太陽と埃の中で
「太陽と埃の中で」 | ||||
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CHAGE&ASKA の シングル | ||||
初出アルバム『SEE YA』 | ||||
B面 | 男と女 SOME DAY | |||
リリース | ||||
規格 | 8cmCD カセットテープ デジタル・ダウンロード | |||
ジャンル | ポップ | |||
時間 | ||||
レーベル | ポニーキャニオン AARD-VARK | |||
作詞・作曲 | 飛鳥涼(#1,#2) 澤地隆(#3作詞) CHAGE(#3作曲) | |||
プロデュース | CHAGE&ASKA GO YAMAZATO | |||
ゴールドディスク | ||||
チャート最高順位 | ||||
CHAGE&ASKA シングル 年表 | ||||
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「太陽と埃の中で」(たいようとほこりのなかで)は、CHAGE&ASKA(現:CHAGE and ASKA)の楽曲。自身の26作目のシングルとして、ポニーキャニオンから1991年1月30日に発売された。
背景・チャート成績
[編集]1990年8月に発売されたアルバム『SEE YA』からのリカット[3]。当初は前作のシングル「DO YA DO」と共にアルバムの先行シングル候補にも入っていたのだが、本作は先行シングルではなく、アルバムからのシングルカットとなった[4]。
オリコン集計による累計売上枚数は50.2万枚を記録した。自身のシングルで累計売上枚数が50万枚を突破したのは1980年発売の「万里の河」以来、約10年ぶりとなった[5][6]。
収録曲
[編集]一覧
[編集]# | タイトル | 作詞 | 作曲 | 編曲 | 時間 |
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1. | 「太陽と埃の中で」 | 飛鳥涼 | 飛鳥涼 | 飛鳥涼・Jess Bailey | |
2. | 「男と女 (Live)」 | 飛鳥涼 | 飛鳥涼 | 飛鳥涼・十川知司 | |
3. | 「SOME DAY (Live)」 | 澤地隆 | CHAGE | 村上啓介・BLACK EYES | |
合計時間: |
楽曲解説
[編集]- 太陽と埃の中で
- 日清食品「カップヌードル レッドゾーン」CMソング。フジテレビ系ワイドショー番組『TIME3』エンディングソング。ヤマハ発動機 オフロードバイク「YAMAHA TT250R」CMソング[注 2]。
- 青春讃歌を作りたいというのがこの楽曲のきっかけであるという[7][8]。なお、ASKAにとって“青春”は「予想がつかない展開が行われた時期」と表現している[8]。
- 曲の後半ではミュージシャンのみならず、その場にいたスタッフも含めてコーラスに参加している[7]。
- 『SEE YA』の収録時よりも演奏時間がやや短縮されている。2002年発売のセルフカバー・アルバム『STAMP』にも収録されている。
- 1999年8月21日に放送されたフジテレビ系音楽番組『LOVE LOVEあいしてる』でKinKi Kidsがチャゲアスとこの楽曲をコラボレート披露した。KinKi Kidsの堂本剛は、小学校6年生の時からチャゲアスのファンである[9][10]。
- 小室哲哉は「僕の大好きな、定番のコード進行があって。この曲のサビが『Get Wild』と同じ流れだったんですよ(Am-F-G-C / 6451)。もちろん偶然だと思うんですけど、『使うんだ!チャゲアスも』って凄くうれしかったんですね」と語っている[11]。
- 男と女 (Live)
- 1981年10月25日に発売された5枚目のシングル曲。
- 『CONCERT TOUR '90~'91 "SEE YA!!"』からのライブ音源を収録している。
- SOME DAY Live)
- 『CONCERT TOUR '90~'91 "SEE YA!!"』からのライブ音源を収録している。
- 1989年10月21日に発売されたCHAGEのバンドMULTI MAXのデビュー・シングルだが、CHAGE&ASKAのライブでも演奏された。このライブ音源は、1998年6月10日に発売されたCHAGEのベスト・アルバム『CHAGE BEST SONGS/PROLOGUE』にも収録されている。
収録アルバム
[編集]- 国内盤
- SEE YA (#1)
- SUPER BEST II (#1)
- SUPER BEST BOX SINGLE HISTORY 1979-1994 AND Snow Mail (#1)
- CHAGE BEST SONGS/PROLOGUE (#3)
- CHAGE&ASKA VERY BEST ROLL OVER 20TH (#1)
- 海外盤
- 恰克 CHAGE精選集 (#3)
- THE BEST (#1)
- Asian Communications Best (#1)
カバー作品
[編集]- 太陽と埃の中で
- ザ・ガールハント(2006年、シングル『How to girlhunt isn't it, Pardon?』に収録)
- BLUE BIRD BEACH(2013年、カバー・アルバム『BIG LOVE SONG 〜BBB COVERS〜』に収録)
- 平井堅(2014年、カバー・アルバム『Ken's Bar III』初回生産限定盤AのDVDに収録)
脚注
[編集]注釈
[編集]出典
[編集]- ^ 日本レコード協会 認定作品 1992年2月度認定作品の閲覧。 2018年1月2日閲覧
- ^ オリコン週間 デジタルシングル(単曲)ランキング 2022年09月12日~2022年09月18日 31~40位 オリコン(ウェブ魚拓使用)2022年9月23日閲覧。
- ^ CHAGE&ASKA 音楽の“本籍地”をロンドンに移し、過去を払拭させた『SEE YA』 WHAT's IN? tokyo 2019年3月8日配信, 2021年6月3日閲覧
- ^ 『700番 第二巻|第三巻』(2017年)扶桑社 p110
- ^ CHAGE&ASKA、解散報道を事務所が否定 オリコン 2009年1月9日配信, 2021年5月25日閲覧。
- ^ CHAGE and ASKAが無期限活動休止 オリコン 2009年1月30日配信, 2021年5月19日閲覧。
- ^ a b 太陽と埃の中で CHAGE and ASKA Official Web Site 2020年6月8日閲覧
- ^ a b CHAGE&ASKA 「太陽と埃の中で」と『ライ麦畑でつかまえて』は、どうも“怪しい”、という件 WHAT's IN? tokyo 2019年3月15日配信, 2021年6月3日閲覧
- ^ LOVE LOVEあいしてる 1999/8/21 CHAGE & ASKA フジテレビ 2018年5月19日閲覧。
- ^ LOVE LOVEあいしてる CHAGE&ASKA トーク集 フジテレビ 2018年5月19日閲覧。
- ^ “小室哲哉、「Get Wild」と同じ“小室進行”の名曲明かす「使うんだ!チャゲアスも…うれしかった」”. Sponichi Annex (スポーツニッポン). (2024年10月20日) 2024年11月1日閲覧。
外部リンク
[編集]- 太陽と埃の中で - CHAGE and ASKA Official Web Site