宮城県道5号気仙沼港線
主要地方道 | |
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宮城県道5号 気仙沼港線 主要地方道 気仙沼港線 | |
実延長 | 570 m |
起点 | 気仙沼市魚町(気仙沼港)【北緯38度54分27.0秒 東経141度34分40.3秒 / 北緯38.907500度 東経141.577861度】 |
終点 | 気仙沼市南町【北緯38度54分24.4秒 東経141度34分21.4秒 / 北緯38.906778度 東経141.572611度】 |
接続する 主な道路 (記法) | 宮城県道26号気仙沼唐桑線 |
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宮城県道5号気仙沼港線(みやぎけんどう5ごう けせんぬまみなとせん)は宮城県気仙沼市を通る県道(主要地方道)である。
概要
[編集]気仙沼港から東浜街道(宮城県道26号気仙沼唐桑線)に接続する道路である。
起点の魚町は、気仙沼港内湾の高台にそびえる五十鈴神社の麓にあたり、ここから海側の道路に入っていく。震災後に整備された気仙沼港の防潮堤のそばを通過していくが、この防潮堤は県のミスで住民合意のものより22cm高く建設した[1]ため議論が紛糾した箇所にあたる。県道気仙沼唐桑線とは街区1ブロックを挟んで並行する。湾奥に整備された商業施設(Pier7)を通り過ぎた先を右折すると、まもなく県道気仙沼唐桑線と再び合流して終点となる。
路線データ
[編集]歴史
[編集]- 1954年(昭和29年)12月27日 - 宮城県告示第934号により、主要地方道21号「気仙沼港線」として、気仙沼港~気仙沼市釜の前(現在の魚町)の二級国道八戸仙台線(現在の県道気仙沼唐桑線)分岐までの路線として認定。
- 1993年(平成5年)
- 2011年(平成23年)3月11日 - 東北地方太平洋沖地震(東日本大震災)により大きな被害を受ける。
地理
[編集]通過する自治体
[編集]交差する道路
[編集]- 宮城県道26号気仙沼唐桑線(終点)
沿線の施設
[編集]脚注
[編集]- ^ “魚町のフラップゲート防潮堤で施工ミス【詳報】 | 気仙沼市議会議員 今川悟の活動報告”. imakawa.net (2018年5月21日). 2024年8月23日閲覧。
- ^ “令和5年度宮城県管理道路現況調書(みやぎの道路)”. 宮城県. 2024年8月23日閲覧。
- ^ s:道路法第五十六条の規定に基づく主要な都道府県道及び市道 - 平成五年五月十1日建設省告示第千二百七十号、建設省
- ^ 平成5年10月19日宮城県公報第491号宮城県告示第1018号