大館市立釈迦内小学校
大館市立釈迦内小学校 | |
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北緯40度18分34.01秒 東経140度33分55.99秒 / 北緯40.3094472度 東経140.5655528度座標: 北緯40度18分34.01秒 東経140度33分55.99秒 / 北緯40.3094472度 東経140.5655528度 | |
過去の名称 | 向陽学校 日景尋常小学校 日景尋常簡易小学校 日景尋常小学校 釈迦内尋常高等小学校 釈迦内国民学校 釈迦内村立釈迦内小学校 |
国公私立の別 | 公立学校 |
設置者 | 大館市 |
設立年月日 | 1874年6月26日 |
開校記念日 | 6月26日 |
共学・別学 | 男女共学 |
学期 | 3学期制 |
学校コード | B105220402552 |
校地面積 | 29397.11 m2[1] |
校舎面積 | 7345.10 m2[1] |
所在地 | 〒017-0012 |
外部リンク | 公式サイト |
ウィキポータル 教育 ウィキプロジェクト 学校 |
大館市立釈迦内小学校(おおだてしりつ しゃかないしょうがっこう)は、秋田県大館市大字釈迦内にある公立小学校。2024年度(令和6年度)の児童数は169名。
沿革
[編集]出典:[2]
- 1874年(明治7年)6月26日 - 実相寺内に向陽学校として開校。
- 1875年(明治8年)9月 - 実相寺の一室を移転し、独立の校舎となる。
- 1879年(明治12年)12月 - 日景学校と改称。
- 1880年(明治13年)2月 - 釈迦内館19番地に新校舎が落成し、移転。
- 1887年(明治20年)4月 - 日景尋常小学校と改称(釈迦内村・商人留・松木村・松峰村の連合公立小学校)。
- 1889年(明治22年)4月 - 日景簡易小学校を併設し、日景尋常簡易小学校と改称。
- 1891年(明治24年)4月 - 日景簡易小学校を廃止、日景尋常小学校と再改称。
- 1896年(明治29年)4月 - 釈迦内尋常高等小学校と改称
- 1902年(明治35年)5月 - 相染台(現在地)に移転し、新校舎開校式挙行。
- 1914年(大正3年)9月 - 校地周囲の土手完成。
- 1924年(大正13年)6月 - 創立50周年記念式典挙行。
- 1928年(昭和3年)11月 - 新築体操場落成式挙行。杉苗を植樹。
- 1934年(昭和9年)4月 - 桜の植樹(250本)。
- 1941年(昭和16年)4月 - 国民学校令により、釈迦内国民学校と改称。
- 1947年(昭和22年)
- 4月 - 学制改革により、 釈迦内村立釈迦内小学校と改称。
- 5月 - 釈迦内中学校創立。
- 1948年(昭和23年)
- 1949年(昭和24年)12月 - 新校舎落成記念式典挙行。子供郵便局開設。校内に電話設置。
- 1951年(昭和26年)4月1日 - 釈迦内村と大館町が合併した大館市発足により、大館市立釈迦内小学校と改称。
- 1954年(昭和29年)6月 - 創立80周年記念式典挙行。
- 1957年(昭和32年)1月 - 新校舎完成。
- 1964年(昭和39年)
- 5月 - 特殊学級新設。給食室が完成し、学校給食完全を実施。
- 6月 - 創立90周年記念式典挙行。
- 1966年(昭和41年)7月 - プールが完成し、小中合同のプール開きを行う。
- 1971年(昭和46年)4月 - 沼館分校廃校となり、沼館分校の児童は桂城小学校へ編入。
- 1974年(昭和49年)6月 - 創立100周年記念式典挙行。
- 1977年(昭和52年)10月 - 入徳の門の碑建立。
- 1978年(昭和53年)12月 - 週1回米飯給食実施。
- 1979年(昭和54年)4月 - 初めて全学年の児童机が1人用となる。
- 1980年(昭和55年)6月 - 青少年赤十字に加盟。
- 1983年(昭和58年)5月26日 - 正午頃に日本海中部地震が発生(大館:震度5)したが、本校の被害は微少だった。
- 1986年(昭和61年)7月 - 新校舎起工式挙行。
- 1987年(昭和62年)
- 5月 - 土俵完成。
- 12月 - 新校舎改築落成記念式典挙行。
- 1988年(昭和63年)
- 5月 - 前庭に二宮金次郎像建立。
- 6月 - 校舎周囲にジョギングコース設定。
- 9月 - 前庭東屋完成。
- 1989年(平成元年)11月 - 松峰スキー場にプレハブヒュッテ完成。
- 1994年(平成6年)
- 10月 - 120周年記念ジョギングコース整備し、120周年記念植樹。
- 11月 - 120周年記念式典挙行。
- 1996年(平成8年)7月 - コンピュータ21台設置。
- 1997年(平成9年)
- 3月 - 「世界の時計」の設置。
- 10月 - 南側駐車場中央に防火水槽設置
- 1998年(平成10年)12月 - 病気にかかった桜の枝切り作業実施。
- 2000年(平成12年)9月 - 県ドリームアップ事業として、校章花壇設置。
- 2011年(平成23年)4月 - 「釈迦内SP(サンフラワープロジェクト)」発足。
- 2014年(平成26年)6月 - 創立140周年記念集会開催。
- 2024年(令和6年)9月29日 - 創立150周年記念式典挙行[3]。
教育目標
[編集]- 桜とともに向陽と[1]
通学区域と進学先中学校
[編集]出典:[4]
通学区域
[編集]- 小釈迦内
- 板子石
- 日景町(1区・2区)
- 向羽立
- 獅子ケ森(1区~3区)
- 大通
- 中通
- 上通
- 山神台
- 長面
- 長面袋
- 商人留
- 松峰
- 松木(1区~2区)
- 日鉱獅子ケ森
- 二ツ森
- 高館下
- 釈迦内中台
- 県市公営住宅
- 釈・雇用促進住宅
進学先中学校
[編集]- 大館市立北陽中学校(大館市釈迦内字長者森)
アクセス
[編集]- 秋北バス「矢立ハイツ線」で、「釈迦内小学校前」停留所(羽州街道上)下車後、
- 陣場・矢立ハイツ方面行のりばから、徒歩約240m・約4分。
- 大館駅前・大館市役所・鳳鳴高校方面行のりばから、徒歩約265m・約4分。
- JR大館駅から、
- 上述の秋北バス「矢立ハイツ線」に乗車し、「釈迦内小学校前」停留所下車後、徒歩。
- 車で、約3.1km・約7分。
- 秋田自動車道大館北ICから、車で約1.1km・約2分(学校校門までの直線距離では約700mほどだが、道路形状の関係で約1.5倍の距離となる)。
周辺
[編集]- 大館市釈迦内児童センター - 同一敷地内
- 大館市立釈迦内保育園(指定管理者:社会福祉法人大館感恩講) - 同一敷地内かつ、進学前保育園。
- 公文式釈迦内教室
- 上中通り町内会館
- 国道7号線
- 秋田県警大館警察署釈迦内警察官駐在所
- 釈迦内郵便局
- 秋田自動車道大館北IC
脚注
[編集]出典
[編集]関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- 大館市立釈迦内小学校
- 釈迦内小 - 大館市ホームページ