善竹十郎
ぜんちく じゅうろう 善竹 十郎 | |||||
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本名 | 茂山 十郎(しげやま じゅうろう) | ||||
生年月日 | 1944年8月13日(80歳) | ||||
出生地 | 日本 大阪府大阪市 | ||||
職業 | 能楽師 | ||||
ジャンル | 舞台 | ||||
活動期間 | 1950年 - 現在 | ||||
活動内容 | 能楽(能・狂言) | ||||
配偶者 | 茂山恵永子(2024年に死別) | ||||
著名な家族 | 祖父:初世善竹彌五郎 伯父・二十四世大藏彌右衛門 父:善竹圭五郎 長男:善竹富太郎(2020年死去) 次男:善竹大二郎 | ||||
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善竹 十郎 (ぜんちく じゅうろう、1944年〈昭和19年〉8月13日[1] - )は、狂言方大蔵流能楽師。善竹圭五郎の長男。本名は茂山 十郎(しげやま じゅうろう)。重要無形文化財総合指定保持者[1]。公益社団法人能楽協会、一般社団法人日本能楽会会員会員[1][2]。
経歴
[編集]大阪市出身[2]。祖父善竹彌五郎、父および伯父・二十四世宗家大藏彌右衛門に師事[1][2]。早稲田大学政経学部卒業[2]。
1983年芸術選奨文部大臣新人賞、1993年大阪市文化祭賞をそれぞれ受賞[1][2]。
2014年夏まで桐朋学園芸術短期大学で48年間、狂言を教えてきた[2]。その他にも、次男・大二郎と共に全国幼稚園、保育園、小学校、中学校、高等学校、特別支援学校、大学を周り狂言の特別講演を行い、狂言の普及に尽力する。
一般社団法人善竹狂言事務所理事。元は善竹狂言事務所の会長であったが、2021年の一般社団法人化に伴い、次男の大二郎に全権を譲り、自身は理事となった[要出典]。
脚注
[編集]- ^ a b c d e “善竹十郎(ぜんちくじゅうろう)”. www.nohgaku.or.jp. 能楽協会. 2023年8月9日閲覧。
- ^ a b c d e f “狂言は人間の弱さを面白おかしく表現する“立体落語!!” 狂言師 善竹十郎さん- 伝説のテクノロジー 122”. www.harima.co.jp. ハリマ化成グループ. 2023年8月9日閲覧。
参考文献
[編集]- “狂言は人間の弱さを面白おかしく表現する“立体落語!!” 狂言師 善竹十郎さん- 伝説のテクノロジー 122”. ハリマ化成グループ (2015年). 2022年2月1日閲覧。
- “能はオペラ、狂言はコントです。”. NEWS TOKYO 都政新聞株式会社 (2022年1月20日). 2022年2月1日閲覧。