安立清史
安立 清史(あだち きよし、1957年4月12日 - )は、日本の社会福祉学者、九州大学名誉教授。
略歴
[編集]群馬県生まれ。1976年群馬県立高崎高等学校卒業[1]。1981年東京大学文学部社会学科卒、1987年同大学院社会学研究科博士課程単位取得満期退学、日本社会事業大学助教授、1996年九州大学文学部助教授を経て、2010年同人間環境学研究院教授。2023年定年退任にともない、九州大学名誉教授。
著書
[編集]- 『市民福祉の社会学 高齢化・福祉改革・NPO』ハーベスト社 1998
- 『福祉NPOの社会学』東京大学出版会 2008
共編著
[編集]- 『高齢者NPOが社会を変える』田中尚輝共著 岩波ブックレット 2000
- 『社会学』 (社会福祉士養成テキストブック)杉岡直人共編著 ミネルヴァ書房 2001
- 『ニューエイジング 日米の挑戦と課題』小川全夫共編 九州大学出版会 2001
- 『介護系NPOの最前線 全国トップ16の実像』田中尚輝,浅川澄一共著 ミネルヴァ書房(Minerva福祉ライブラリー 2003
論文
[編集]脚注
[編集]- ^ “安立清史のホームページとブログ | 東京大学社会学、高崎高校、最終講義、”. 2022年7月19日閲覧。