卸町通

紅葉の卸町通

卸町通（おろしまちどおり）は、宮城県仙台市若林区卸町から同市宮城野区岡田西町を結ぶ市道で、市道386号原町岡田（その2）、市道1034号同（その3）線を通す。市道1105号原町岡田（その1）線から接続し、宮城県道23号仙台塩釜線との交差点（仙台東部道路の高架下）に到るまで、仙台市東部を東西一直線に通っている。総延長距離は3.8キロメートル。仙台市の愛称命名道路のうちの1つで、1983年（昭和58年）に公募により命名された[1]。案内標識における路線名は卸町大通（おろしまちおおどおり）となっている[2]。

歴史

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  • 1982年（昭和57年） - 愛称命名道路として、卸町通と命名。
  • 1989年（平成元年）3月22日 - 市道386号・同1034号として認定される。
  • 1989年（平成元年）3月28日 - 市道386号・同1034号として供用開始。
  • 2004年（平成16年）度 - 卸町通の案内標識における路線名を卸町大通に決定[2]
  • 2009年（平成21年） - 卸町大通と記載された案内標識が設置される[2]

交差する道路

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  • 上側が西側、下側が東側。
  • 東仙台南小泉線は「東の杜大通」と名付けられている。
交差する道路 交差点名 路線番号
市道1105号原町岡田（その1）線 萩野町方面
市道1097号東仙台南小泉（その1）線 市道357号東仙台南小泉（その2）線 市道386号
市道367号卸町11号線
市道369号卸町13号線
市道382号卸町四丁目6号線
市道373号卸町中央線
国道4号（仙台バイパス）
市道398号東部第三区画街路2号線 市道394号原町東部第三幹線7号線
市道397号東部第三区画街路1号線 市道392号原町東部第三幹線5号線 卸町東2丁目交差点
市道387号六丁目苦竹（その1）線
市道393号原町東部第三幹線6号線
市道389号原町東部第三幹線2号線 卸町東5丁目交差点
市道388号原町東部第三幹線1号線
県道8号仙台塩釜線 市道1034号
市道965号子広目線 岡田方面

沿線施設

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脚注

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[脚注の使い方]
  1. ^ "道路の愛称"（仙台市）2023年11月25日閲覧。
  2. ^ a b c 道路線名標識・案内標識が生まれ変わりました。（協同組合仙台卸商センター　団地ニュース 2009年3月号）

外部リンク

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河北新報公募
愛称路線
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