古沢 (川崎市)
古沢 | |
---|---|
大字 | |
古沢の里山 | |
北緯35度36分12秒 東経139度29分49秒 / 北緯35.603439度 東経139.496825度 | |
国 | 日本 |
都道府県 | 神奈川 |
市町村 | 川崎市 |
行政区 | 麻生区 |
人口情報(2024年(令和6年)6月30日現在[1]) | |
人口 | 655 人 |
世帯数 | 334 世帯 |
面積([2]) | |
0.381819047 km² | |
人口密度 | 1715.47 人/km² |
設置日 | 1939年(昭和14年)4月1日 |
郵便番号 | 215-0026[3] |
市外局番 | 044(川崎MA)[4] |
ナンバープレート | 川崎 |
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古沢(ふるさわ)は、神奈川県川崎市麻生区の地名。丁目のない単独行政地名。住居表示未実施区域[5]。
地理
[編集]小田急小田原線・多摩線の新百合ヶ丘駅北口から近く、神奈川県道3号世田谷町田線(津久井道)が通過し、麻生警察署がある。北側は東京都稲城市平尾に接する。
歴史
[編集]沿革
[編集]- 江戸時代の古沢村(旗本朝倉氏知行)に由来する。
- 1889年(明治22年)4月1日 - 町村制の施行により柿生村が成立。柿生村大字古沢となる。
- 1939年(昭和14年)4月1日 - 川崎市に編入。川崎市古沢となる。
- 1972年(昭和47年)4月1日 - 川崎市が政令指定都市に指定され、川崎市多摩区古沢となる。
- 1982年(昭和57年)7月1日 - 多摩区から麻生区を分区し、川崎市麻生区古沢となる。
世帯数と人口
[編集]2024年(令和6年)6月30日現在(川崎市発表)の世帯数と人口は以下の通りである[1]。
大字 | 世帯数 | 人口 |
---|---|---|
古沢 | 334世帯 | 655人 |
人口の変遷
[編集]国勢調査による人口の推移。
年 | 人口 |
---|---|
1995年(平成7年)[6] | 414 |
2000年(平成12年)[7] | 372 |
2005年(平成17年)[8] | 384 |
2010年(平成22年)[9] | 366 |
2015年(平成27年)[10] | 438 |
2020年(令和2年)[11] | 527 |
世帯数の変遷
[編集]国勢調査による世帯数の推移。
年 | 世帯数 |
---|---|
1995年(平成7年)[6] | 164 |
2000年(平成12年)[7] | 138 |
2005年(平成17年)[8] | 156 |
2010年(平成22年)[9] | 156 |
2015年(平成27年)[10] | 201 |
2020年(令和2年)[11] | 222 |
学区
[編集]市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる(2021年12月時点)[12][13]。
番・番地等 | 小学校 | 中学校 |
---|---|---|
全域 | 川崎市立麻生小学校 | 川崎市立麻生中学校 |
事業所
[編集]2021年(令和3年)現在の経済センサス調査による事業所数と従業員数は以下の通りである[14]。
大字 | 事業所数 | 従業員数 |
---|---|---|
古沢 | 39事業所 | 2,144人 |
事業者数の変遷
[編集]経済センサスによる事業所数の推移。
年 | 事業者数 |
---|---|
2016年(平成28年)[15] | 39 |
2021年(令和3年)[14] | 39 |
従業員数の変遷
[編集]経済センサスによる従業員数の推移。
年 | 従業員数 |
---|---|
2016年(平成28年)[15] | 1,436 |
2021年(令和3年)[14] | 2,144 |
施設
[編集]その他
[編集]日本郵便
[編集]警察
[編集]町内の警察の管轄区域は以下の通りである[18]。
番・番地等 | 警察署 | 交番・駐在所 |
---|---|---|
全域 | 麻生警察署 | 新百合ヶ丘駅前交番 |
脚注
[編集]- ^ a b “令和6年町丁別世帯数・人口 6月末日現在” (xls). 川崎市 (2024年7月25日). 2024年8月16日閲覧。 “(ファイル元のページ)”(CC-BY-4.0)
- ^ “町丁別面積(総務省統計局「地図で見る統計(統計GIS)」の数値)”. 川崎市 (2018年5月22日). 2021年12月12日閲覧。
- ^ a b “古沢の郵便番号”. 日本郵便. 2021年8月11日閲覧。
- ^ “市外局番の一覧”. 総務省. 2019年6月24日閲覧。
- ^ “区別町名一覧表(麻生区)”. 川崎市 (2014年10月20日). 2021年12月12日閲覧。
- ^ a b “平成7年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2014年3月28日). 2019年8月16日閲覧。
- ^ a b “平成12年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2014年5月30日). 2019年8月16日閲覧。
- ^ a b “平成17年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2014年6月27日). 2019年8月16日閲覧。
- ^ a b “平成22年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2012年1月20日). 2019年8月16日閲覧。
- ^ a b “平成27年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2017年1月27日). 2019年8月16日閲覧。
- ^ a b “令和2年国勢調査の調査結果(e-Stat) -男女別人口,外国人人口及び世帯数-町丁・字等”. 総務省統計局 (2022年2月10日). 2022年2月20日閲覧。
- ^ “麻生区の小学校(町丁名順)”. 川崎市 (2017年11月20日). 2021年12月12日閲覧。
- ^ “麻生区の中学校(町丁名順)”. 川崎市 (2017年11月20日). 2021年12月12日閲覧。
- ^ a b c “経済センサス‐活動調査 / 令和3年経済センサス‐活動調査 / 事業所に関する集計 産業横断的集計 事業所数、従業者数(町丁・大字別結果)”. 総務省統計局 (2023年6月27日). 2023年9月15日閲覧。
- ^ a b “経済センサス‐活動調査 / 平成28年経済センサス‐活動調査 / 事業所に関する集計 産業横断的集計 都道府県別結果”. 総務省統計局 (2018年6月28日). 2019年10月23日閲覧。
- ^ “九郎明神社”. 神奈川県神社庁. 2021年12月16日閲覧。
- ^ “郵便番号簿PDF(2023年度版) 表紙等付属資料” (PDF). 日本郵便. 2024年2月10日閲覧。 “郵便番号データダウンロード 郵便番号簿PDF(2023年度版)”
- ^ “交番案内/麻生警察署/神奈川県警察”. 神奈川県警察. 2024年3月19日閲覧。