哉 アルバム「南くんの恋人」より(ソニーレコード)
- 主題歌 - 高橋由美子「友達でいいから」(ビクターエンタテインメント)
- プロデューサー - 高橋浩太郎、黒田徹也(テレビ朝日)、照喜名隆(渡辺企画)
- 技術プロデューサー - 小関進
- TD - 笹村彰
- カメラ - 栗林克夫
- 照明 - 白石雄二
- 音声 - 八木明広
- MA - 前島真一(ザ・チューブ)
- 音効 - 鈴木晴夫(1 - 6・10話)、太田亜紀(7 - 9話)
- VE - 勝又章浩、勝屋一朗
- CGタイトル - F:DRIVE Ltd.,Ld、KAN DAVA、電影工房
- 編集 - 青柳信司(ザ・チューブ)
- 美術デザイン:北谷岳之
- 美術制作:林潤一
- 大道具:松岡美都司
- 装飾:相田伸一
- 持道具 - 水田貴紀
- 衣裳 - 山田秀夫
- メイク - ストロベリーキッズ
- スタイリスト - 曽根和子
- 演出補 - 松井哲彦
- 記録 - 岸田純子(1・2話)、石塚早苗(3 - 5・8・9話)、舘野弘子(6・7話)、志村実恵子(10話)
- 制作担当 - 植野亮
- 広報 - 上田めぐみ(テレビ朝日)
- スチール - 田部井満
- ビジュアルプランナー - 樋口真嗣※1・2話では「樋口信司」表記
- プランニングスタッフ - 楠本浩美
- アソシエイツプロデューサー - 小橋孝裕
- プロデューサー補 - 佐藤富宏
- 美術協力 - アップルコンピュータ株式会社、WHY CO., LTD.、UP BEAT GALLERY、BREE、RALLY(1 - 3・5 - 10話)、EPSON(4話)
- 衣裳協力 - J.CREW(4話)、pou dou dou(4話)、CHUCK.CHAQET.CHIKIT(5・6話)、CELLULOID(5・6話)、ホコモモラ、MORGAN(1話)、Jane Marple(2 - 5話)、イタリヤード株(1・2・9・10話)、KOOKAI(3・5話)、EQUAL(3話)、yoko(6 - 10話)、StrawBerry Fields(10話)、青山 伊万里、RORA-RORA、I,MARIO、pour la frime ainee(1 - 8・10話)、村田長(株)、ラブエル.、コード服装、PERSON'S、ハウステンボス・フォトジェニック(10話)
- 音楽協力 - テレビ朝日ミュージック
- 協力 - ハウステンボス(10話)、株式会社NHVホテルズインターナショナル(10話)、ZEEクルーズ株式会社(10話)、タカラ、パオ(2・8話)、富士重工(3 - 10話)、JAS 日本エアシステム(9・10話)、NARIKAWA、多摩大学(1話)、たま日吉台病院(2話)、株式会社四季の旅社(3話)、パルテノン多摩(3話)、新都市センター開発株式会社(4話)、BEAUX-ARTS(4話)、PRESEΛ ROOM(5話)、Bird Land(6話)、INTERIOR SPACE 彩(6話)、多摩中央病院(7話)、多摩市聖ヶ丘商店街(7話)、SEGA(8話)、BERKELEY(8話)、大中 渋谷店(8話)、山野美容芸術短期大学(9話)、にっかつ撮影所(9・10話)、(株)イースト・ウェスト トラベル(9話)、嬉野温泉 山水(10話)、カーヴ・ドゥ・カツヌマ(10話)
- 映像協力 - 「稲村ジェーン」(株)アミューズ(8話)
- 写真協力 - 菅原千代志
- 車輌 - オフィスK
- カースタント - スーパードライバーズ
- 技術協力 - テイクシステムズ
- 演出 - 中山史郎(ザ・ワークス)、今井和久(ザ・ワークス)
- 制作 - テレビ朝日、渡辺企画
関連商品(第2作)
[編集]- オリジナル・サウンドトラック
- 南くんの恋人~オリジナル・サウンドトラック(1994年2月21日、ソニー・ミュージックエンタテインメント)SRCL-2841 製作:寺嶋民哉
- VHS
- 南くんの恋人 Vol.1~5(1994年6月17日~8月19日、ポニーキャニオン) それぞれ2話ずつ収録
- 南くんの恋人スペシャル もうひとつの完結編(1995年8月23日、ビクターエンタテインメント)
- DVD
第3作
[編集]テレビ朝日開局45周年記念 南くんの恋人(第3作) | |
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ジャンル | 連続ドラマ |
原作 | 内田春菊 |
企画 | 高橋浩太郎(テレビ朝日)(企画プロデューサー) |
脚本 | 中園ミホ 福間正浩 |
監督 | 佐藤嗣麻子 新城毅彦(5年D組) 木内麻由美(テレビ朝日) 大垣一穂(ザ・ワークス) |
出演者 | 深田恭子 二宮和也 田辺誠一 宮地真緒 安倍麻美 北村総一朗 石井智也 石橋奈美 荻野なお 西村雅彦 名取裕子 |
音楽 | 住友紀人 |
エンディング | 嵐「瞳の中のGalaxy」 |
国・地域 | 日本 |
言語 | 日本語 |
話数 | 11 |
製作 | |
プロデューサー | 黒田徹也(テレビ朝日) 照喜名隆 布施等(ザ・ワークス) |
制作 | ザ・ワークス(協力) テレビ朝日 |
放送 | |
放送国・地域 | 日本 |
放送期間 | 2004年7月8日 - 9月16日 |
放送時間 | 木曜 21:00 - 21:54 |
放送枠 | 木曜ドラマ (テレビ朝日) |
放送分 | 54分 |
回数 | 11 |
公式サイト(第3作) |
キャスト(第3作)
[編集]- 堀切ちよみ
- 演 - 深田恭子
- 南進
- 演 - 二宮和也(嵐)
- 日下部征一郎
- 演 - 田辺誠一
- ちよみ、進の担任教師、ちよみのいとこ。
- 野村麗花
- 演 - 宮地真緒
- ちよみ、進の同級生。
- 南桜
- 演 - 安倍麻美
- 進の妹。
- 大原幸作
- 演 - 石井智也
- ちよみ、進の同級生、進の親友。
- 小久保尚子
- 演 - 荻野なお
- ちよみ、進の同級生、ちよみの親友。
- 坂井真澄
- 演 - 石橋奈美
- 国語教師。
- 堀切千次
- 演 - 北村総一朗
- ちよみの祖父。
- 南謙一
- 演 - 西村雅彦
- 進の父。
- 南竹子
- 演 - 名取裕子
- 進の母。
サブタイトル(第3作)
[編集]各話 | 放送日 | サブタイトル | 視聴率 |
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第1話 | 7月 | 8日彼女は身長16センチ | 11.2% |
第2話 | 7月15日 | 涙の電話 | 9.0% |
第3話 | 7月22日 | 浮気発覚 | 10.1% |
第4話 | 7月29日 | 新婚初夜 | 10.5% |
第5話 | 8月 | 5日浴衣で愛して… | 10.4% |
第6話 | 8月12日 | 海がくれたキス | 9.4% |
第7話 | 8月19日 | 幸せになる誓い | 8.1% |
第8話 | 8月26日 | 運命の家族写真 | 7.4% |
第9話 | 9月 | 2日恋敵との対決… | 8.0% |
第10話 | 9月 | 9日最期の望み、純白の花嫁 | 8.4% |
最終話 | 9月16日 | 二人分の心臓 | 10.9% |
平均視聴率 9.4%(視聴率は関東地区・ビデオリサーチ社調べ) |
スタッフ(第3作)
[編集]- 企画プロデューサー - 高橋浩太郎(テレビ朝日)
- 脚本 - 中園ミホ、福間正浩
- 音楽 - 住友紀人(FILL IN)
- 主題歌 - 嵐「瞳の中のGalaxy」(ジェイ・ストーム)
- 音響効果 - 阿比留奈穂子
- デザイン - きくちまさと
- 美術プロデューサー - 杉川廣明
- 制作担当 - 菖蒲昌弘
- プロデューサー - 黒田徹也(テレビ朝日)・照喜名隆、布施等(ザ・ワークス)
- 監督 - 佐藤嗣麻子、新城毅彦(5年D組)、木内麻由美(テレビ朝日)、大垣一穂(ザ・ワークス)
- 制作協力 - ザ・ワークス
- 制作著作 - テレビ朝日
関連商品(第3作)
[編集]- DVD
- 南くんの恋人 第1巻~第5巻(2004年12月23日、メディアファクトリー) それぞれ2話ずつ(第5巻のみ3話分)収録
- 南くんの恋人 DVD-BOX(2004年南くんの恋人 DVD-BOX、メディアファクトリー) 上記5巻をまとめたもの
第4作
[編集]『南くんの恋人〜my little lover』(みなみくんのこいびと マイリトルラバー)のタイトルで、2015年11月10日から2016年2月2日までフジテレビの「Mナイト」枠にて放送された(全10話)[5][8]。
これにさきがけ、同年9月9日早朝(『Tナイト』枠の最終パート)に関東ローカルで特別番組『身長差163センチの恋!「南くんの恋人〜my little lover」に密着!』を放送予定[8]であったが、前夜のバレーボール中継の大幅延長に伴い、『Tナイト』の最終パートがカットされるため、後日振替放送予定。
主人公の南くんは、原作ではおっとりした性格だが、本作品では成績優秀なイケメンというキャラクター設定となる。また、ラストシーンは原作から変わることが開始前より明言されている[5]。
関東ローカルの番組であったが、サンテレビでの放送が決定し関西でも2017年4月7日から毎週金曜の15時から放送がスタートした。
キャスト(第4作)
[編集]主要人物
[編集]館山第一高校
[編集]- 高木睦
- 演 - 鈴木身来
- ちよみのクラスメイト。
- 野村さより
- 演 - 中山絵梨奈
- 野村病院の一人娘。
- 御木本あみ
- 演 - 佐々木萌詠:ちよみの親友。
- 矢吹 翔
- 演 - 島丈明:剣道部員。
- 大野先生
- 演 - 渡辺舞
- ちよみの担任。古典の先生。
- 佐々木先生
- 演 - 草野イニ
- 剣道部顧問。
南家
[編集]堀切家
[編集]カフェ「花泥棒」の常連客
[編集]- 堺沢
- 演 - 富岡晃一郎
- 地元の駐在さん。
- 佐野元太郎
- 演 - 今奈良孝行
- 居酒屋「元太郎」店主。佐和子の夫。
- 佐野佐和子
- 演 - 新井友香
- 居酒屋「元太郎」おかみ。元太郎の妻。
- 板倉次郎
- 演 - 山田伊久麿
- 矢沢
- 演 - 森啓一朗
- 内海
- 演 - 眼鏡太郎
主題歌(第4作)
[編集]- オープニングテーマ - 「虹の向こうへ」
- 歌:天月-あまつき / 作詞 - 天月-あまつき-×タルタノリキ / 作曲 - タルタノリキ / 編曲 - 佐々木裕
- エンディングテーマ - 「ただ、あなたのそばで」
サブタイトル(第4作)
[編集]各話 | 放送日 | サブタイトル | 視聴率 |
---|---|---|---|
第1話 | 2015年11月10日 | 閉じ込めていた幼い恋 | 0.8% |
第2話 | 11月17日 | いきなり同棲生活 | 0.9% |
第3話 | 11月24日 | 恋の打ち出の小づち | 0.5% |
第4話 | 12月 | 1日負けないで南くん | 2.6% |
第5話 | 12月 | 8日ちよみの大冒険 | 2.1% |
第6話 | 12月15日 | 私じゃダメだってわかってる | 2.0% |
第7話 | 2016年 | 1月12日18年目のプロポーズ | |
第8話 | 1月19日 | 青いフェアリー | |
第9話 | 1月26日 | 二人きりの温泉旅行 | |
最終話 | 2月 | 2日グッバイちよみ グッバイ南くん | |
(視聴率は関東地区・ビデオリサーチ社調べ) |
スタッフ(第4作)
[編集]- 原作 - 内田春菊「南くんの恋人」(青林工藝舎刊)
- 脚本 - 新井友香[10]
- 監督 - 小中和哉[10]
- 音楽 - 遠藤浩二、黒木千波留、宮野幸子
- 特殊視覚効果 - 泉谷修
- VFX・CG - 日本エフェクトセンター
- ロケ協力 - 千葉県、千葉県フィルムコミッション、館山市、南房総市、千葉県立館山総合高等学校 ほか
- プロデュース - 岡本真由子(フジテレビ)、鈴木伸明(エスピーオー)、北詰裕亮(博報堂DYメディアパートナーズ)、代情明彦(AOI Pro.)
- ラインプロデューサー - 鶴岡智之
- アソシエイトプロデューサー - 根本裕美(エスピーオー)、山野邊雅祥(エスピーオー)、泊伸弘(フジテレビ)、唯野友歩(AOI Pro.)
- 企画プロデュース - 櫻井由紀(エスピーオー)
- 製作者 - 香川淑晴(エスピーオー)、宮道治朗(フジテレビ)、村田嘉邦(博報堂DYメディアパートナーズ)、中江康人(AOI Pro.)
- 製作プロダクション - AOI Pro.
- 制作 - 「南くんの恋人〜my little lover」製作委員会(エスピーオー/フジテレビジョン/博報堂DYメディアパートナーズ/AOI Pro.)[10]
第5作
[編集]南くんが恋人!? | |
---|---|
ジャンル | 連続ドラマ |
原案 | 内田春菊 『南くんの恋人』 『南くんは恋人』 |
脚本 | 岡田惠和 |
監督 | 宝来忠昭 小松隆志 竹園元(テレビ朝日) |
監修 | 半田圭史(バスケット) |
出演者 | 飯沼愛 八木勇征 武田真治 番家天嵩 武田玲奈 岩瀬洋志 大和奈央 今井柊斗 ワタナベケイスケ 富澤たけし 八木亜希子 沢村一樹 光石研 室井滋 加賀まりこ 木村佳乃 |
音楽 | 村松崇継 |
オープニング | ゆず「伏線回収」 |
エンディング | 同上 |
国・地域 | 日本 |
言語 | 日本語 |
製作 | |
製作総指揮 | 内山聖子(テレビ朝日、EP) 服部宣之(テレビ朝日、GP) |
プロデューサー | 神田エミイ亜希子(テレビ朝日) 布施等(MMJ) 村山太郎(MMJ) |
制作 | テレビ朝日 MMJ |
放送 | |
放送チャンネル | テレビ朝日系列 |
映像形式 | 文字多重放送 |
音声形式 | ステレオ放送 解説放送 |
放送国・地域 | 日本 |
放送期間 | 2024年7月16日 - 9月10日 |
放送時間 | 火曜 21:00 - 21:54 |
放送枠 | テレビ朝日火曜9時枠の連続ドラマ |
放送分 | 54分 |
回数 | 8 |
公式サイト | |
特記事項: 初回・第2話は6分拡大(21:00 - 22:00)。 |
『南くんが恋人!?』(みなみくんがこいびと)のタイトルで、2024年7月16日から9月10日までテレビ朝日系「火曜9時枠の連続ドラマ」にて放送された[6]。主演は本作がGP帯のドラマ初主演となる飯沼愛[7]。
過去のシリーズとは違い、男女逆転のバージョンでドラマ化[6]。また、第2作で浩之役を演じた武田真治が、今回はちよみの父役を演じることになる。
キャスト(第5作)
[編集]主要人物
[編集]- 堀切ちよみ
- 演 - 飯沼愛[6](幼少期:青木えみ)
- 主人公。神奈川県立藤ヶ崎高等学校の女子高生。湘南の海にほど近い街に暮らしている。
- 南浩之
- 演 - 八木勇征(FANTASTICS)[7](幼少期:三浦綺羅)
- 湘国大学バスケ部に所属する男子生徒。ある日突然の理由で15 cmに縮み、手のひらサイズになってしまう。
堀切家
[編集]- 堀切信太郎
- 演 - 武田真治[11]
- 堀切拓真(ほりきり たくま)
- 演 - 番家天嵩[12]
- 堀切楓(ほりきり かえで)
- 演 - 木村佳乃[11]
- 堀切百合子(ほりきり ゆりこ)
- 演 - 加賀まりこ[11](若かりし頃:山本舞香)
- 堀切たけし(ほりきり たけし)
- 演 - 富澤たけし[13]
南家
[編集]焼鳥「信真」連中
[編集]その他
[編集]- 佐川美鈴(さがわ みすず)
- 演 - 武田玲奈[15]
- 高村奈美(たかむら なみ)
- 演 - 大和奈央[15]
- 江藤(えとう)
- 演 - 岩瀬洋志[15]
- 溝口恭介(みぞぐち きょうすけ)
- 演 - 今井柊斗[16]
スタッフ(第5作)
[編集]- 原案 - 内田春菊『南くんの恋人』(青林工藝舎刊)、『南くんは恋人』(ぶんか社)[6]
- 脚本 - 岡田惠和[6]
- 音楽 - 村松崇継
- 主題歌 - ゆず「伏線回収」(SENHA)[17]
- 挿入歌 - ゆず「夏色 [再録]」[18]
- バスケット監修 - 半田圭史
- 監督 - 宝来忠昭、小松隆志[6]、竹園元(テレビ朝日)
- エグゼクティブプロデューサー - 内山聖子(テレビ朝日)[6]
- ゼネラルプロデューサー - 服部宣之(テレビ朝日)[6]
- プロデューサー - 神田エミイ亜希子(テレビ朝日)、布施等(MMJ)、村山太郎(MMJ)[6]
- 制作著作 - テレビ朝日、MMJ
サブタイトル(第5作)
[編集]各話 | 放送日 | サブタイトル[19] | ラテ欄[20] | 監督 | 視聴率 |
---|---|---|---|---|---|
第1話 | 7月16日 | 恋人が突然15cmに…!? | 恋人が突然15センチに!? あの名作が男女逆転で30年ぶりに蘇る!! | 宝来忠昭 | 4.6%[21] |
第2話 | 7月23日 | 15センチ彼の秘密と謎 | 15センチ彼の秘密と謎… 掃除機で命の危機!? | 3.3%[22] | |
第3話 | 7月30日 | 15センチ彼の目撃者 | 亡き母の真実…!! | 小松隆志 | 4.2%[23] |
第4話 | 8月13日 | 15センチ彼とお風呂! | 彼と初めての混浴 | 2.8%[24] | |
第5話 | 8月20日 | 何で小さくなったと思う? | 私達はなんで15センチになったんだと思う? | 宝来忠昭 | 3.8%[25] |
第6話 | 8月27日 | 雷雨でもとに…!? | 雷雨で元に戻る…!? 2人に残された時間 | 小松隆志 | 3.9%[26] |
第7話 | 9月 | 3日家族に秘密を明かす!? | 家族に秘密を明かす時!! 父と息子の絆!? | 竹園元 | 3.8%[27] |
最終話 | 9月10日 | 神様ありがとう | 神様ありがとう…!! 世界で一番の恋人! | 宝来忠昭 | 4.1%[28] |
平均視聴率 3.8%(視聴率は関東地区・ビデオリサーチ社調べ) |
- 初回・第2話は21時 - 22時の6分拡大放送。
- 8月6日はパリ五輪中で、『世界アニマル&キッズ動画スペシャル』(19:00 - 21:54)放送のため休止。
受賞
[編集]- 第28回 日刊スポーツ・ドラマグランプリ 夏ドラマ[29]
- 作品賞
- 主演女優賞
- 助演男優賞
テレビ朝日 月曜ドラマ・イン | ||
---|---|---|
前番組 | 番組名 | 次番組 |
愛してるよ! (1993年10月11日 - 12月20日) | 南くんの恋人(第2作) (1994年1月10日 - 3月21日) | クニさんちの魔女たち (1994年4月11日 - 6月27日) |
テレビ朝日 木曜ドラマ | ||
電池が切れるまで (2004年4月22日 - 6月24日) | 南くんの恋人(第3作) (2004年7月8日 - 9月16日) | 松本清張 黒革の手帖 (2004年10月14日 - 12月9日) |
テレビ朝日 火曜9時枠の連続ドラマ | ||
Destiny (2024年4月9日 - 6月4日) | 南くんが恋人!? (2024年7月16日 - 9月10日) | 民王R (2024年10月22日 - 12月10日) |
脚注
[編集]- ^ a b “「南くんの恋人」新作がCocohanaで始動、いくえみ読切も”. コミックナタリー. ナターシャ (2012年11月28日). 2024年5月25日閲覧。
- ^ a b “CoCohana(ココハナ) 6月号 (発売日2013年04月27日)”. Fujisan.co.jp. 富士山マガジンサービス. 2024年5月25日閲覧。
- ^ 青林堂『月刊漫画ガロ』1994年2月号 内田春菊インタビュー
- ^ “高橋由美子m出世作「南くんの恋人」はほぼ1人収録「何のために女優になったんだろう?」”. Sponichi Annex. スポーツニッポン新聞社 (2020年7月28日). 2020年7月29日閲覧。
- ^ a b c “「南くんの恋人」11年ぶりドラマ化!南くんは超イケメンキャラに変身”. シネマトゥデイ (2015年5月27日). 2015年5月27日閲覧。
- ^ a b c d e f g h i j “内田春菊「南くんの恋人」飯沼愛&八木勇征でドラマ化 “男女逆転バージョン”で描く”. コミックナタリー. ナターシャ (2024年5月24日). 2024年5月24日閲覧。
- ^ a b c “『南くんの恋人』男女逆転設定でまさかのドラマ化 飯沼愛&八木勇征が“ちよみ”&“南くん”役に”. ORICON NEWS. oricon ME (2024年5月24日). 2024年5月24日閲覧。
- ^ a b ドラマ「南くんの恋人」ちっちゃな恋人に悶絶!9月8日に特番放送決定 シネマトゥデイ 2015年9月3日閲覧。
- ^ “上野優華、新作はドラマ&映画のWタイアップ”. 音楽ナタリー. ナターシャ (2015年7月27日). 2015年7月27日閲覧。
- ^ a b c “「南くんの恋人」4度目のTVドラマ化!南役は中川大志、ちよみ役は山本舞香”. コミックナタリー. ナターシャ (2015年5月27日). 2015年5月27日閲覧。
- ^ a b c d e f “ドラマ「南くんが恋人!?」かつて南くんを演じた武田真治が出演、新たな出演者6人発表”. コミックナタリー. ナターシャ (2024年5月30日). 2024年5月30日閲覧。
- ^ a b “キャスト”. 南くんが恋人!?. テレビ朝日. 2024年6月26日閲覧。
- ^ “サンドウィッチマン 富澤たけし、『南くんが恋人!?』で飯沼愛の父親役に 「主役だと思った」”. Real Sound|リアルサウンド映画部. blueprint (2024年7月13日). 2024年7月13日閲覧。
- ^ ワタナベケイスケ(渡邉圭介) [@pingping1987] (2024年7月4日). "出演させていただきます!素敵な皆様に囲まれ、日々その匠の仕事を目に焼き付けております。…". X(旧Twitter)より2024年7月13日閲覧。
- ^ a b c “武田玲奈、『南くんが恋人!?』で“ちよみ”の恋のライバル役 大和奈央&岩瀬洋志の出演も決定”. ORICON NEWS. oricon ME (2024年6月12日). 2024年6月12日閲覧。
- ^ 今井柊斗|Shuto Imai [@shuto_imai] (2024年7月4日). "⋱📺 情報解禁 📺 ⋰ 2024年 7月期スタート#テレビ朝日系「#南くんが恋人 ⁉︎」この度、溝口恭介役で出演致します。…". Instagramより2024年7月13日閲覧。
- ^ “ゆず新サマーチューンが飯沼愛×八木勇征「南くんが恋人!?」主題歌に”. 音楽ナタリー. ナターシャ (2024年6月13日). 2024年6月13日閲覧。
- ^ “ゆずが「夏色」を再録、ドラマ「南くんが恋人!?」の挿入歌に”. 音楽ナタリー. ナターシャ (2024年7月16日). 2024年7月17日閲覧。
- ^ 南くんが恋人!? - TELASA
- ^ 該当各日 『朝日新聞』テレビ欄。
- ^ “飯沼愛「南くんが恋人!?」初回拡大SP4・6% 令和版は男女逆転!南くんとちよみ恋の行方は?”. nikkansports.com. 日刊スポーツNEWS (2024年7月17日). 2024年7月17日閲覧。
- ^ “飯沼愛「南くんが恋人!?」第2話3・3% ちよみの行動に疑念を抱く大人たちは…!?”. nikkansports.com. 日刊スポーツNEWS (2024年7月24日). 2024年7月24日閲覧。
- ^ “飯沼愛「南くんが恋人!?」第3話4・2% 小さくなった南くんがついにバレた!?”. nikkansports.com. 日刊スポーツNEWS (2024年7月31日). 2024年7月31日閲覧。
- ^ “飯沼愛「南くんが恋人!?」第4話2・8% “小さな南くん人形”と話すちよみを見守る家族だが…”. nikkansports.com. 日刊スポーツNEWS (2024年8月14日). 2024年8月14日閲覧。
- ^ “飯沼愛「南くんが恋人!?」第5話3・8% 南くん、初めて自分と同じ境遇の人と出会い…”. nikkansports.com. 日刊スポーツNEWS (2024年8月21日). 2024年8月21日閲覧。
- ^ “飯沼愛「南くんが恋人!?」第6話3・9% 残された時間をどうすごすのか?南くんの苦悩”. nikkansports.com. 日刊スポーツNEWS (2024年8月28日). 2024年8月28日閲覧。
- ^ “飯沼愛「南くんが恋人!?」第7話3・8% 衝撃告白に動揺するちよみ 未来のためにとった行動は…”. nikkansports.com. 日刊スポーツNEWS (2024年9月4日). 2024年9月4日閲覧。
- ^ “飯沼愛「南くんが恋人!?」最終話4・1% “その時”が迫る中、思い出の場所へと向かう2人”. nikkansports.com. 日刊スポーツNEWS (2024年9月11日). 2024年9月11日閲覧。
- ^ “「南くんが恋人!?」が3冠/ドラマGP夏”. 日刊スポーツ. 日刊スポーツ新聞社 (2024年10月19日). 2024年10月20日閲覧。
関連項目
[編集]- なんじゃもんじゃ (漫画)
- 伊藤隼太(阪神タイガース) - 愛称が「南くんの恋人」。
外部リンク
[編集]- 木曜ドラマ「南くんの恋人」 - ウェイバックマシン(2004年9月16日アーカイブ分) - テレビ朝日
- 南くんの恋人~my little lover | オフィシャルサイト - テレビドラマ第4作の公式サイト
- 南くんが恋人!?|テレビ朝日
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