奥田直也
基本情報 | |
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国籍 | 日本 |
出身地 | 大阪府 |
生年月日 | 1953年6月21日(71歳) |
身長 体重 | 185 cm 79 kg |
選手情報 | |
投球・打席 | 右投右打 |
ポジション | 投手 |
プロ入り | 1971年 ドラフト12位 |
初出場 | 1973年4月19日 |
最終出場 | 1974年5月4日 |
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度) | |
この表について |
奥田 直也(おくだ なおや、1953年6月21日 - )は、大阪府[1]出身の元プロ野球選手(投手)。
来歴・人物
[編集]大鉄高校では1971年の春の選抜に出場。控え投手であったが、主力投手の相次ぐ故障で先発に回る。2回戦(初戦)で作新学院を完封、その後も勝ち進み決勝に進出。日大三高のエース渡部良克(日大)と投げ合うが、1安打完封を喫し準優勝にとどまる[2]。1年下のチームメートに左翼手の岩木哲がいた。
1971年ドラフト会議でロッテオリオンズから12位指名を受け入団[1]。
1973年には一軍初登板を果たすが、シーズン途中に佐藤政夫とともに、水谷則博、土屋紘との交換トレードで中日ドラゴンズへ移籍。同年は5試合に登板するが、その後は活躍の機会に恵まれず秋季練習中に無断で帰郷してしまったこともあり、1974年限りで引退した[1]。
間合いを十分取りゆっくりとしたモーションでサイドから外角へ逃げるカーブ、内角低目に速球、シュートなどを投げた。
詳細情報
[編集]年度別投手成績
[編集]年 度 | 球 団 | 登 板 | 先 発 | 完 投 | 完 封 | 無 四 球 | 勝 利 | 敗 戦 | セ 丨 ブ | ホ 丨 ル ド | 勝 率 | 打 者 | 投 球 回 | 被 安 打 | 被 本 塁 打 | 与 四 球 | 敬 遠 | 与 死 球 | 奪 三 振 | 暴 投 | ボ 丨 ク | 失 点 | 自 責 点 | 防 御 率 | W H I P |
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1973 | ロッテ | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | -- | -- | ---- | 6 | 1.1 | 0 | 0 | 2 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0.00 | 1.50 |
中日 | 5 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | -- | -- | ---- | 31 | 7.2 | 5 | 1 | 2 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 2 | 2 | 2.25 | 0.91 | |
'73計 | 7 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | -- | ---- | 37 | 9.0 | 5 | 1 | 4 | 0 | 0 | 2 | 0 | 0 | 2 | 2 | 2.00 | 1.00 | |
1974 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | -- | ---- | 4 | 1.0 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 1 | 9.00 | 2.00 | |
通算:2年 | 8 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | -- | ---- | 41 | 10.0 | 7 | 1 | 4 | 0 | 0 | 2 | 0 | 0 | 3 | 3 | 2.70 | 1.10 |
記録
[編集]- 初登板:1973年4月19日、対日拓ホームフライヤーズ前期3回戦(後楽園球場)、8回裏に4番手で救援登板・完了、1回無失点
背番号
[編集]- 50 (1972年 - 1973年途中)
- 45 (1973年途中 - 1974年)
関連項目
[編集]脚注
[編集]外部リンク
[編集]- 個人年度別成績 奥田直也 - NPB.jp 日本野球機構